土曜日に仕事が入った週明けは、なんとなく疲れてやる気スイッチがオンにならないゾリラバです、こんばんは。
しかし月曜も夕方になってようやく調子が出てきました。
今から本気出す‼︎
今週は、光月おでんも認めた天才忍者のアイツが主役です。
サブタイトルもズバリ、“雷ぞう”‼︎
ゾリラバもテンション上げて、熱い男を語っていきましょう。
以下、本日発売の週刊少年ジャンプに掲載された“ONE PIECE”最新話の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方はネタバレご注意ください。
雷ぞうの大活躍
雷ぞうが第1041話で
不覚…………‼︎
“準備”は……できておったのに…………‼︎
と言っていたコトの正体が、今週判明しました。
何と雷ぞう、ゾウで象主(ズニーシャ)の水浴びの水を、マキマキの実の能力で巻物に溜めていたんですね‼︎
鬼ヶ島の火事は、もう手の付けられないくらい燃え広がり、島全体が燃えて逃げ場もないような状況です。
てっきり近くまで来ているズニーシャが放水して消火する流れかと予想していました。
ゾウでのズニーシャの水浴びエピソードが伏線というのは当たっていたものの。
ここで雷ぞう、キター‼︎
雷ぞうのマキマキの実は、カイドウの“熱息(ボロブレス)”さえ巻き取れる能力なので、水を溜めておくことくらいできると。
その名も忍法“ゾウの水浴び奉還”‼︎
魚人柔術で水を操れるジンベエ親分とのタッグも最高ですね。
士は士を知る、と言いますが、ほぼ初対面と思われるジンベエと雷ぞうのルフィを介した互いへの信頼が熱い‼︎
燃え盛る鬼ヶ島より熱いです‼︎
雷ぞうの覚悟
雷ぞうはゾウで、自分をかくまったゆえに滅んだモコモ公国を眺めながら
拙者コレに…!!
報いる働きを致すゆえ!!!……許せ!!!
許せよ!!!
と滂沱の涙を流していました。
福ロクジュとの金縛りの術対決を制しただけでは、確かに物足りないなと思っていましたが。
そうか、そう来たか、って感じです。
モコモ公国の件だけでなく、雷ぞうにとっては20年前におでん城の炎上を食い止められなかったことも、悔恨になっていたんですね。
忍者として、悪魔の実の能力者として、出来ることがあったはずなのにと。
うぉーん、雷ぞう〜!
雷ぞうのキャラ語りでも散々語りましたが、本当に熱い男だわー。
山ほどの後悔を重ねて決意と覚悟を固めた男の顔はカッコいいね。
モテ期が来ないのが不思議です。
ルフィは健在
ここ何話かで我々読者がルフィに感じていたそこはかとない疑問や不安を、今週カイドウが代弁してくれました。
お前は……………誰だ
単純に見た目だけで言ったらギア4の時の方が変わっているんですが、ジョイボーイとして目覚め、動物系「ヒトヒトの実」幻獣種モデル“ニカ”が覚醒してから、表情といい画風といい、何となくルフィがルフィでなくなったかのような不安がありました。
ゾリラバは、ルフィが死んでジョイボーイとして蘇ったとか、ジョイボーイの魂が乗り移ったというのは信じていなかったけれど、やはりルフィのルフィそのものの言葉を聞いてホッとしましたよ。
おれが誰か?
モンキー・D・ルフィ‼︎
お前を越えて‼︎
「海賊王」に‼︎
なる男だ!!!
くあー‼︎
ルフィとカイドウの闘いの詳細や、気になる今後の展開についてはまた明日書きます。