小学生の時から忘れ物大王だったのに、最近は「歳のせい」という言い訳が使えるようになってちょっと嬉しいゾリラバです、こんばんは。
歳のせいなら、忘れっぽくなっても不可抗力だから仕方ないですよねー。
さて、すっかりキャラ語りをするのを忘れたまま、ワノ国編は遠い過去となってしまった今日この頃。
そう、当時あれほど「仲間だ、仲間!新しい仲間はヤマト一択‼︎」と騒いでいたのに。
ヤマトのキャラ語り、まだやってないのをすっかり忘れてましたわ。
てへぺろ。
そういうわけで、今日11月3日が誕生日のヤマトのキャラ語り、満を持していってみましょう‼︎
ちょっと細部忘れてることもありそうだから、ワノ国編のコミックスを山積みして、と。
また長くなると思いますが、しばしお付き合いをば。
ヤマト登場‼︎
ヤマトが初めてワンピースという物語に登場したのは、第983話。
コミックスだと巻97ですね。
ついこの間のような気がするけど、もう6年以上経ったんだなぁ。
うるティに押さえ込まれたルフィを助けるという劇的な初登場をしたヤマトですが、周囲も本人も息子と言っていたし、面をかぶっていたのでてっきり初見では大柄なイケメン認定してましたわ。
ところが次話で仮面を外し、袖をちぎり取った姿は見目麗しい男装の佳人。
以後、「ヤマトの脇乳」という言葉がトレンドランキング入りします(ウソ)。
「光月おでんの航海日誌は僕の聖書だ」とか、ルフィを見て「エースを思い出す!!!」と語る衝撃的なセリフも相まって、ゾリラバは初登場時から、雷鳴八卦に撃たれたようにハートを射抜かれましたよ。
ヤマトの魅力と名セリフ
ワノ国編連載当時に書いた「ワノ国の魅力的なキャラランキング」では、ヤマトの魅力を6つ挙げました。
今日はそれを更に掘り下げて、まとめてみたいと思います。
カイドウの息子(娘)という意外性満点の出自
ワノ国編のラスボスである四皇カイドウに息子がいることは、初登場以前から少しずつ明かされていました。
どうやらカイドウにとっては、素直に言うことを聞かない手を焼く息子らしいことや、捜索に飛び六胞を駆り出さなくてはならないほど厄介であること。
読者目線からすると、鬼ヶ島に乗り込むルフィ達やワノ国の侍達にとって、「味方になってくれたらめっちゃ強力な戦力では⁉︎」と思わせる存在でした。
そしてヤマトの過去やエースとの思い出が語られるにつれ、ヤマトの存在が「父親が手を焼く反抗期の息子」といった生やさしいものではなかったことが明らかになります。
幼い頃、光月おでんの処刑を見て燃え上がった正義感と侍おでんへの憧れ。
その処刑を行なった父カイドウへの反発と、カイドウによる虐待とも言うべき冷遇と鬼ヶ島への軟禁。
鬼ヶ島を訪れたエースとの短くも熱い友情。
偶然拾ったおでんの航海日誌をバイブルとし、実の父親を倒すべき存在と見定めながら、出られぬ鬼ヶ島で過ごした二十年は、ヤマトにとってどれほどの地獄だったことでしょう。
ヤマトのあの天然の明るさと真っ直ぐさは、奇跡のようにすら思えます。
親譲りのとんでもない強さ
百獣海賊団の幹部達をワンパンし、ルフィが戻るまでカイドウと一騎討ちを続けて足止めできるヤマトの強さは、普通ではありません。
飛び六胞がヤマトを連れ戻せとカイドウに命じられた時、ブラックマリアが「まあそれは手強い……‼︎」と言い、うるティが「面倒くさっ‼︎」といい、フーズ・フーが成功褒賞を要求したほどに。
ゾリラバが「ヤマトを仲間に‼︎」キャンペーンを張っていたのも、人柄もさることながらその強さゆえ。
しかも覇王色の覇気持ちです。
もしヤマトがワノ国に残るという選択をせず、サニー号に乗り込んでいたら、カイドウの息子というバフもかかって、あっという間にゾロやサンジ並みの懸賞金が付いているんじゃなかろうか。
おでんに心酔したからおでんになったと主張する天然さ
そして忘れてはならないヤマトの魅力はその天然っぷり。
生物学上の性別は明らかにヤマトは女性なのですが、本人の性自認は男。
その理由が、光月おでんに憧れておでんになりたかったから、というのがふるってます。
性別だけでなく、全てをおでんに成り代わろうとしてか、モモの助を息子と呼んじゃったり(笑)。
でもヤマトがおでんになると決意したのも、単におでんに憧れ過ぎただけではない理由がある気がします。
光月おでんという立派な侍を、父カイドウは、処刑してしまった(実際に卑怯な手を使ったのはオロチですが)。
おでんの息子のモモの助も赤鞘九人男も皆死んでしまった(と思っていた)。
偶然手にしたおでんの航海日誌には、20年後の未来について、とんでもないことが書いてあり、ワノ国の果たすべき役割も書いてある(のはずだ)。
そして敵であるカイドウの息子を信じて、20年後までヤマトを生かすために命を捨ててくれたワノ国の大名達がいた。
ヤマトが光月おでんに代わって自分がその役割を果たさなくては、と思ったのも無理はありません。
そうそう、ヤマトの天然っぷりと言えば、決戦後のお風呂のエピソードが面白かったですね。
当然のように天然度100%で男湯に飛び込むヤマトを見て、サンジくんが久々に鼻血ロケットで吹っ飛びました。
ゾリラバは、全く動じないゾロに改めて惚れ直したなり。
エースやルフィとすぐに仲良くなれる素直な人柄
そして最も愛すべきヤマトの魅力は、その真っ直ぐで素直な人柄。
よく、人の性格を決めるのは先天的なDNAか、はたまた後天的な環境か、という議論がありますが。
ヤマトは、利己的で野心家で暴力の信者であるカイドウの血を引きながら。
8歳から鬼ヶ島を出ると爆発する手錠をつけられ、父親から逃げ回る生活を20年続けながら。
なんでこんなに愛すべき性格なの⁉︎
本当にDNAにも環境にも負けず立派に育ったヤマトは、ある意味、ワンピースの奇跡だと思いますわ。
カイドウの首を取りに鬼ヶ島にやって来たエースと意気投合したのもむべなるかな。
「海賊王の息子」という出自を恨み、囚われていたエースは、ヤマトが自分らしく自由に生きられない姿にかつての自分を重ねていたのではないかしら。
だから救い出してあげたくて、白ひげに直談判したりもしたわけですね。
明るく裏表なく掛け値なしに「いい奴」のヤマトは、元々人を信じ易いルフィだけでなく、麦わらの一味ともあっという間に仲良くなりました。
鬼ヶ島決戦後、ルフィの回復を祈って、ご飯断ち、お風呂断ちの願かけまでしてたからね、ヤマトは。
容易に人を信用しないゾロやジンベエも、すぐにヤマトには心を開いてました。
美しいビジュアル
ヤマトの美しい見た目が、そのギャップ萌えとしての魅力を増していることは確かでしょう。
本人は全く自覚してないと思いますが。
威風堂々とか美丈夫というのともまた違う、人としての美しさ、でしょうか。
3色のグラデーションの長い髪も、茶色い大きな瞳も、263cmの体躯も、なんかもうひとつの生物として美しい。
モモの助を身を呈して守る心意気
最後に、武力、明るさ、天然っぷりだけではないヤマトの心の強さ、心意気について。
幼い頃におでんの航海日誌を読み、侍達の覚悟によって命を救われた経験を経て使命を自覚したヤマトは、モモの助に「君のために死ねる」と言うほど覚悟が決まっています。
実際に、鬼ヶ島の最終決戦では、身を呈してモモの助やしのぶさんを守り抜きました。
鬼ヶ島屋上の最終決戦の終盤、一度カイドウに敗れたルフィが海に落とされた後も、麦わらの一味同様にルフィの復活を信じ、満身創痍になりながら父カイドウを身体を張って止めていました。
弱気になるモモの助を叱咤激励して、鬼ヶ島の軟着陸に導いたり。
地下火薬庫の爆発を防ぐために、単身戦場を駆け抜け、大惨事を未然に防いだり。
ヤマトの覚悟と勇気と知恵がなければ、鬼ヶ島決戦の帰趨は大きく変わっていたでしょう。
これからのヤマト
ヤマトがサニー号に乗らないと判明した時の落胆は、ゾリラバかサンジくんか、というくらい大きかったものですが(遠い目)。
船に乗らなくてもヤマトは、錦えもんやモモの助と同様にルフィの「仲間」ということが明示され。
ワノ国編終了後の扉絵シリーズでもヤマトの活躍が描かれたことで、本編再登場は約束されたようなものですね。
ヤマトには、おでんの息子モモの助とは別の意味で、おでんの代わりにワノ国で果たすべき役割があるということなんでしょう。
ワンピースという壮大な絵巻物語の大団円、世界を巻き込んだ巨大な戦いでのヤマトの再登場が、楽しみで仕方ないでござる。
ヤマト、誕生日おめでとう❣️🎂
©️ゾリラバ
最近、Xで記事更新のお知らせを始めました。フォローしていただけると全ゾリラバが喜びます。
この記事にはアフィリエイト広告が含まれます。
