今週のONE PIECEは扉絵からしてテンションが上がったセニョール・ピンク好きのゾリラバです、こんばんは。
いやー、赤ん坊と間違えられてコウノトリに運ばれているセニョール、発想が素晴らしいですね。
本編は今週も悲喜こもごもの展開でした。
早速、前半の感想いってみましょう。
Contents
サンジ登場!
大看板クイーンを相手に奮戦していたモンスターチョッパーですが、ルフィの悲報を聞いて心が折れそうになっていました。
チョッパーは信じ易い性格ですからね。
ルフィが死んだというバオファンの館内放送を、他の一味よりも額面通りに受け止めてしまって、戦意を失いかけたようです。
しかし!
頼れる男達が間に合いました!
サンジが包帯ぐるぐる巻きのゾロを雑魚一掃の武器に使ってるのも笑えるし、身体中の骨折れてるのにバット代わりにされて寝ているゾロも笑えます。
そのくせサンジに「10人力」と言われた時には目覚めて「2000人力」に訂正してるし。
ゾウでもゾロは自分のことを2000人力と言ってましたが、2000という数字へのこだわりはなんだろう(笑)
いずれにしろ、やはりこの二人が共闘?すると最高ですね。
そして(一応)重症のゾロをチョッパーに託し、クイーンの相手は選手交代です。
まず“回転焼(ロティサリー)ストライク”でペロスペローの矢を弾くと共に、ペロスペロー本人まで弾き飛ばしたのはさすが。
これって初出の技ですよね。
サンジの父ヴィンスモーク・ジャッジと因縁があるらしいクイーンとサンジのバトル、開戦のゴングです!
きびだんごの効果
ゴリラのSMILEブリスコラが再登場しましたが、どうやらお玉ちゃんのきびだんごが効いていないみたいですね。
ブリスコラはこちら側に寝返ったと思っていましたが。
それとも一度は寝返ったものの、時間の経過かあるいは他の何らかの理由で効力が切れたのでしょうか。
まだキビキビの能力の限界、よく分かってないですからね。
百獣海賊団と戦うにはこれ以上ないチートな悪魔の実の能力ですが、制約があるのか気になるところです。
錦えもんの死闘
先週、カイドウの金棒をモロにくらって倒れたのは、カン十郎ではなく錦えもんでしたね。
痙攣しながらも立ち上がり、モモの助を追おうとするカイドウに折れた刃を突き立てる錦えもん。
脳裏に浮かぶのは、モモの助と父子のフリをするために、練習をしていた頃の光景です。
敵を欺くための仮の親子とはいえ、錦えもんにとってモモの助は、主君の忘れ形見であると同時に、実の息子のように身命を賭して守るべき存在ということでしょう。
虫の息でカイドウを阻止せんと立ち上がったのも虚しく、刃に貫かれて再び倒れる錦えもんですが、あの金棒でも生きていたんだから、きっと刀で貫かれても生きている!
のはずだ!
一方、カン十郎は錦えもんに斬られて普通に絶命したのでしょうか。
菊之丞とともに倒れていますが、生死は引き続き不明です。
生死不明の人物達の生存可能性については、先週書いたので割愛します。
ゼウスについてはどうやら予想が当たったみたいですね。
モモの助に聞こえた声も、やはりルフィの声でした。
ま、3つも可能性を挙げればどれかは当たるか(笑)
後半の感想についてはまた明日詳しく書きたいと思います。