第2回ワンピース知識王(ナレッジキング)決定戦に向けて準備を始めようと思っていた矢先に、仕事で受験が危ぶまれる状況が発生し、青ざめているゾリラバです、こんにちは。
まだ完全に望みが絶たれたわけではないもののかなり危機的状況…
でも!
船でちゃんと学んだのよ!!!
諦めの悪さなら!!!
そういうわけで(どういうわけで?)気を取り直して今週のワンピースの感想の続き、いってみましょう。
以下、今週の週刊少年ジャンプに掲載された“ONE PIECE”最新話の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方は、ネタバレご注意下さい。
Contents
イヌネコ参戦!
対カイドウ戦に備えて体力を温存してくれとミンク族の戦士達に言われ、スーロン化を控えていたイヌアラシとネコマムシ。
麦わらの一味サイドもそうですが、鬼ヶ島決戦ではこの「その他大勢」達の心意気が熱いですね。
討ち入りの主力のために自分たちが活路を拓くんだという意気込み。
たとえ敵わなくても少しでも敵の戦力を削ぐんだという勇気。
こういう「モブ」と呼ばれる陰の主役達が熱い!
故郷を滅ぼされた恨みや20年の忍従の日々という重いものを背負って戦う一人一人の「想い」が伝わってきます。
スーロン化したミンク族の猛攻を受けてさすがのジャックも血を流し、息も上がってきていますね。
しかし味方もかなりダメージを負っているのを見て、参戦すべく刀の鯉口を切る錦えもんを止めたのは。
そう、ミンク族の二大巨頭であり赤鞘九人男でもあるイヌアラシとネコマムシ!!
まだシルエットのみですが、このミンク族最強の二人がいよいよスーロン化するようです。
次号では“真の姿”を現したイヌネコの戦いが見られそうでワクワクするよい!
福ロクジュの謎の行動
敵味方入り乱れる乱戦になったドーム内では、オロチの部下だった御庭番衆も参戦しています。
しかしリーダーの福ロクジュだけは、背を向けてどこかへ行く後ろ姿が今週ヒトコマ描かれました。
意味深だガネー。
この状況で福ロクジュが部下達を置いて一人向かう先があるとするとどこでしょう。
ゾリラバがどうしても捨てられないのが、オロチが実はどこかで生きているのではないか、オロチの斬首はヤラセだったのではないかという可能性。
だってラスボスの一人だったのに、仲間割れでああもあっさり退場じゃ、トの康の死の悲しみやSMILEへの怒りの持っていき場がないでしょう。
今ちょうどアニメがその辺りで盛り上がっていますけれども、数々の悪の所業を為し多くの悲劇を生み出した張本人のオロチに対するゾロの怒りは、このままでは消化不良になってしまう。
ゾロが手にかけるほどの価値もないゲスな小者とはいえ。
そういう意味では福ロクジュが向かった先が実は生きているオロチの元だといいなぁと。
はい、いつものように多分に希望的観測を含んだ考察ではありますが。
斬首のカラクリは分からないけど、ヤマタノオロチで首が8本もあるから、一本斬られたくらいじゃ死なないとか。
人型の時は首一本しかないけどね、って言ったそばから自分でツッコミますけど。
ルフィは“明王”?
“ギア4”の姿になったルフィを見て
あの姿まさに…
“明王”…!!
と感じるヒョウじいこと花のヒョウ五郎親分。
ワノ国で“明王”といえば鬼ヶ島に奉られている守り神で、現在は鬼ヶ島を根城にするカイドウが“明王”とされています。
しかしマルコによると、昔この島は「鬼ヶ島」とは呼ばれていなかったようですし、カイドウがワノ国の陰の支配者となる以前から、ワノ国には将軍が火祭りの日に明王に参拝する伝統行事がありました。
ワノ国の伝統など歯牙にもかけないオロチとカイドウのせいで今ではただの酒盛りと化していますが。
ギア4の姿のルフィがカイドウとは全く似ても似つかないことから、ヒョウじいはカイドウ以前の“明王”のことを思い浮かべていると思われます。
そうすると、ここで気になるのはヒョウ五郎の「まただ」という言葉。
これまでルフィがギア4形態をヒョウ五郎に見せたことはなかったですよね。
ルフィを見て明王を思い浮かべる具体的な描写もなかったはず。
なぜヒョウ五郎は「まただ」と思ったのでしょう。
ゾリラバ、気になってランチのナンのおかわりもできません。
こんなに気になることだらけなのに、来週は残念ながらONE PIECEは休載です。
でも!
明日はコミックス97巻の発売日ですね!
それで心の隙間とブログのネタ枯れを埋めようと思います♪
ワンピース KING OF ARTIST THE MONKEY.D.LUFFY GEAR4 SPECIAL THE BOUND MAN 【 ルフィ ギア4 バウンドマン 】 単品 フィギュア