ワンピース第929話 “ワノ国将軍 黒炭オロチ” 感想・考察(その2)

ジャンプ

ワンピース第929話 “ワノ国将軍 黒炭オロチ” 感想・考察(その2)

投稿日:2019年1月9日 更新日:

昨日が水曜日だと勘違いしていて、今朝出勤したら再び水曜日だったことに衝撃を受けているゾリラバです、こんばんは。

週末が遠のいたようで、全く勤労意欲が湧きませんでしたが、まだ週の折り返し、今週のワンピースを再読して鋭気を養いたいと思います。

 

黒炭オロチという男

CP0との交渉でいきなり銃を撃ってみたり、カイドウという後ろ楯をかさに威張ってみたり、芸者に鼻の穴を膨らませてみたり、食べ物を粗末にしたりと、ようやくスポットライトが当たった黒炭オロチのゲスっぷりがとどまるところを知りません。

ぐふふ、という笑い方も、ゲスの極みっぽくて判りやすい。

カイドウの傀儡とはいえ、20年もワノ国を治めて来たのだから、もう少しまともかと思ってました。

はっきり言って…小物…?

時々ヤマタのオロチの姿を見せているのも虚勢じゃね?と勘ぐりたくなるほど、強そうに見えません。

能ある鷹には全く見えませんが、それでも何か爪を隠しているのでしょうか。

 

パワーバランスと達成目標

確かに、化物のような四皇カイドウに加えて黒炭オロチまで激強だったら、パワーバランス的にルフィ達が倒せる見通しが立たなくなるとは思います。

錦えもんやモモの助に助太刀するという同盟の目的からしても、ルフィがお玉ちゃんとかわした約束からしても、ホールケーキ・アイランド編とは違って、ワノ国では確実に四皇カイドウと将軍黒炭オロチを倒し、最低でもワノ国から追い出さなくてはなりません。

ダメージひとつ負わせられなかったビッグ・マムも、復讐の念に燃えてワノ国に向かって来ています。

誰が誰と闘うのか、考えるだけでワクワクしますね。

ホーキンスとドレークがどこまでカイドウに忠誠心を持っているのかが、両軍のパワーバランスのポイントのような気がします。

 

真打ちと飛六胞

以前どこかで、ホーキンズやドレークがホールデムやシープスヘッドと同じ真打ちレベルに甘んじているのが不思議だと書きましたが、やはり真打ちの中でも別格がいるようですね。

町の人々は「飛六胞」が来たと言い、紹介欄には「飛び六胞」と書いてありますが、送り仮名があるのとないのとどちらが正しいでしょうね。

どうでもいいことが気になってしまうのが語学ヲタの悲しいサガ。

個人的には送り仮名ないほうが好きだなー。

しかし、ドレークとページワン以外の、これまで登場した真打ちは、ホーキンズも含めて飛六胞にはふくまれないのかにゃ?

そしてページワンの中途半端な髪の毛については、ツッコんだら負けのような気がする…。

ドレークがゾオン系古代種ということは、2年前のシャボンディで既に明かされていましたが、リュウリュウの実というのはちょっと意外でしたね。

恐竜系だけなのか、カイドウのような龍も含まれるのかも、ゾリラバ気になりまッシュ。

 

-ジャンプ

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

ワンピース第1108話“応答せよ、世界”感想・考察(その2)ベガパンクが命がけで伝えたい「世界の真実」と守るべきもの

4日後に迫った東京マラソンに向けて、記事を書きながらも開脚ストレッチに余念がない、歌って踊れて走れるワンピースブロガー、ゾリラバです、こんばんは。 とちょっとイキってみたものの。 完走できるか不安しか …

ワンピース第1060話“ルフィの夢”感想・考察(その2)サボ生死不明⁉︎ルルシア王国壊滅はイムの能力か古代兵器ウラヌスか

古代兵器やイム様についてこれまで書いた記事を改めて読み返したりして一晩あれこれ考えたものの、今週のワンピースの後半の展開の謎がどうしても解き明かせないゾリラバです、こんばんは。 野良犬などに踏まれたい …

ワンピース第953話“一度狐”感想・考察(その1) 牛鬼丸は狐!ゾロの愛刀“秋水”とおでんの形見の刀“閻魔”の交換?

月曜は仕事が終わるのが本当に待ち遠しくて仕方ない隠れ世界経済新聞社特派員、ゾリラバです、こんばんは。 今週のワンピースも、予想の斜め上を行く内容で、仕事中あれこれと考察を巡らせたい誘惑に耐えるのが大変 …

ワンピース第1134話“フクロウの図書館”感想・考察(その2)シャンクスの兄弟⁉︎エルバフに出現した2人組は神の騎士団?

クリスマス・イヴもいつもどおり仕事をして、いつもの定食屋でしょうが焼き定食を食べながらまったりとブログを書いている、ブレない淑女ゾリラバです、こんばんは。 ま、幸せだからいいか。   さて、 …

ワンピース 第900話 ”BADEND MUSICAL”(感想その2) 

第900話に出てくる「死骸演舞場(ペット・セメタリー)」の意味を知りたくて、スティーブン・キングの同名小説のあらすじを読み、いろいろ想像して恐怖で涙目になっているホラー映画が苦手なゾリラバです、こんば …

サイト内検索はこちら

カテゴリー