ワンピースコミックス93巻 “えびす町の人気者” 感想・考察(前編)

コミックス

ワンピースコミックス93巻 “えびす町の人気者” 感想・考察(前編)

投稿日:2019年7月6日 更新日:

ワンピースコミックス93巻とビブルカードの発売日だった昨日、ワクワクしながら帰宅して郵便受けを見たら、何も入っていなくてやるせなくなったワンピース依存症、ゾリラバです、こんばんは。

どーゆーこと!?

発売日遅れ?

出荷トラブル?

配送遅延?

ぷんすかしながら、ア◯ゾンや楽◯ブックスの注文履歴を確認したところ

 

注文してないじゃん!!!

 

ゾリラバの脳内で濡れ衣を着せた各方面の皆様、ごめんなさい。

反省してます。

注文したつもりでしてませんでした。

 

さて、感想が1日遅れた言い訳も済んだところで、早速、7月4日発売のワンピースコミックス巻93の感想、いってみたいと思います。

ジャンプ掲載時の詳細なリアルタイム感想は、各リンクからご覧下さい!

 

第932話 “将軍と花魁”

ワノ国編の冒頭から登場していた、三味線を弾く狐面の女性が小紫と判明した第932話。

ため息が出るほど美しい音色と描写されている三味線の音色を、アニメで聴くのが楽しみで仕方ありません。

 

また、何週間にもわたる稽古を積んでようやくオロチ将軍のいる城内への潜入を果たしたおロビことロビンでしたが、将軍お抱えの庭番衆にあっさり見つかってしまいました。

でも8歳の頃から世界政府の目をかいくぐり、秘密結社の副社長まで務めていたロビンの方が一枚上手です。

分身を使って難なく囲みを脱出しました。

 

改めて考えてみると、ロビンはハナハナの能力で分身を出せるし、ナミは“幻想妖精(ファタ・モルガナ)”で分身を見せられるし、ブルックにもテャマスィー・モードがあるので、麦わらの一味もある意味、忍者と変わりませんね。

この3人は潜入要員にぴったり。

第932話 “将軍と花魁”感想・考察(その1)はこちら

第932話 “将軍と花魁”感想・考察(その2)はこちら

 

第933話 “武士の情け”

オロチ将軍に歯向かった小紫が狂死郎親分に袈裟懸けに斬られ、城内が大騒ぎになる急展開の回でした。

にも関わらず、ゾリラバ的には、この回の主役は、くノ一のしのぶさん一択。

それくらい若い頃のしのぶさんの現在とのギャップは、男殺しの術の変遷とともに衝撃的でした…。

ワノ国編のギャグ要員として不動の地位を獲得した感のあるしのぶさん。

登場するたびに笑う準備をするほど、ワクワクさせてくれます。

第933話 “武士の情け”感想・考察(その1)はこちら

第933話 “武士の情け”感想・考察(その2)はこちら

 

第934話 “花のヒョウ五郎”

ビッグマムの子供達の間で勃発した跡目争い(?)の口論が興味深かったこの回、ようやくワノ国の地図らしきものが登場します。

花の都を含め、6つの地区とカイドウが住む鬼ヶ島からなるワノ国の全容が少しずつ明らかにされました。

そしてワノ国とゾロの所縁を示唆するかのような“スナッチ”というキーワード。

コミックス92巻のSBSで、既にワノ国の船が数十年前に東の海に到達したことを知っているコミックス読者には驚きは少ないかもしれませんが、原作を読んだ時には、ゾロの過去編来るか!?とドキドキしました。

第934話 “花のヒョウ五郎” 感想・考察(その1)はこちら

第934話 “花のヒョウ五郎” 感想・考察(その2)はこちら

 

第935話 “QUEEN”

前話のタイトル“花のヒョウ五郎”の意味が、ようやく分かった回でした。

実はかつてのワノ国大親分だった花のヒョウ五郎は、長い間の囚人生活で痩せこけた老人“ヒョウじい”になっていました。

その“ヒョウじい”を助けるために、ルフィが大暴れしていた囚人採掘場に、大看板で13億越えの賞金首、“疫災のクイーン”が到着します。

 

ところで今、ダンシング・クイーン(笑)を改めて見てて気づいたけど、もしかして“疫災(えきさい)”も「エキサイト」とかけてる?

クイーンの意外な軽さとノリの良さに、却って得体の知れなさと大物感を感じていたこの頃でした(遠い目)。

でもこの回、男性諸氏には、ロビンとナミの入浴シーンの方がインパクト大だったかもしれません。

しのぶさんの忍法も、コカーン、コカーンと大炸裂。

しのぶさん、最高。

 

第935話 “QUEEN” 感想・考察(その1)はこちら

第935話 “QUEEN” 感想・考察(その2)はこちら

 

第936話 “大相撲インフェルノ”

第936話のサブタイトルは、兎丼のルフィ達を処刑するためにクイーンが考えた「大相撲インフェルノ」。

覇王色の覇気で雑魚のウェイターズ達を瞬殺するルフィもかっこ良かったけど、ナミさんの「幸せパンチ改」やら、ゾロの久々の登場やらで(ゾリラバが)盛上りまくり。

面白すぎて感想も久々に3回に渡りました。

第936話 “大相撲インフェルノ”感想・考察(その1)はこちら

第936話 “大相撲インフェルノ”感想・考察(その2)はこちら

第936話 “大相撲インフェルノ”感想・考察(その3)はこちら

 

今週は、3日も更新をサボったので、一気に1巻分感想を書こうと思いましたが、力尽きたので、続きはまた改めて。

ビブルカードも届いたし、週末は怒涛の更新するぞー!(意気込みだけは充分)


ONE PIECE 93 (ジャンプコミックス)

-コミックス
-, ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

ワンピース最新コミックス90巻“聖地マリージョア” 感想&考察(SBS篇)

来週の月曜はワンピースが休載なので、今日からの出張がいつもほど苦痛ではないゾリラバです、こんばんは。 数日間、更新頻度がまた少し下がると思いますが御寛恕下さい。   さて、これから荷造りもしないといけ …

ワンピースコミックス巻103“解放の戦士”感想(後半+SBS)ルフィの真の悪魔の実“ニカ”覚醒‼︎ギア5とジョイボーイ

映画ONE PIECE FILM “RED”の公開と夏休みを目前に控え、入道雲のようにムクムクと湧き上がる高揚感を抑えきれない真夏のゾリラバです、こんばんは。 いつもなら前半、後半、SBSの3回に分け …

ワンピースコミックス巻100“覇王色”感想まとめ(前半)

ゾロの出生の謎について長いこと考えを巡らせていたら、老境に差し掛かったゾロと縁側でお茶を飲んでいる夢を見た枯山水、ゾリラバです、こんにちは。 よりによってなんでいきなり隠居生活!? と、目が覚めて少し …

ワンピース最新コミックス92巻 “花魁小紫登場” 感想・考察(SBS編)“東の海” に渡ったワノ国の人々とは!?

3月の幕開けと共にワンピース関連の新しい情報が次々と入ってきて、脳内のCPUが処理しきれていない旧世代コンピューター、ゾリラバです、こんばんは。 3月2日に出張から戻って以来、新作映画“STAMPED …

ワンピースコミックス巻101“花形登場”感想(後半)ゾロが主役の神回は続く!

あと2日、あと1日、と週末までのカウントダウンに力が入る木曜夜のゾリラバです、こんばんは。 今週もあと1日と思うとたいていのことは笑って許せます。   今夜は昨日の記事に続いてONE PIE …

サイト内検索はこちら

カテゴリー