ONE PIECEが休載で仕事もそこそこ忙しかった今週、3日ほどブログの更新をサボっていたら、ワンピース禁断症状が出て、いてもたってもいられなくなったゾリラバです、こんばんは。
ボンボンジャーニーやトレクルなどのONE PIECE関連ゲームや、スピンオフ漫画だけでは、収まりきらなくなったこの渇望感。
仕方ないので自給自足することにして、久しぶりに“なんでもランキング”など垂れ流してみたいと思います。
今日のお題は、対カイドウ最終決戦も最高潮のワノ国編に登場したキャラのうち魅力的な人物ランキング。
いつものように何の統計もインタビューもアンケートも取っていない、完全な独断と偏見によるランキングですが、一緒に楽しんでいただければ喜びます。
前提は、ワノ国編に入ってから、すなわち第909話以降に、初めて登場したキャラクター。
先日中間結果が発表された世界的ワンピース人気投票のWORLD TOP 100に触発されて思い立ちましたが、あまり結果に影響は受けていないと思います。
ベスト10と11位と100位くらいしか覚えてないので(笑)
では早速、ゾリラバのゾリラバによるゾリラバのための自己満足ランキング、いってみましょう♪
第5位
まずは第5位!!
ドロドロドロドロ…
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傳ジロー!
べべんっ!
アニメワンピースでも最近登場しましたが、賢くて目端の効いた傳ジロー少年にゾリラバ一目惚れ。
初登場時は錦えもんが15才(とてもそうは見えないけど)だったので、傳ジローも同じくらいか、少し下という年頃だったでしょうか。
その後、おでん様の侍となり、元々優れていた知略や才覚だけでなく、剣の腕前も錦えもんに伍するほど上達して、20年後の現在はゾロの飛ぶ斬撃をはじくほどの文武両道の侍になった傳ジロー。
ちなみに尾田っちが渾身のデザインと呼ぶビジュアルに関しては、ゾリラバはNARUTOのシカマルを彷彿とさせる、目から鼻に抜けるような若い頃の傳ジローの方が好きなのですが。
それはさておき。
最終決戦でカイドウに完膚なきまでに打ちのめされて、現在は瀕死のリタイア状態の傳ジローと赤鞘九人男ですが、このまま退場ではないでしょう。
誰かが介抱しているみたいですし。
赤鞘の侍達は既に力を出し尽くしたのでカイドウ戦への戦線復帰はないかもですが、もう少しストーリーに絡む見せ場がありそうな。
のハズだ!
第4位
“なんでもランキング”のはずがいきなり“キャラ語り”の様相を呈し、長くなりそうな予感がしてきましたが、続いて第4位!!
ドロドロドロドロ…
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お玉!!
お玉ちゃんはワノ国編の最初期に登場し、ワノ国でルフィが最初に出会った人物。
誕生日にようやく口にできたはずの白米を、命の恩人のルフィをもてなすために惜しげもなく提供して、ルフィだけでなくゾリラバの心もわしづかみにしました。
エースをずっと待ち続けていた健気さ、子供ながら廉恥の気持ちを持つ心の強さ、ビジュアルの愛らしさなども相まって、長らくゾリラバの中ではワノ国編ナンバーワンの大好きキャラでした。
しかしその後、魅力的なキャラが次々と登場し、惜しくも第4位まで後退。
ただ、現在はチートな悪魔の身の能力で従えた者達を連れて鬼ヶ島に乗り込み、9歳の子供とは思えない活躍を見せていますし、もしかしたらまだ明かされていない素性の秘密もあるかもしれず、今後も目が離せないキャラですね!
第3位
続いて第3位!!
ドロドロドロドロ…
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トの康こと霜月康イエ!
ワノ国編を読み返す度に感動を新たにし、深く惚れてしまうのがえびす町のトの康こと、元白舞大名の霜月康イエ。
謹厳実直でありながら情が深い康イエは、力をもて余して父である将軍から勘当されたおでんが若い頃から唯一頼りとした人物でした。
康イエは、おでんを厳しく叱咤しながらもその潜在力を見抜き、ワノ国の将来のために期待と愛情をもって見守ってきました。
錦えもん達ゴロツキの家臣が、赤鞘九人男と呼ばれる立派な侍になれたのも、霜月康イエの投資と薫陶あればこそ。
そしておでんがカイドウとオロチの手にかかって倒れ、蜂起した各地の大名達も敢えなく討ち滅ぼされてからは、なんと太鼓持ちに身をやつして、貧しいおこぼれ町で人々のために働いていました。
20年の歳月は、厳格な大名を“仏のトの康”に変えましたが、ワノ国の将来を憂い、おでんの遺志が果たされることを願う気持ちは変わることなく。
赤鞘九人男の大願成就のために、トの康が幼い娘おトコを遺して刑場の露と消えた場面は、涙なくして語れません。
えびす町のトの康は、最期は「仏」とトの康を慕うおこぼれ町の人々と、ワノ国の大名、侍としての康イエの生き方に感化された人々の双方に悼まれながら逝きました。
なんという誇り高い人生でしょうね。
ワノ国編から退場してしばらく経ちますが、霜月康イエ、堂々の3位です。
第2位
10人を5人に絞るのも大変でしたが、第1位と第2位は本当に迷いました。
またしばらくしたら変わるかもしれないけど、とりあえず今日の時点での第2位は!?
ドロドロドロドロ…
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光月おでん!!
言わずと知れたワノ国編の陰の主役。
大海賊白ひげを魅了し、海賊王ロジャーの偉業を支え、ゴロツキ達を改心させ、人々から愛された侍の中の侍。
尾田っちにとってルフィが「理想の子供」なら、おでん様は尾田っちの中の「理想の侍」なんだと思います。
自由奔放な若い頃のおでん様も魅力的ですが、特にワノ国に戻ってから壮絶なる最期を迎えるまでの5年間が本当にカッコ良すぎ。
強く、多くを語らず、自由を愛しながらも忍耐と自己犠牲でワノ国の人々を守り、最期は家臣達の命と引き換えに想いを託して笑って逝ったおでん様。
味方だけでなく、敵にも大きな影響を与えました。
卑怯者のオロチには20年経っても消えない恐怖を。
少なからずおでんを認めていたカイドウには、実力では負けていたかもしれないという永遠のトラウマを。
ワノ国編の最終決戦は、大多数の人々にとって、「光月おでんの敵討ち」です。
死して20年経った今もなお、ワノ国の精神的支柱であるおでん様が、ワノ国編で1、2を争う魅力的キャラであることに、恐らく異論はないでしょう。
第1位
ワノ国一の快男児、光月おでんを押さえて、栄えある第1位に輝くのは!?
ドロドロドロドロ…
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ヤマト!!!
まだワノ国編でも登場して日が浅く、アニメワンピースにはまだ登場すらしていないのに、冒頭で言及したWT100でなんと第11位にランクインしたヤマト。
ヤマトは人気が出る要素を全て持ち合わせているとは思いましたが、世界のONE PIECEファンのタイムリーな反応にはちょっと驚きました。
そういうゾリラバも、ヤマトの初登場時からヤマト、ヤマト、と言うとりマスケレドモ・ゴアユー。
ヤマトの魅力を改めて列挙してみましょう。
① カイドウの息子(娘)という意外性満点の出自
② 親譲りのとんでもない強さ
③ おでんに心酔したからおでん(≒男)になったと主張する天然さ
④ エースやルフィとすぐに仲良くなれる素直な人柄
⑤ 美しいビジュアル
まだまだ挙げられそうな気がしますが、個人的には、ルフィとのずれてそうで噛み合ってるやりとりや、モモの助を守れとルフィに言われて、「いいの!?」からの「…だよね。自然だよね。ぼ…僕の息子だもんね」とあせるヤマトの天然っぷりが最高でした。
まだ強さの片鱗しか見せていないヤマトの人気は、今後ますますうなぎ登りかと思います。
ホント、何度も言ってるけど仲間になってほしいなぁ。
ワノ国編では他にも、お鶴さんとか、日和とか、光月トキ様とか、アシュラ童子とか、河松とか、魅力的なキャラクターがたくさん。
皆様の推しキャラは、ランク入りしてたでしょうか。
ちょっと待った、コイツが入ってないのはおかしい!!と言う方は、ぜひコメント欄で愛を語って下さいませ。
ワノ国と言えば浦島だろう、とか(笑)