ワンピースキャラ語り~白ひげ エドワード・ニュー | ガープの世界〜ONE PIECE(ワンピース)感想&考察byゾリラバ

キャラ語り

ワンピースキャラ語り~白ひげ・エドワード・ニューゲート

投稿日:2018年4月6日 更新日:

ワンピース第900話の続きを2週間、身もだえしながら待った結果、ストーリーがゾロサイドに移っていたらどうしようと変なところで気をもんでいるゾリラバです、こんばんは。

久しぶりにゾロ達がどうしてるか見てみたいですけどね。サニー号がどうなったかわからないまま、おあずけをくらうのは精神衛生上よくありません。

尾田っち、そこのとこ、よろしくお願いするだん。

白ひげと息子たち

さて、今日4月6日は、みんなのオヤジ、四皇“白ひげ”ことエドワード・ニューゲートの誕生日です。

白ひげと息子たちの物語は、決して原作では描写が多くないのですが、本当に想像力をかきたてるものがあります。

マルコやエースとのわずかなやりとりの中に見られる家族の絆。最強のオヤジについて語ろうじゃありませんか。

白ひげが初めて登場したのは、意外と早い第234話です。

赤髪海賊団の新入りロックスターが、シャンクスからの手紙を持って使いとして白ひげの船にやって来た時でした。その時の白ひげを紹介する説明文はこうです。

世界最強の男 大海賊“白ひげ”エドワード・ニューゲート

これだけでもビリビリきますね。

しかもセリフが

「ハナッたれとは話したくねぇよアホンダラ」

ですからね。

まだルフィ達がジャヤでやんちゃをしている頃ですから、そりゃ当時から大物感、半端なかったです。

そしてシャンクスが自ら白ひげの船に乗り込んでくるのが第434話。シャンクスの直談判にも白ひげは耳を貸さず、天が割れました。

倶(とも)に天を戴かず、まさに不倶戴天の敵、というやつですね。

こうした描写から、白ひげは最初、どちらかというと気難しい、若造など鼻もひっかけないような、尊大な人物かと思っていました。

でも敵に対するこうした態度は、家族である息子たちに接するときと全く違うんですね。考えてみたら当たり前なんですが。

エースとのやりとりは読み返すたびにこみ上げるものがあります。

エースが自分はゴール・D・ロジャーの息子だと打ち明けた時の白ひげのセリフには、思わず「オヤジぃぃぃぃ」と叫んでしまいました。今でもソラで暗唱できるくらい好きです(笑)

「大事な話ってェから何かと思えば小せェこと考えやがって。誰から生まれようとも・・・人間みんな海の子だ!!」

幼い頃から海賊王の息子であることに悩み、自分は生まれてきて良かったのかという問いの答えを探し続けてきたエースにとって、父親の宿敵であった白ひげから「ロジャーとは似ても似つかない」と言われ、「小せェこと考えやがって」と一笑に付されたことで、どんなに救われたことでしょう。

白ひげのマークを背負うことに生きる道を見出し、白ひげの名を守るためにティーチを追ったエース。

おれの息子になれ、とエースを大きな翼の下にかくまい、死を覚悟してエースを海軍本部に救出に行った白ひげ。

実の親子以上の絆で結ばれた二人は、今頃天国で笑いあっているのでしょうか。

白ひげと大海賊時代の到来

頂上戦争が終わって、白ひげもエースも帰らぬ人となり、エースの生い立ちを知った上で、改めて白ひげの生きざまを読み直すと、感慨はひとしおです。

ロジャーの宿敵であった白ひげが、エースをロジャーの息子と知りながら、守り、慈しみ、自分の命と引き換えに次の時代に送ろうとしたのですから。

大海賊時代が始まる前、すなわちゴール・D・ロジャーが生きていて、金獅子のシキと覇権を争い、センゴクやガープが彼らを追いかけまわしていた25年前、白ひげは既に大海賊でした。

死期を悟ったロジャーと花見酒を酌み交わしたりしているので(第576話“大海賊エドワード・ニューゲート”)、ライバルといえどロジャーとは肝胆相照らす仲だったのでしょう。

また、インペルダウンから脱獄した金獅子のシキも、今から20年前、姿を隠す前に酒を持って白ひげに会いに来ています(ワンピースBLUE DEEP 第0話“Strong World”)。なお、既にこのとき、白ひげの船にマルコやジョズの姿があるのもちょっとびっくりです。いったいいくつなんだよい。

それはさておき、殺し合いをしたかと思うと一緒に酒を酌み交わす。昔の大海賊というのはそういうものだったのでしょうか。とてつもなく大きいですね。

そういえば白ひげは、魚人島の王ネプチューンとも友情の盃を酌み交わし、ロジャーの死後には自分のナワバリにして、守っていましたね。

 

時代の名は白ひげ

そしてその後20年間、白ひげは、世界最強の男として新世界に君臨します。

ロジャーにラフテルへの行き方を教えようかと言われた時、白ひげは興味がないと断りました。

海賊王に匹敵する力を持ちながら、ワンピースに興味がないという稀有な海賊です。

それはなぜか。

白ひげが欲しかったものは、海賊王の称号でもひとつなぎの大秘宝でもなく、「家族」だったから。

そして白ひげは、何より欲しかった家族を手に入れました。

だから頂上戦争で赤犬がエースを挑発して言ったことは、全く的外れなのです。

白ひげは、大勢の息子たちに慕われ、大切な息子を守るために戦って死んだ誇らしき勝利者だったのですから。

 

その誇り高き後ろ姿には・・・

あるいはその海賊人生に

一切の”逃げ傷”なし!!!

 

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