ワンピース巻107を読むのに忙しくて、今週のジャンプの感想が1日空いてしまったいろいろ残念なゾリラバです、こんばんは。
不器用な生き方しかできない女なんでさぁ。
今週のワンピース後半は、懐かしい旧王下七武海の面々が登場しましたね。
くまの過去編もだんだん現在の時間軸に近づいて来ました。
それでは早速、今週のワンピースの感想の続き、いってみましょう。
以下、月曜発売の週刊少年ジャンプに掲載された“ONE PIECE”最新話の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方はネタバレご注意ください。
くまの娘への最後の言葉
最愛の娘ボニーの命を救うために、2度と会わない覚悟を決め、ソルベ王国を出航するくま。
ボニーのためなら、“暴君”の汚名を背負うことも、政府の言いなりになることも、最期は思考と自我を奪われることすら、くまには何でもないことのようです。
ボニーに最後の別れを(心の中で)告げながら、くまが言った言葉は。
ありがとうボニー。
生まれてきてくれて‼︎
…
…
泣けるっす。
いやまじ泣けるっす(号泣)
誰より大切なボニーともう2度と会えないのに、一切の迷いのないくまの笑顔と、血の繋がりのない娘に全てを与え、感謝の言葉を残して去るくまの愛情の深さときたら。
本当に、くまといい、ベルメールさんといい、霜月康イエといい、ワンピースに登場する育ての親達の、血のつながらない娘に対する掛け値なしの愛ときたら。
くあー。
くまの王下七武海加盟
“暴君”という二つ名を持つバーソロミュー・くまの王下七武海入りは、世界中の海賊を震え上がらせたそうですが。
新たな同僚を迎えた旧王下七武海達(もはや懐かしい)と反応は、興味深いですね。
混乱を面白がる“悪のカリスマ”ドンキホーテ・ドフラミンゴは、シュガーたんからもたらされた「悪い奴」の登場のニュースに興味津々。
他方、基本他人に興味の無いクロコダイル社長は、当時の副社長ニコ・ロビンからニュースを聞いても、アラバスタで進めている「ユートピア計画」の方が気がかりのようです。
ひまつぶしで海賊船を沈めたばかりらしきミホーク様は、相変わらず寡黙で、心中を推し量ることはできません。
なぜか王下七武海に混じって登場している(使用前)アルビダとコビー(笑)
エースがくまはジンベエの後釜であるかのような言い方をしています。
ジンベエが王下七武海でなくなったのは、もっと後、バナロ島の決闘でエースが捕らえられ、頂上戦争が起きる直前だと思っていたのですが。
エースが王下七武海の勧誘を蹴ったことは、公式のエースの小説で語られており、タイミング的にはくまはその代わりとして加盟したのだと思ってたのですが、違うのかな。
今週のやり取りだと、どっちとも取れるかなー。
自然な流れとしては
①エース、王下七武海の一角を崩す
②エース、王下七武海に勧誘されるが蹴る
③くま、エースに代わり王下七武海になる
④バナロ島の決闘でエースが黒ひげティーチに敗れ海軍に引き渡される
⑤頂上戦争に向けて海軍に招集されたジンベエが、白ひげと戦うことを拒否
⑤ジンベエ、王下七武海を除名
だと思うんですけどね。
フーシャ村の近くにいたくま
今週、気になったのは最後の二つのコマ。
まだルフィがコルボ村で虎と追いかけっこしている時期に、くまはフーシャ村の近くまで来ていたようです。
なぜだろう。
ドラゴンの息子のルフィを見に来た?
エースが既に白ひげ海賊団にいて、ルフィは未だフーシャ村にいるということは、今から3年前くらいですかね。
でも、くまより先にドラゴンと知り合い、革命軍発足からずっとドラゴンの腹心だったイワンコフさえ、ドラゴンがゴア王国の出身で、ルフィという息子がいることを、インペルダウンでルフィから聞くまで知りませんでした。
なのにくまが知ってたっていうことあるかしら。
むしろ子供の頃から待ち望んでいた救世主の“ニカ”につながる悪魔の実の情報を手繰って来た可能性もあるかなー。
シャンクスもこの頃、どこかで動物系「ヒトヒトの実」幻獣種モデル“ニカ”の情報を得て、海軍船を襲ったわけだし。
いや、ホント、いろんなピースが出揃って来て、考察、空想、妄想がたぎりますね。
エース 七武海を落とす→その勢いで白ひげ狙う→ジンベエが阻止→タイマン後に友情芽生える
俺たちのバトルのきっかけになった七武海の穴が埋まったってよ笑い話 ジンベエ「お前が言うな」の流れでしょう。
カルガラが「あの蛇」って言ってノーランドが「蛇」くすっ みたいな
それよりも ボニーが描いた似顔絵をマストに掲げるくま!
愛が深い!