昨年夏から発売を心待ちにしていた劇場版ワンピース映画“スタンピード”のblu-rayがようやく届いたと思ったら、デッキが故障して観ることができず、失意の底に沈んでいるゾリラバです、こんばんは。
悲しみよ、こんにちは。
「うおーっ、何、今の何!?」と思ったカッチョいいシーンも映画館では一時停止できなかったので(←当たり前だ)、三連休は目一杯“スタンピード”に浸って大いに語ろうと思っていたのですが。
…神様、ゾリラバの普段の行いに何か問題ありましたか?
やさぐれていても直らないものは仕方ないので、今日は3月20日が誕生日のサボのキャラ語りをしたいと思います。
“STAMPEDE”の感想のリバイズを楽しみにしていて下さったファンの皆様(いるの!?)、すみません。
Contents
少年時代のサボ
理想の兄キャラランキングでも語ったとおり、サボは10歳の時からルフィの強くて優しい兄ちゃんでした。
同じ兄でも愛情表現が不器用でつい手がでてしまったり喧嘩腰になってしまうエースと違って、ルフィからも「優しい兄ちゃん」認定されていたサボ。
コルボ山育ちの悪ガキでも、どこかおおらかさと鷹揚さを感じさせるのは、やはり貴族としての生まれの良さによるものでしょうか。
もっともゴア王国の貴族は、サボにとっては“腐った臭いがする”人達で、とても人品骨柄に優れているとは言えません。
そんな貴族の一員として生まれたことを恥じ、一人海に出たものの、運悪く天竜人により撃沈され、どういう運命か義弟であるルフィの父親であり革命軍の指導者であるドラゴンに拾われたことが、サボにとって大きな転機となりました。
革命軍でのサボ
大人になったサボが、ドレスローザでルフィと我々読者の前に姿を現したときの衝撃と感動はここでは繰り返しませんが、子供の頃と同じような服装で鉄パイプを持っている姿には、ホント胸が熱くなりましたわー。
ちなみに、原作では詳しく描かれなかったサボの革命軍での成長を描いたアニメオリジナルは、未だにアニワン史上屈指の神回だと思います。
エースやルフィと一緒にコルボ山や端町での修行?に明け暮れたサボが、猛者揃いの革命軍にあっても化け物じみた強さを子供の頃から発揮していた様子がよくわかります。
サボがエースの死を知って記憶を取り戻すシーンも、一緒に慟哭してしまうほど、ワンピース愛に溢れていました。
サボの現況と今後
若くして革命軍No.2の参謀総長の地位に登りつめたサボ。
名実ともに革命家ドラゴンの右腕として、アニメでも映画でも大活躍ですが、原作で最後に描かれたのは、天竜人の奴隷にされている革命軍の仲間のバーソロミューくまを救出しようとして、他の軍隊長らとマリージョアに潜入したところまで。
その後、二人の大将藤虎と緑牛と激突したことが、黒ひげティーチの口から語られ、更にはサボの身に何かが起きたらしいことがほのめかされました。
新世界で生きていることがわかったばかりのサボが、まさかここでエースのように命を落とすことはないと信じているものの、いったい世界で何が起こっているのか、ゾリラバ、気になりまくりです。
最近、予想を外しまくっているので(汗)サボの状況を予測するのも腰が引けますが、世界を駆け巡ったサボに関するニュースとは、くまを逃がすために海軍に捕らえられた、ということではないかしら。
で、インペルダウンに護送されるというので、黒ひげがメラメラの実を狙ってサボの身柄を奪おうとしているのが、“海軍に取られるくらいならおれ達がもらっちまおう”という台詞かなと。
現在、鬼ヶ島討ち入り当日を迎え、新たな事実も次々と判明して、ワノ国編が最高に盛り上がっているワンピースですが、おあずけになっている世界会議のその後についても、そろそろ語られそうな気がしますね。
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