スマホをどこに置いたかわからなくなり必死で捜索した結果、冷蔵庫の中で発見したゾリラバです、こんばんは。
ウッカリ!!
早速、良く冷えたスマホでぐいっと、コミックス98巻の感想の続き、いってみましょう。
第990話 “孤軍”
ルフィ達と同じ“超新星”の一人で、早くからカイドウに恭順していたドレークが、ほぼ主役の回。
父親のX・バルデスと同様に海軍から海賊に堕ちたと見せかけて、実はずっと海軍特殊作戦部隊SWORDの隊長だったドレークは、うまく百獣海賊団に入り込み、“飛び六胞”になるまでにカイドウの信頼を勝ち取っていました。
ドレークの周到な潜入の目的が最終的に四皇カイドウを潰すことだったのか、はたまた単なるスパイとして海軍に情報を流すことだったのかはわかりません。
特殊部隊隊長自ら何年もかけて潜入しているということは、前者のような気もしますが。
いずれにせよ、決戦を前にローを逃がしたことで、ドレークが「裏切者」であることが百獣海賊団幹部達にバレてしまいました。
追い詰められたドレークが、実は腹心の部下だったコビーの言葉を思い出し、ルフィを窮地を脱するための「希望」と見なすところは、なんだかワクワクしますね。
ルフィはいつでもみんなの希望なんだよい!!
第991話 “死なせてくれ!!!”
“孤軍”となって共闘を持ちかけたドレークを、ルフィはあっさり受け入れたものの、ゾロ達は大反対。
船長を立てるゾロや、情けに篤いフランキー、思慮深いジンベエが、3人揃って猛反発したのが面白いなと思いました。
黙ってろ船長!!このボケ!!!
って(笑)
みんな、それほど、ルフィの周りの邪魔や雑音を排除して、一刻も早くカイドウのところに行かせなければと必死なんですね。
そしてこの回の後半は、スーロン化したイヌアラシとネコマムシ率いるミンク族が、故郷の仇のジャックを倒し、いよいよラスボスのカイドウが戦いに乗り出してきます。
第992話 “残党”
この回も、短いサブタイトルにダブルミーニングが込められた熱い展開になりました。
マルコを“白ひげ海賊団”の残党と揶揄するビッグ・マムに、自ら自由意思で参戦していることを笑いながら語るマルコが素敵です。
爽やか青年か!
そして、主君おでんを喪った光月家の“残党”赤鞘九人男のカッコ良さが、頂点に達した回。
おでん様と錦えもん達の深い絆を象徴する“おでん二刀流”“桃源十拳”が熱い!
熱スギる!!!
第993話 “ワノ国の夢”
まず、ゴッティとローラの結婚式の扉絵でなんだか幸せな気分になれた回でした(笑)
パウンド父さんも一気に家族が増えて良かったね!
そして本編では、年に一度の火祭りに興じる花の都の人々の様子が描かれます。
彼らが口にする「夢」。
それは光月家が世界中の武士を集めて鬼ヶ島でカイドウやオロチを斬って大暴れするというもの。
その夢、叶っちゃってるよ!!!
第994話 “またの名はヤマト”
そしてコミックス巻98の最後を飾る第994話の主役は、人気赤丸急上昇中のヒーロー(ヒロイン)、その名もヤマト。
父親が四皇カイドウというバックグラウンドを持ちながら、その正義感の強さ、腕っぷしの強さ、ビジュアルの美しさ、ツッコミどころ満載の天然っぷりで、たちまちゾリラバを魅了したヤマトが、いよいよ本格的に活躍しますガネ!!!
ホント、仲間になってくれい!!!
明日は、SBSのネタについて、書きたいと思います。
んでわっ。