夏休み3日目にしてすっかり昼夜が逆転したミッドナイト・エンジェル、ゾリラバです、こんばんは。
今週は週刊ジャンプも夏休みモードの合併号で、1日おあずけを食らいましたが、早速ワンピース最新話の感想、いってみたいと思います。
以前から見たい見たいと言っていたロビンの2年間の修行の様子や、サボやコアラとの絡みも少しですが登場して、とってもワクワクしましたよ。
以下、本日発売の週刊少年ジャンプに掲載された“ONE PIECE”の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方はネタバレご注意ください。
革命軍でのロビン
麦わらの一味がバーソロミュー・くまによって散り散りにされ、世界各地で2年間の修行を積んだ後に再集結したところから、“ONE PIECE”という物語は「新世界」編に突入しました。
その2年間の様子は、一人一人サラッと触れられたものの、具体的にどんな修行をしたのかは一部を除いてあまり詳しく語られませんでした。
特にロビンは、革命軍に身を寄せていたことが明らかにされましたが、具体的に戦闘の修行をしたシーンはこれまで全く描かれていません。
でもロビン自身が2年間の修行期間に入る前に
誰かの為に強くなりたいなんて考えた事もなかった……‼︎(第596話)
と言っていたので、きっと戦闘能力も大幅に向上したんだろうなと思ってました。
そしていつか、革命軍でのサボやコアラとのエピソードも語られるだろうと楽しみにしていましたよ。
そして今週、ようやくロビンvsブラックマリアのタイマンバトルで、その願いが叶いました。
ロビンの回想の中で、一生懸命ロビンを守ろうとするサボとコアラが微笑ましい!
そしてロビンが彼らから魚人空手を学ぶ気になった時の、サボとコアラの喜び方がいい!
ついでに、前髪を伸ばしている途中とおぼしきロビンがかわいい!
ロビン、革命軍で愛されてたんですねェ。
ロビンの“魚人空手”
その革命軍での修行の成果と思われる新しい技が今週登場しました。
“千紫万紅”「魚人空手」“花葱(ギガンチウム)”
いやー、ロビンがまさか魚人空手を習得していたとはねー。
めっちゃエモいです。
フィッシャー・タイガーやジンベエに助けられたコアラが、革命軍に入って魚人空手の師範になっていたことを知った時も感動しましたが。
ロビンも魚人空手が使えるようになっていたとは。
いやー、感動だわ。
魚人空手の類稀な使い手であるジンベエの麦わらの一味加入で、今後もロビンの魚人空手が進化していくと良いなー。
悪魔(デモニオ)モード
そしてロビンの新境地と思われる大技が今週披露されました。
その名も“悪魔咲き(デモニオ・フルール)”“大渦潮(グランジャグジー)クラッチ”!
ロビンの“〇〇咲き”はいつもそうですが、デモニオ(demonio)もスペイン語ですね。
英語のdemonに当たる「悪魔」という意味の言葉ですね。
見た目もハナハナの実の可憐なイメージとはうってかわって、文字通り、悪魔のような巨大なブラックロビン!
「悪魔の子」というよりもろ「悪魔」!
デ〇〇マンレディーを思い出したのはゾリラバだけではないはず!
これって全身を武装色の覇気で固めてるわけじゃないですよね?
第1005話で、ブラックマリアがサンジを痛めつけたのを見て、ロビンが
悪の組織にいた時間も長いの…
仲間にひどいことされたらちょっと
出ちゃいそう…私の“悪魔”の部分…!!
と言ってたのは、今週の前振りだったんですねー。
飛び六胞全滅
今週、ロビンがブラックマリアを倒したことにより、味方になったドレークを除き、飛び六胞は麦わらの一味(+ビッグマム)によって全員無力化されましたね。
ざっとおさらいしてみましょう。
① ページワン←ビッグマム
② うるティ←ナミ&ウソップ
③ ササキ←フランキー
④ フーズ・フー←ジンベエ
⑤ ブラックマリア←ロビン
こうなるとやはり、残る大看板のキングとクイーンは、ゾロとサンジが倒すんでしょうねぇ♪
ワクワクが止まらんぜよ!
長くなったので、後半の感想はまた明日書きます。