ワンピース考察〜2026年展開予想〜重要な伏線てんこ盛りのエルバフ編も佳境!「あいつとあいつが遂に遭遇」とは?

まとめ記事 考察~徒然なるままに

ワンピース考察〜2026年展開予想〜重要な伏線てんこ盛りのエルバフ編も佳境!「あいつとあいつが遂に遭遇」とは?

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今年も大掃除か終わってないのに、ワンピースブログの年末総まとめ記事に手をつけようとしている確信犯、ゾリラバです、こんにちは。

この「大掃除まだ終わってない」ネタも毎年の年の瀬の定番になりました(むふん)。

記事を書くにあたり、昨年末に書いた“2025年予想”を改めて読み返したところ。

結構当たってるじゃん!

ハズレているのは、今年も話が思ったより進まなかったところかな。

 

年末年始休暇に入って時間もできたので、今日はじっくり今年の振り返りと2026年の展開の見どころポイント、語っていきたいと思います。

ゾリラバのブログはどちらかというと、先の予測よりは、世界の中心でマンピース愛を叫んだり、オタク的細部をあれこれ考察することが多いのですが。

年に一度の歳末大展開予想祭り、どハデにいってみましょう!

 

尾田大明神の御託宣

こちらも毎年恒例、まずはワンピース界の絶対神、尾田栄一郎大明神が年末のジャンプフェスタに寄せるご挨拶の紹介から。

イム様の生殺与奪権すら握る尾田っちのお言葉は、来年のワンピースの展開を示す記録指針(ログポース)。

今年はこれだ!

©️尾田栄一郎/集英社

 

いよいよハリウッド実写版の第2シーズンが3月から始まるとか、新たなアニメ映画の企画とか、ワンピースファンにとっては気になる情報がてんこ盛りですが。

今日は原作の展開予測記事なので、最後の9行に注目‼︎

まずエルバフ編は今年中に「ドーン‼︎で派手に終わらせる」そうです。

 

そして次はいよいよラフテル⁉︎

「海賊王しか行きつけなかったあの島へ⁉︎」と書いてありますが、最後の「⁉︎」がミソですね。

エルバフを出航したら、次の目的地はいよいよラフテルなのかもしれないけど、2026年中には着かないだろうなー。

根拠というより経験則ですが。

 

「ヒノキズの男も登場‼︎」というのも気になる伏線回収宣言ですね。

こちらは「‼︎」なので、確実に登場するでしょう。

「登場」というからには、まだ読者も知らない人物なのかなぁ。

 

そして一番気になるのが

会う事のなかったあいつとあいつが遂に遭遇!あいつとあいつも遭遇‼︎来年は遭遇祭りかな?

という部分!

うーん、これはじっくりがっつり予想したいですね。

 

誰と誰の遭遇?

「会う事のなかったあいつとあいつが遂に」と言うからには、相当な重要人物同士の遭遇ですよね。

ゾリラバ的には、ジンベエとコアラの再会やブルックとラブーンの再会が何より待ち遠しいけれど。

ソレジャナイ感。

再会ではなく、「これまでも会っていて然るべきなのにまだ会った事ない大物同士の遭遇」というニュアンスなんだよなー。

 

ロキとモサ公とか?

モサ公が実は意外と大物だった(しかも読者が知っている人物だった)という展開はとても面白いけど。

 

あとは実現したらめっちゃ嬉しいのは、シャンクスガープじいちゃんの遭遇かな。

ま、頂上戦争で顔は合わせてるけど、絡みはなかったからね。

「“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を奪りにいく」と宣言したシャンクスが、四皇ティーチを倒しに海賊島に乗り込んで、その流れでガープを救ったりすると、ゾリラバが喜びの踊りを踊るね、うん。

 

でも大本命はやはりシャンクスとティーチの遭遇でしょうか。

この二人も頂上戦争では一瞬絡んだけど、あの時はまだシャンクス達と戦うには黒ひげ海賊団は実力不足と判断したティーチが、戦いを避けて引いたからね。

この二人なら、「会う事がなかったあいつとあいつが遂に遭遇」と描写されても不思議はないかも。

 

ルフィが遂にシャンクスに会うという可能性もあるけれど、ゾリラバ的にはそれはもっと先が良いなぁ。

でも、ルフィとシャムロックはあるかもね。

今回は先にマリージョアに戻ったシャムロックだけれど、今後、麦わらの一味と神の騎士団の絡みは増えそうだし(ブルックと軍子の因縁も気になる)。

シャンクスにそっくりなシャムロックに遭遇してルフィがびっくり、という展開はあるかもなー。

 

あ、あと今コアラでひらめいたのは、ドラゴンとルフィの親子の遭遇かな。

これは「これまで会った事のない」と「遂に」にぴったりジャナイ?

そろそろ親子の対面、来ても良いよね。

 

では、尾田っちが言う「あいつとあいつの遭遇」の可能性をまとめましょう(ゾリラバしらべ)。

本命】シャンクスとティーチ

【対抗馬】ルフィとシャムロック、ルフィとドラゴン

【大穴】ロキとモサ公

【個人的願望】ガープとシャンクス、ジンベエとコアラ

 

こんな感じですね。

このどれか。

もしくは尾田っちも「遭遇祭り」と言ってるから、複数が実現するかも⁉︎

物語が終盤に差し掛かって大物達のクロスオーバー、大結集が近いこの感じ、ワクワクしますね♪

 

未回収の伏線と今後の展開

今年のワンピースは、最初から最後までエルバフ編だったので、その他の場面はほとんど動いていません。

したがって昨年末に書いたことと重複するものもあるけれど、ゾリラバが気になって気になって年越しそばを一杯しか食べられないと思うことを、順不同で挙げたいと思います。

来年の注目ポイントでもあるかな。

 

①ルフィ達はどうやって神の騎士団を退けるのか。

神の騎士団団長のシャムロックがマリージョアに帰ったとはいえ、軍子聖、ソマーズ聖、キリンガム聖だけでも相当手強い。

ヤーさんことスコッパー・ギャバンも重傷を負わされ、エルバフの子供達のピンチは続いています。

 

しかもイム様が遠隔操作してるからね。

エルバフの巨兵達を率いる頼みのドリーやブロギーが、イムの能力でダークサイドに落とされてますし。

たぶん麦わらの一味がロキと協力して倒すのだろうけど、なかなか大変な戦いになりそう。

 

エルバフ編ではシャムロックもいないし決着がつかず、神の騎士団との決戦は先送りになりそうな気がしますが。

とりあえず麦わらの一味とロキとハイルディンとでなんとか追い払わないとね。

世界最長老のヤルル様と重傷を負った海賊王の左腕に頼らず、新時代を担う若い世代がエルバフを救うなり。

 

②軍子とブルックの因縁とは何か

これは気になりますねぇ。

イム様に意識を乗っ取られる直前、軍子がブルックのことを思い出しかけたのが、気になりすぐる。

たぶんエルバフ編が終わる前に回収されると思いますが、ブルックの過去編に突入したら、長くなるかも?

長くなるといいなー。

予想の先送り上等‼︎

 

③ロキはルフィの仲間になるのか

ルフィがかなり真剣に仲間になれとロキを勧誘しました。

本人は拒否し、ハイルディンも反対していましたが、過去編でわかったとおり、ロキは根っからの悪人ではない。

今後の和解とロキの活躍によっては、あり得ない話ではないかも。

大きすぎてサニー号に乗れないとか、食料問題とか、物理的には課題山積みだけど。

 

あるいは。

ロキが罪人の廃王子として6年も拘束されていても、ハイルディンがエルバフの王になってないところからすると、ロキに対する国民の誤解が解けて、ハラルド王の遺言どおりエルバフの王になるのかなぁ。

 

④赤髪海賊団の目的

そしてワンピース世界の時代をうねらせる重要な鍵を握っているシャンクス。

エルバフの過去編では、何らかの目的を持ってマリージョアに「里帰り」した様子が描かれました。

14年前のアウルスト城の惨劇も目撃したシャンクスは、その翌年、海軍の船を襲撃してゴムゴムの実と呼ばれていた動物系「ヒトヒトの実」幻獣種モデル“ニカ”を手に入れると、なぜか東の海に行き、辺鄙なフーシャ村に一年も滞在します。

当時7歳のルフィと出会うのはその時。

この一連の赤髪海賊団の動きが謎です。

 

天竜人の血筋でありながら海賊王のクルーでもあったシャンクスは、左腕を失ってまで新しい時代の象徴であるルフィに賭けてきたはずなのに。

なぜ、ここにきて「ワンピースを奪りにいく」宣言をし、ルフィの夢の前に立ちはだかろうとするのか。

しかも「取りに」でも「獲りに」でも「採りに」でもなく、「奪りに」ですからね。

誰かから奪う気満々。

とてつもなく重いものを背負っているっぽいシャンクスの行動から、来年も目が離せません。

 

⑤ティーチが天竜人相手に企んでいること

こちらもしばらく動いていませんが、ティーチと黒ひげ海賊団の次の行動も重要ですね。

ラフィットにマリージョア近くで世界政府の動きを監視させているし、ガープという最高の取引材料を得たティーチが、「王国建設」という野望実現のためにどう動くのか。

 

エルバフの過去編で、ティーチの父ロックスの勇姿と、デービー・D・ジョーンズの子孫だという属性が明らかにされ。

ますますティーチもまた世界を巻き込む最後の巨大な戦いに絡んでくる可能性が大きくなりました。

 

バーソロミュー・くまのバッカニア族、キングことアルベルのルナーリア族と並んで、世界政府が根絶やしにしたがっているデービー・ジョーンズの一族の生き残りとして、ティーチが最終的に敵になるのか味方になるのか。

ますます分からなくなってきましたね。

 

⑥曲者ぞろいのクロスギルドの動き

そしてもうひとり、ワンピース界最高のトリックスターであるバギー率いる(笑)CROSS GUILDもまた、混沌の火に油を注いで着火する狂言回しの役を果たしてくれるのではないかと期待。

徹底したシリアスキャラであるクロコダイルとミホークをバギーと組ませることを思いつく尾田っちは、やはり天才だよね。

 

クロコ社長は金儲けのために、ミホ様は安定した生活のための隠れ蓑として、CROSS GUILDを利用しようとしただけなのに。

バギーの謎のカリスマ性と初めて見せた海賊王への熱い思い(さすがは海賊王のクルー)により、これからクロスギルドはとっても面白い方向へ行くんじゃないかしら。

バギーをサンドバッグかマリオネットくらいにしか思ってなかったクロコ社長とミホ様が、「バギーの大冒険」に振り回される様はかなり面白そう(笑)

 

以上、心の赴くままに書き連ねて今年も長くなった書き納め。

展開予想は当たるも八卦、当たらぬも八卦ですが、ますますワンピースが面白くなるのは間違いない!

 

今年も一年間、変わらぬご愛読ありがとうございました。

来年もどうぞごひいきに。

皆様、良いお年をお迎え下さいませ。

 

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