ワンピース第1018話“ジンベエvsフーズ・フー”感想・考察(その2)ジョイボーイと太陽神ニカは同一人物?ゴムゴムの実と麦わら帽子とリュウグウ王国が待つ者

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ワンピース第1018話“ジンベエvsフーズ・フー”感想・考察(その2)ジョイボーイと太陽神ニカは同一人物?ゴムゴムの実と麦わら帽子とリュウグウ王国が待つ者

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換気優先のために冷房が効かない執務室でじんわり汗ばみながら仕事をしていると、早く帰宅してシャワーを浴びて寝っ転がりながらワンピースを読むことだけが1日の希望になる無欲なゾリラバです、こんばんは。

ここ2、3日、東京の気温は低めですが、湿度が高いせいで蒸し蒸ししますねー。

いろいろと我慢しないといけない昨今ですが、楽しいことや近い将来やりたいことを想像しつつ、がんばりましょう。

 

さて、帰宅を待ちきれないので通勤電車の中で、昨日の第1018話の感想・考察の続きを考えてみたいと思います。

以下、昨日発売の週刊少年ジャンプに掲載された“ONE PIECE”の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方はネタバレご注意ください。

 

ゴムゴムの実を奪ったシャンクス

先週の予想どおり、政府の護送船を襲って“ゴムゴムの実”を奪ったのはシャンクスでした。

赤髪のシャンクスは、敵船と見れば誰彼構わず襲いかかるような好戦的な海賊ではありません。

まして偶然に政府の船を見かけたからと、好き好んで襲いかかるような真似はしなそうです。

他方、大事な護送任務を抱えていた政府の船にしても、シャンクスの海賊船をたまたま見つけたから拿捕しようと敢えて「こと」を構えるとも思えません。

とすると、シャンクスは、“ゴムゴムの実”を奪うという確固たる目的を持って護送船を襲ったとしか考えられないですよね。

ワンピースの第1話でさらっと「敵船から奪った」と描写された“ゴムゴムの実”ですが、1000話以上を経て、その重要性がクローズアップされるというこの興奮ときたら!

 

“ゴムゴムの実”は、主人公ルフィが食べた悪魔の実でありながら、これまでそのファニーさ、ファンキーさを揶揄されることはあっても、実自体の貴重さを語られることはありませんでした。

それがここにきて、政府が護送するほど貴重で、シャンクスが政府の船を襲ってでも奪いたい何かしら重大な秘密のある悪魔の実であることが分かってきたわけです。

そうなると、「世界を見てまわりたい」と言っていたシャンクスが、1年以上もフーシャ村を拠点として“東の海”にとどまり続けていた謎も、もしかしたら“ゴムゴムの実”を探していたからだとも考えられますよね。

いやー、もしそうだとすると、1017話越しのすごいスケールの伏線だガネ…

 

麦わら帽子の継承

しかも今週、フーズ・フーはジンベエに、敵意の矛先をシャンクスからルフィに向ける理由として、

当時奴が被っていた「麦わら帽子」も“ゴムゴムの実”もあいつが継承しちまってんだから‼︎

と言っています。

ルフィがシャンクスから受け継いだ麦わら帽子は、ONE PIECEという物語の骨格を成すキーアイテムであり、ルフィの二つ名になっている「約束の帽子」です。

ルフィが立派な海賊になって、シャンクスという尊敬する偉大な男に返しにいく約束が、この物語のスタートでありゴールであるとも言えるでしょう。

しかし物語がすすむにつれ、麦わら帽子は単にルフィという一人の少年の成長のシンボルでは収まらなくなってきました。

この麦わら帽子が実は海賊王ロジャーからシャンクスが受け継いだものであり、帽子とともに、とてつもなく大きな「何か」を託されたことがだんだん分かってきたから。

そして、世界を支配する天竜人の頂点に立つ五老星さえ膝をつく謎の人物「イム様」が、凍っているように見える古く巨大な麦わら帽子を眺めるシーンによって、「麦わら帽子」が単なる個人的な約束のシンボルでないことも仄めかされました。

 

太陽神ニカとジンベエの怒り

今週、海賊とはいえ人格者として慕われるジンベエ親分が怒りで顔色を変えるという極めて珍しいシーンが描かれ、ゾリラバ、かなり驚きました。

ジンベエの地雷を踏んだのは、フーズ・フーが問いかけた太陽神ニカと奴隷の話です。

ジンベエのただならぬ様子を見ると、単に「魚人の歴史は奴隷の歴史」と言われたことだけがキレた理由ではない気がします。

フーズ・フーにしても、魚人を差別してジンベエを馬鹿にした発言というよりは、「興味本意」の疑問だったのでしょうし。

しかしそれがジンベエには耐え難いことだったようです。

フーズ・フーに対する呼び方も、「お前さん」→「おのれ」→「おんどれ」とどんどんヒートアップ。

ということは、そのフーズ・フーが興味を抱いた太陽神ニカという存在そのものに、ジンベエが「ハンパな覚悟で踏み込んでくるな」と激怒した何らかの秘密がありそう。

そもそもフーズ・フーにその話をしただけで看守が消されるというヤバすぎる秘密です。

 

昨日の感想でもちょっと書きましたが、太陽神ニカは、「人を笑わせる」という特徴から、「ジョイボーイ」との親和性が感じられますよね。

また、ニカの姿はまるで、モンブラン・クリケットらが見た空島のルフィが投影された影のよう。

そう言えば、シャンドラの人々は「太陽の神」を崇めていましたっけ。

シャンドラにあったポーネグリフに、古代兵器ポセイドン(=魚人島の人魚姫)のことが書かれていたこともあり、魚人島とシャンドラの関係がとっても気になります。

近年まで「魚類」に分類され今だに差別を受けている魚人達が待ち望む「ジョイボーイ」と、古代の奴隷達が解放を祈ったという「太陽神ニカ」、そして“ゴムゴムの実”と「麦わら帽子」という新旧のキーワードが全て、ルフィに繋がっていそうな。

ワクワクがとどまるところを知らない、そんな予感。

 

 

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