人がほとんどいない夜明け前の薄暗い空港で今週のONE PIECEを読みながら、ジャンプをデジタル版で定期購入していて本当に良かったとつくづく思う異国滞在中のゾリラバです、おはようございます。
アニメワンピースは観られないけど、最新のワンピが読めるだけで、今週も頑張れそうです。
2週間ぶりのONE PIECEの感想、早速いってみましょう。
以下、本日9月28日発売の週刊少年ジャンプに掲載された“ONE PIECE”最新話の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方は、ネタバレご注意下さい。
ドレークとコビー
四面楚歌の状況で、海軍特殊部隊SWORDの部下であるコビーの言葉を思い出すドレーク。
コビーのルフィ評は、「友達でいると…すごく近いのに敵対すると手の届かない場所に行ってしまう」人で「人を引き寄せる力がある」人。
これはアレですね、ミホークが頂上戦争で言っていた「周りの者達を次々と味方につける」「この海において最も恐るべき力」ですよ。
さすが、ルフィが海に出て最初に友達になったコビーだけのことはあります。
そして友達でありながら、現在は海軍将校と海賊という敵対する立場になってしまったコビーだからこそ、言える言葉ですね。
麦わらの一味主力とドレーク
そのルフィと共に闘うことで活路を見いだそうとするドレークですが、ルフィ以外の麦わらの一味主戦力組には簡単には受け入れてもらえなそうです。
ルフィはあっさり“いいぞ?味方で”と言っていますが、副船長の呼び声高い(ゾリラバの声)ゾロも、新たに加わった懸賞金No.2のジンベエも、情に篤いフランキーも、ドレークを簡単には信用しません。
(男には興味ない)サンジはともかく、ジンベエも“いいぞ”と言ったルフィに“よくねェ”と怒鳴ってますし(既に麦わらの一味のノリ)、ゾロにいたっては、“黙ってろ船長!!このボケ!!!”ですからね(笑)
人を信じやすいルフィを心配してのことではありますが、戦闘では船長を立てるゾロにしてはちょっと珍しい。
それだけゾロが、敵が強くて数も多い今回の決戦に危機感を持っているということかもしれません。
ところがドレークの説得が奏功したのか、敵の敵は味方と理解したのか、アプーの攻撃のおかげでゾロはドレークを“気が合う”と受け入れたみたい。
ま、ゾロ、根は単純だし、ドレークとは硬派同士でウマが合うとウヌは思うのよね。
ゾリラバ的には、船長であるルフィが仲間から散々な言われようなのを聞いたドレークが「……」と言葉を失っているところが地味にウケました。
八茶はおもちゃ好き
少年の憧れフランキー将軍に目を輝かせるのはナンバーズも同じのようで、ジンベエの指示でフランキーは囮としてドームの外に出るようですね。
八茶の目がハートになった(サングラスで見えないけどwww)のを見逃さなかったジンベエ親分、さすがです。
自分で言っていたとおり戦局全体を見渡して的確な状況判断ができるジンベエが、このタイミングで麦わらの一味に加わったことは大きいなぁ。
ルフィやゾロは戦闘力は図抜けていても、目の前の敵に集中したいタイプですからねー。
フランキーは八茶にオモチャと思われたことが気にくわないようですが、確かにサイズ比的には八茶には格好のオモチャに見えますよね。
フランキーはもう一人ナンバーズを倒しちゃうのかなー。
今週もだいぶ戦局が動いて、対戦相手や戦闘の様相も変わってきたので、リアルタイム戦局情報も更新しました。
ドーム屋上の対カイドウ戦についてはまた明日書きます!