ワンピース第962話"大名と家臣" 感想・考察(その1) お菊はイゾウの弟!おでんと赤鞘九人男の出逢い | ガープの世界〜ONE PIECE(ワンピース)感想&考察byゾリラバ

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ワンピース第962話“大名と家臣” 感想・考察(その1) お菊はイゾウの弟!おでんと赤鞘九人男の出逢い

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ワンピースの展開が気になって月曜から早起きしたやればできる社会人、ゾリラバです、こんばんは。

いやー、 今週のワンピースも一気に目が覚める面白さでした。

早速感想、行ってみましょう。

以下、今週の週刊ジャンプ掲載のONE PIECE最新話の内容を含みますので、コミックス派、アニメ派の方は、ネタバレご注意下さい。

 

勝手に増えてゆく子分

おでん様を支えた九人の侍、赤鞘九人男との馴れ初めが、これからじっくり描かれるのかと思いきや、今週一気に全員との出会いが語られました。

しかも、それぞれさぞ感動のエピソードがあるかと思いきや、わりとしょーもない出会い方だったり(笑)

赤鞘九人男の大半は、おでん様が居候していた東の端の白舞から西の端の無法地帯九里を目指す途中で、家来になったわけですね。

 

無骨でやんちゃなおでんの日誌、という形で出会いの様子が描かれているので、余計に身もふたもないエピソードになってます(笑)

でもなんだかほっこりするのはなぜだろう。

一つ一つ見ていきしょう。

 

イゾウ&菊の丞@鈴後

花の都でおでんに惚れ込んで、白舞までついてきた錦えもんと傳ジローを除くと、最初に出会ったのは、鈴後の孤児、イゾウと菊の丞の兄弟(!)

イゾウとお菊の関係は以前から取り沙汰されていましたが、やっぱり兄弟だったんですね。

改めて明かされると胸熱!

 

ワノ国編のビブルカードが今後発売される時は、これまでエクストラキャラに分類されていたイゾウの1枚独立カードが出ることは間違いなさそうです!

それにしても子供のお菊ちゃん、かわいいな♪

イゾウが抱えて走っているので、かなり年の差がありそうですね。

 

舞踊の家元の跡取りでありながら親が罪に問われ、一家離散して踊りで食い繋いでいた憐れでいたいけな子らも、おでん様の筆にかかれば「小汚ない兄弟」「図々しくもおれ達のおでんを勝手に食い涙を流していた」。

“食うなクソガキ”などと悪態をついていても、幼い孤児達がそばにいることを許されていると感じる何かがおでんにはあったのでしょうね。

そして将来、おでんが白ひげの船からロジャーの船に移った時に、イゾウは残って16番隊長になり、イゾウの後を継いで菊の丞ことお菊が赤鞘九人男に入ったのでしょうか。

うーん、いろいろと胸熱!!!

 

カン十郎@希美

次におでん様一行は、希美で“妖怪”カン十郎と出会います。

おでん様いわく、日銭を稼ぐために死人の髪の毛で筆を作って売る“変態”。

カン十郎は過去に迫害を受けていたそうですが、これも“自業自得”と一刀両断です。

 

死人と間違えておでんの髪の毛(確かに毛量多そうだ)を切ろうとして、ブン殴られて仲間入り(笑)。

まさか今もカン十郎が背負っている巨大な筆も、死人の髪の毛で作ったわけではないよね…

 

雷ぞう@兎丼

更にしょーもないのが忍者の雷ぞう。

深い兎丼の森で女をさらったり男を半殺しにしていたそうな。

その理由が、女にフラれて光月家のお庭番衆を辞めたから。

おでん様に味方して、オロチに寝返った福ロクジュと袂を分かったんじゃないんかい!!!

 

しかし口の悪いおでん様が「天才忍者」と珍しく誉めているから、若い頃から相当腕の立つ忍者だったのでしょうね。

「女をさらって男を半殺し」っておでん様もさんざんやって来たことだから、雷ぞうを責められないし。

 

アシュラ童子@九里

そしておでん様のワノ国漫遊の最終目的地である九里で、白舞を旅立つ切欠になったアシュラ童子と対峙します。

アシュラ童子は、無法地帯の九里の総元締めみたいな荒くれ者。

大蛇をぶつ切りにして生き血を飲むような化け物です。

 

しかしおでん様、子分達が探し回る間に、一昼夜でアシュラ童子を成敗し、恭順させてしまいました。

ここからおでん様の九里での国造りがスタートするわけですね。

 

国造りは人作り

ここからはこれまでも語られていましたが、九里の荒くれ者達に働く喜びを教え、将軍スキヤキも手が出せなかった無法地帯九里を立派な郷に変えていくおでんのサクセスストーリー。

その功が認められて、晴れて大名になったおでん様は、派遣されてくる堅苦しい立派な家臣より、苦楽を共にして気心の知れた錦えもん達がいいから、侍になれと。

これにはアシュラ童子でさえ感極まって号泣です。

大名と家臣というより、ワンピースの重要な価値である「仲間」という感じのおでんとアシュラ童子のやり取りがイイね!

20年後にタイムスリップした錦えもん達と再会した時に、アシュラ童子が言ったこと、すなわち個人的におでんに惚れ込んだだけで光月家の家臣になったわけではないという台詞が改めてよくわかるエピソードですね。

 

「どうしょうもねェクズ共」の王

今週のエピソードを通じて分かったのは、赤鞘九人男が本当に「はみ出し者」の集まりだったこと。

おでんに「侍になれ」と言われて感激していますが、これより6年以上後になっても霜月康イエの所に盗みに入るようなしょーもないゴロツキ共です。

 

特に錦えもんは、ルフィ達と知り合った頃に盛んに武士の誇りや矜持を口にしていたので、アシュラ童子とは違い元々光月家の家臣で侍の家系かと思っていましたが、アシュラ童子と子分になった時期もゴロツキ具合も大差ありません。

やっぱり赤鞘九人男筆頭(たぶん)という立場や、しっかり者のお鶴さんの内助の功や、康イエの薫陶や、将軍の世継ぎモモの助を託された責任など、諸々が錦えもんを立派な侍に変えたのでしょうか。

 

とりあえず今夜はここまで。

6年後のイヌアラシとネコマムシと河松その他の件はまた後日。

今週の展開で、ワノ国の年表も大分充実しそうです。

 


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