ワンピース第1158話“ロックスvsハラルド”感想・考察(その2)ゴッドバレーにあった「とんでもないもの」とは?

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ワンピース第1158話“ロックスvsハラルド”感想・考察(その2)ゴッドバレーにあった「とんでもないもの」とは?

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昨日書いた記事を読み直して、「目次が二つしかないって何⁉︎」と自分でツッコミを入れている二足のわらじブロガー、ゾリラバです、こんばんは。

リアルが忙しくて疲れてても、月曜に最新話の感想を書く、というルーティンは守りたくて書き始めたものの。

睡魔に負けました。

 

早速、昨日の感想の続き、いってみたいと思います。

今日も語りたいことが多くて、最後までいけないかもですが。

 

海賊王の人間らしい素顔

ワノ国編では光月おでんの回想として、海賊王ロジャーが話し、動く姿を見ることができて感動しましたが。

あの時のロジャーは、既に晩年。

海賊王らしい“最強”の風格がありました。

 

でも今、エルバフ編で描かれているロジャーはまだ、自由奔放で人間臭くて稚気に溢れてます。

これが38年前のゴッドバレー事件の更に2年前の話で、ロジャーは処刑された24年前に享年53歳だったから、今週のロジャーの歳はええと…

ま、ぼちぼちだ(しろよ、計算)。

 

はい。

カシャカシャカシャ、チーン。

ゾリラバのスパコンによると、今週のロジャーは33歳。

男盛りですね。

 

ちなみにレイリーさんは、ロジャーよりひとつ年上なので、34歳。

束縛されたくないとか言ってますけど。

ワンピース世界の海賊に結婚適齢期なんてものはなさそうですが、意外と二人とも歳いってましたね。

レイさん宛のシャッキーのラブレターを見せられてむくれているロジャーは、とても未来の海賊王にも33歳にも見えませんが。

ルフィも、大人になってもこんな感じで、ずっと子供みたいなんだろうな。

(ここまで書いて改めて読み返したら、「少し時を経て40年前」と書いてあったので、ロジャーとレイリーはもうちょっと若いかもしれません。せっかく計算したのに…)

 

それにしても、ロジャーが更にエースにそっくりで、涙腺が緩みます。

おでこから目にかけて、瓜二つ。

エースは父親そっくりと言われても嬉しくないかもだけど、血は争えないなー。

長年ロジャーの好敵手だったガープじいちゃんは、どんな気持ちでエースの成長を見ていたんでしょうね。

改めて頂上戦争を見返したら、号泣必至だな。

 

ゴッドバレー事件の謎

そして今週、胸くそな人間狩りの舞台としてゴッドバレーを選んだのが、フィガーランド・ガーリング聖だということが、新たに判明しました。

と、同時に新たな謎が。

ガーリング聖が発見した「とんでもないもの」って何⁉︎

「想定外」の発見であり、“御大”(おそらくイム様)も喜ぶようなものってなんですかね。

 

ロックス海賊団やロジャー海賊団が奪い返すためにゴッドバレーに押し寄せるほどの「宝」とはシャッキーのことだと予測しましたが。

天竜人にとっても何やら「想定外のとんでもないもの」がゴッドバレーにあったようです。

ただし、それが「手に入れたいもの」とは限らないかもしれません。

想定外の“存在してはならないもの”がゴッドバレーにあることを発見して、それを住民ごと滅ぼそうとしたのかも。

「手に入れたいもの」なら、イム様や五老星の権力をもってすれば、2年も待たず手に入れられそうな気がするんですよね。

 

ロックスの「全方向秘匿案件」

ロックス海賊団のたわいのない馬鹿騒ぎの中で、サラッと気になる会話がありました。

それは、カイドウとリンリンのやりとり。

どうやらロックス海賊団の仲間も知らない、リンリンだけが気づいているロックスの秘密のようです。

 

まず浮かんだのは、息子ティーチの誕生。

ティーチはシャンクスよりひとつ歳上の40歳。

タイミングはバッチリです。

そして息子の誕生をロックスが「全方位秘匿案件」というのはおそらく、この時代、敵の多い人間にとって、ドラゴンがくまに言っていたように「子は親の弱点」になるから。

 

何やらリンリンだけは秘密を知っているみたいですが、母親はリンリンではないでしょう。

理由としては、まず、リンリンの息子ならシャーロット・ファミリーの一員として育てたでしょう。

ロックスがゴッドバレー事件でいなくなったとしても、ティーチが孤児になることはなかったと思います。

また、ティーチのフルネームは、マーシャル・D・ティーチなので、おそらくマーシャルは母親姓。

エースのポートガスという苗字と同じパターンではないかと。

ロックスは、マーシャル・D・何とかさんという女性と良い仲になったから、シャッキーにハートを飛ばさなくなったのかもね。

 

今週のサブタイトルとなっているロックスとハラルドの衝突と、衝撃の最終ページについては、これもじっくり語りたいので、明日に持ち越します。

感想が3回にわたるのは久々ですね。

また明日‼︎

 

-ジャンプ

執筆者:


  1. 匿名 より:

    とんでもないもの…!
    アレしか浮かばない。笑
    ルルシアが消される前に五老星が「試してみなければアレが本物かどうかわからない」と言ってましたが。
    ウラヌスの母体!←ゴッドバレーで回収したアレだと(動力はエッグヘッドに)

    • ゾリラバ より:

      うん、古代兵器の可能性もありそうですよねぇ。ウラヌスくらい大きかったら、確かに住民を一掃しないと奪えないかも。

  2. バギーラバ より:

     雨ニモマケズ 風ニモマケズ でも睡魔には勝てないゾリたそ
    それなのに久々にその3までやるとは 頭が下がるガネ(3だけに)

     ゴッドバレーで見つかった とんでもないもの
    ずばりリオポーネグリフと予想!
    2年後にロジャーがどさくさで入手→いざラフテル
    9つの内 1つでも政府が入手すると歴史の本文が完成しないから

    • ゾリラバ より:

      今日も爆笑コメントありがとうございます。本文より面白いこと書かないでください(笑)とんでもないものはやはり「空白の100年」や「古代兵器」に関するもののような気がしますよねぇ。リオポーネグリフの可能性も充分ありそう。

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