珍しく1日も休まずブログを更新した今週、寝不足と達成感がない交ぜになった幸せなフライデーナイトドリーマーゾリラバです、こんばんは。
今月は珍しく出張もないので、ビブルカードのキャラ番号一覧の続きなど、いろいろ頑張りたいと思います!(←宣言して自分を追い込まないと取り掛かれないタイプ)
今日はコミックス91巻後半の感想・考察まとめいってみたいと思います。
週刊ジャンプ連載時のリアルタイムの感想・考察は、リンクを貼っておきます。
Contents
第916話 “ワノ国大相撲”
さて、昨日語ったコミックス91巻前半は、お菊の啖呵がかっこよく決まったところまででした。
第916話のみどころは何と言っても、髷を切られた上に可愛い顔して言うことはキツいお菊に馬鹿にされ、怒り心頭の横綱浦島を、ルフィがワンパンした豪快かつ爽快な巨人の(ギガント)つっぱりでしょうね。
あとは懐手して刀を担いでいるゾロがイケメン過ぎるということくらいでしょうか。
なんかすっかりお奉行斬りのゾロ十郎、有名人になってあっさり顔ばれしています。
第917話 “食糧宝船”
前話のみどころが“巨人の(ギガント)つっぱり”なら、第917話の見せ場は、“火拳銃(レッドホーク)”!
お玉ちゃんの頬をペンチでつねったホールデムに、ルフィの怒りが爆発します。
直前にお菊がホールデムのことを「彼はもちろん強いですが」と言ってますが、ルフィにとっては、横綱浦島同様、ワンパンレベル。
ホントに百獣海賊団の真打ちって強いのかなぁ。まぁ、ホールデム程度の部下しかいないから恭順して間もないホーキンスでも真打ちになれるんでしょうが。
第918話 “ルフィ太郎の恩返し”
「今週のワンピースは、お玉ちゃんがかわいい♪ってことに尽きるなー」とほのぼのしながら読んでいて、最後に頭をガツンとやられたのが、この第918話でした。
エースの想いを受け継いだルフィの“火拳銃”にエースの姿を重ねてルフィをぎゅっとするお玉ちゃんも最高に可愛いですが、エースと同じ約束の言葉をそれと知らずに言うルフィに涙ぐむお玉ちゃんがかわゆすぐる。
これはもうエースの約束をルフィが代わりに果たすということで、仲間に加えちゃえばいいと思います♪
まだ妖艶なくの一になってないけど、海賊王ロジャーの船にも見習いが乗ってたわけだし。
ナミさんとかチョッパーとかムチャムチャかわいがりそう♪
第919話 “おでん城跡”
第918話の最後のシーンが錦えもん達の墓、という衝撃的な引きだったために、気もそぞろに待ちわびた第919話ですが、期待をはるかに上回る新情報てんこ盛りの回でした。
赤ざや九人男やおでんの奥方の予言など、考察マインドがうずきまくり。
パンクハザードから積み上がった錦えもんやモモの助の謎に答えが見えたと思った矢先に、また次々と新たな謎が提示されるんだもんなー。
いやー、ホントに興奮しました。
当時のリアルタイム感想も、相当混乱と興奮が伺われます(笑)
久しぶりに感想も3回にわたりました。
第920話 “おでんが好き”
パンクハザードで出会って以来、ドレスローザ、ゾウと、長いこと共に旅してきた錦えもんの口から、ようやく彼らの身に起こったことのすべてが語られました。
ただし、なぜかおでんが処刑されるに至った経緯と最期の様子だけは、読者には伏せられました。
ルフィ達が相当怒ったりショックを受けたり大泣きしているので、まだ何か隠されていることがありそうです。
そしてカイドウを倒すための討ち入り計画が明かされ、イヌアラシもワノ国に合流して、役者もほぼ揃いました。
盛り上がって来ましたよー!
前回に引き続き、感想3回です。
第921話 “酒天丸”
91巻の最後を飾る第921話は、起承転結の「転」。
順調に進んでいるように見えたカイドウ討伐計画ですが、なんとカイドウ本人が早くも暗雲とともに登場し、ルフィ達の計画にもまさに暗雲が立ち込めて来ました(←うまいこと言った)。
このまますんなり2週間後の討ち入りとはならないところがONE PIECEクオリティ。
最強生物カイドウの登場で終わらせるために、きっとまた尾田っちが「91巻には11話分入れてくれ」と頼みこんだんでしょうね(笑)
ONE PIECE 91 (ジャンプコミックス) [ 尾田 栄一郎 ]