今年初めて見つけたおおいぬのふぐりの可憐さと、2週間ぶりのONE PIECE最新話の面白さに、朝からスキップ♪スキップ♪のゾリラバです、こんにちは。
ほっ まぶしいな
ほっ うれしいな。
今週もめくるめく展開のワンピース、早速、前半の感想いってみましょう‼︎
以下、本日発売の週刊少年ジャンプに掲載された“ONE PIECE”最新話の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方はネタバレご注意ください。
バスターコールを警戒する戦桃丸
Dr.ベガパンクを無事にエッグヘッドから脱出させるために身体を張った戦桃丸。
既に戦場はベガパンクとルフィ達がいる研究層へと移っていますが、下層の工場(ファビリオフェーズ)に残っている戦桃丸は、更なる危機の到来を早くも予測しているようです。
政府が世界一の頭脳の損失を物ともせずベガパンクを消そうとしているということは、22年前のオハラの事例と同様にバスターコールがあるかもしれないと。
世界政府の攻撃はルッチ達CP0だけでは収まらないかもしれないという戦桃丸の読みはさすがですが、想定はそれでもまだまだ甘いかも。
バスターコールに投入される海軍の戦力は、5人の中将と10隻の軍艦。
今回、海軍大将黄猿と五老星のジェイガルシア・サターン聖が、100隻の軍艦を率いてわざわざエッグヘッドに向かっているからには、バスターコールより更に恐ろしいことが待っているとしか思えません。
悪い予感しかしないのだガネ。
それにしても、自分も瀕死の重傷を負っているのに、ベガパンクの身を案じたり、研究員達を全員退避させようとしたり、戦桃丸、ホント良いヤツだなー。
ルッチ、カクとの夢の競演
まさかゾロの天然ボケに、ルフィとルッチとカクが揃ってツッコむ4人コントが見れる日がくるとは。
“早く気づくべきだった”というサブタイトルから、ついに謎の襲撃者の意外な正体が明かされるのかとドキドキしたら。
ゾロ、おまえかー(笑)
なんてお茶目でかわいいんでしょう♡
もちろん“早く気づくべきだった”は、このゾロのうっかりさんだけでなく、表紙連載のジャッジとシーザーの「気づき」や、最終ページのベガパンク(本体)の真犯人に対する驚愕もかけているのでしょうが。
まずはゾリラバのゾロについて(またゾリラバのって野心出ちゃった)。
このゾロの天然っぷり、麦わらの一味が初めてボンちゃんと遭った時のビビのうかつさを彷彿とさせますね。
すごく生真面目でしっかりしているように見えてちょっとマヌケなとこは、ゾロとビビ、似たもの同士なのかも。
でもキングとの戦いで得た対ルナーリア族戦の教訓をゾロが共有したことで、S-ホークとS-ベアの攻略がついに叶うかな⁉︎
キングの場合は、自身の攻撃のためにスピードを上げる時に火が消えていました。
ルナーリア族は、これまでのシーンをみると、“グリーンブラッド”の力で悪魔の実の能力を発動する時に火が消えているように見えます。
もう少し4人のわちゃわちゃを見ていたい気もしますが、黄猿達が迫っているのを考えると確かに時間がありません。
ナミ、サンジ、ブルックサイド
一方、子供時代のジンベエの姿をしたSシャークを相手に、葛藤しながらも戦闘モードになったナミさんサイド。
ブルックはまたしても首がもげて転がってる…
ただ、子供を傷つけることはできないナミさんが覚悟を決めたとはいえ、ルフィやゾロ達でもなかなか倒せないセラフィムですから、いかにゼウスで強化されたナミさんのパワーでも太刀打ちできません。
だかしかし。
ナミさんの悲鳴を聞いて、あの男が駆け付けないわけがありませんね。
別棟をステューシー、ジンベエと共に捜索していたサンジくんが、物凄い形相で飛んできました。
“温度レアァストライク”という新技飛び出すし。
おんどれぁって(笑)
技名はヤクザの親父ギャグみたいですが、この足を揃えて顔面を蹴る技、カマバッカでサンジがイワンコフにくらった蹴り⁉︎
カマバッカに伝わるバイタルレシピを教えてくれと言って、イワンコフに「答えはNO〜‼︎」と言われたアレですね。
しかも「おれ国憲法」って、ワポルみたいなことも言ってます(笑)
「死刑」の判断基準が恣意的かつ自己チューなとこもワポルと似てるかも…?
後半のウソップチーム石化と“正(シャカ)“の襲撃というサスペンス展開については、また明日改めて書きますね。
いよいよ一連の不測事態の犯人が判明し、推理小説でいう謎解きパートが始まりそうな、そんなワクワクドキドキの予感。