あと2日、あと1日、と週末までのカウントダウンに力が入る木曜夜のゾリラバです、こんばんは。
今週もあと1日と思うとたいていのことは笑って許せます。
今夜は昨日の記事に続いてONE PIECEコミックス巻101後半の感想、べべんっ!といってみたいと思います。
後半はほぼ、ゾロが主役と言っても過言ではない(ゾリラバ調べ)神回が続きます!
第1021話 “デモニオ”
飛び六胞の最後の一人、ブラックマリアを相手に、本当に久しぶりの、本気と書いて「マジ」と読む戦いを繰り広げるロビン。
離れたところから関節技をキメるロビンにとって、格闘家を自称するブラックマリアとの肉弾戦は、分が悪いかと思いきや!
なんとここで、革命軍での2年間の修行の様子が、回想シーンとして差し込まれました。
サボやコアラとのやり取りが超エモい!
ロビンが大好きすぎるサボとコアラが可愛い!
そしてロビンが修行の成果として繰り出したのは、なんと「魚人空手」ですよ!
魚人空手師範の肩書きを持つコアラ直伝の「奥義」「取っておき」ですからね。
その名も“千紫万紅”「魚人空手」“花葱”!
一撃で天井を粉々にする破壊力です。
ゼウスを得たナミといい、腕力的には非力だった女性陣も、パワーを得た感じですねー。
そしてロビンがブラックマリアに集中できるよう“雑魚”を引きつけていたブルックも、シブい活躍!
原作のジャンプ連載時の感想はこちらです。
第1022話 “花形登場”
今回コミックス101巻のタイトルにもなっている“花形登場”というアゲアゲサブタイ。
え、花形って誰のこと?
麦わらの一味の“花形”は誰?
……
せーのっ!
ゾロさんでーす‼︎
いよっ!待ってました‼︎
カイドウとビッグ・マムを相手に闘って全身の骨が2、30ヶ所折れ、サンジ君の手当てで雑に包帯グルグル巻きにされていたゾロが、とうとう復活しましたyo。
しかもね。
その“花形登場”のコールをしたのがマルコというのが、また泣かせるじゃありませんか。
元四皇白ひげの右腕だったマルコが、「“花形”登場だよい‼︎」と言って、ゾロに主役の座を譲ったわけですからね。
明らかに世代交代の象徴ですよ、これは!
懸賞金額でわずかにサンジに抜かれ、ジンベエの加入により、麦わらの一味の4番手に甘んじて以来、気を揉んでいた全世界のゾロファンの皆様、お待たせいたしました!(誰?)
やはり花形はゾロですよ!
ゾロなんですよ〜‼︎
はぁはぁ。
原作掲載時に散々コーフンしましたが、またしてもコミックスで再読して我を忘れてしまいましたわ。
いやー、すわん、すわん。
この週は、ゾロとサンジが大看板のキングとクイーンに“三刀流”“煉獄鬼“「悪魔風」“ムートン”斬り”“ショット”をキメるシーンを何度見直したことか‼︎
第1023話 “瓜二つ”
キングの種族、サンジの身体の変化など、謎が次々と提示されたワクワク回。
しかし何と言っても一番のコーフンは、ゾロが「鈴後」の大名霜月牛マルに瓜二つだという、河松とヒョウ五郎親分の会話です。
しかも霜月牛マルの祖先だったリューマは隻眼のサムライだったという新情報も!
これはもうね、ゾロが刀神リューマの子孫であり、霜月牛マルの血縁者であることがゾリラバ的確定事項となりましたわ。
これについては、明日またSBS編の記事で詳しく書きますね。
ジャンプ連載時にもだいぶ考察しましたけども。
第1024話 “某(なにがし)”
まだまだ続くよゾロ祭り♪
父カイドウと死闘を繰り広げているヤマトの子供時代の回想で、これまでシルエットのみの登場だった牛マルらしき人物が登場!
これはもう似ているとかいうレベルではなく、まさに河松達が言っていたとおり瓜二つですね。
やっぱり牛マル様、ゾロのお祖父ちゃんかなぁ。
そしてチビヤマトの可愛さときたら!
素直で健気で強くて優しいとこは、まさに三つ子の魂百まで。
よくまぁカイドウにこんな天使が生まれたもんです。
鬼の角、生えてるけど。
しかも覇王色の覇気持ち!
いやー、是非うちの会社に、じゃなかった麦わらの一味に入って下さい。
第1025話 “双龍図”
しのぶさんのジュクジュクの実の能力で、(身体だけ)大人になったモモの助。
巨大な龍となっても高所恐怖症は相変わらずで、ルフィを乗せてあちこち迷走しながらも、カイドウとヤマトがいる屋上にたどり着きます。
鬼ヶ島上空に巨大な龍二匹って迫力あるなー。
本当に尾田っちはこういう見せ方がうまいなぁと思いますね。
青とピンクの“双龍図”を早くアニメで観てみたいガネー。