ワンピース第984話“僕の聖書(バイブル)”感想・考察(その3)カイドウ所有のロードポーネグリフの在処とイゾウの参戦

ジャンプ

ワンピース第984話“僕の聖書(バイブル)”感想・考察(その3)カイドウ所有のロードポーネグリフの在処とイゾウの参戦

投稿日:2020年7月8日 更新日:

アニメワンピースの再放送が終わり、とっくにストーリーが進んでいたことに気づいてアワアワしているゾリラバです、こんばんは。

新型コロナの影響で、第929話を最後にワノ国編の最初から再放送していたアニワンが、すでに第932話まで進んどる!

今週のジャンプの感想も今日で終わるので、明日以降、日曜までに感想をキャッチアップしたいと思います。

さて、一昨日はカイドウの“息子”ヤマトについて、そして昨日はうるティとロビンのかわいさについて語りましたが、3回目の今日は、ローの能力で鬼ヶ島の裏手に上陸した「主攻」チームと、マルコの力業で合流を果たした助っ人チームについて、熱く語りたいと思います。

以下、今週の週刊少年ジャンプに掲載されたONE PIECE最新話の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方は、ネタバレご注意下さい。

 

シャンブルズで上陸成功

ローの立てた作戦で、「主攻」を担うことになっているローと赤鞘九人男の一部(イヌアラシ、雷ぞう、アシュラ童子、河松、お菊)。

作戦どおり、ハートの海賊団の潜水艇ポーラータング号で鬼ヶ島の裏手に浮上し、ローのシャンブルズの能力で、無事に上陸を果たしました。

 

ローのオペオペの実の能力は、赤鞘の侍達が感心するようにチートで便利な能力ですが、その代償として、使うほどに体力を消耗するというリスクがあります。

対ドフラミンゴ戦と違って、カイドウとぶつかる前からこんなに大勢をシャンブルズするという大技を繰り出しているロー、大丈夫かな?という気がしますが、一人で倒さなくてはいけないと思っていたドフラミンゴと違って、今回は仲間が大勢いますからね。

ローも最初から惜しみ無く能力を使っているのかもなー。

 

ネコマムシの名案

ネコマムシがイヌアラシ達に追い付く名案があると言っていたのは、マルコに飛んで運ばせるという単なる力業でした。

ストレート過ぎて全く思い付きませんでしたガネwww

四皇の右腕だった不死鳥マルコを輸送ヘリのようにコキ使えるのも、幼い頃同じ船に乗っていたネコマムシだからこそ。

ま、多少乱暴に落とされるくらいは、仕方ありません(笑)

この辺のやり取りは、逆に二人の絆の深さを物語っているようでワクワクしました。

 

そして“へとへとだよい”と言いながらも、海で妙な影を見たからと偵察に戻ろうとするマルコはさすが大所帯の白ひげ海賊団をまとめあげてきただけあって、注意深くてマメですなー。

 

イゾウとお菊の再会

そしてとうとう、長い間離ればなれだったイゾウとお菊の感動の再会きましたね!

お菊にとっては10年ぶり、イゾウにとっては実に30年ぶりの兄弟再会ですよ。

なかなかイゾウのビジュアルが出なかったので、2年の間に風貌が変わっていたり「落とし前戦争」で大きな怪我をしたりしたのではと心配していましたが、顔に傷ができたくらいでどこも欠損したりしていないようなので安心しました。

欠損と言えば、ネコマムシの左手に機関銃のようなものが装着されてますが、これって何?

一瞬ゾウでフランキーが作ってあげたのかと思いましたが、ネコマムシがスフィンクスにマルコを訪ねた時にはなかったですよね。

単にどこかで入手した機関銃を包帯で巻き付けてるだけ?

 

妙な影

マルコが海で見た「妙な影」というのは、滝壺に蹴り落としたはずのペロスペローでしょうか。

アメウミウシに乗って海面を移動している姿は確かにめちゃくちゃ怪しいと思うけど、ペロスペローなら上空からでもマルコが見てわかりそうな気もします。

だから全然別の知らない誰かかもしれませんね。

いや、根拠はなくて、単にルフィ傘下の海賊団の船長の誰かだと嬉しい、というだけの希望的観測なんですが。

でもバルトロメオにせよ誰にせよ、傘下の海賊団なら一人で行動しているのは不自然なので違うかなー。

 

二つの入り口

鬼ヶ島の裏手は上下二つの入り口があるようで、裏手組を仕切るローは、「間違いなく上がカイドウへの道」と言っています。

しかし、そう言われると下の入口が気になるのが人情というもの。

いやいや決してゾリラバがあまのじゃくだからではありません。

のはずだ。

 

下の入口ってもしかして、カイドウが所有しているというロードポーネグリフに続く道なんじゃないかしら。

裏手組は上の入口を行きそうだし、最もロードポーネグリフを気にかけているであろうロビンは現在、宴会場でモモの助の身を案じているところです。

そうなるとロードポーネグリフにたどり着く可能性があるのは、現在、どこにいるかわからないフランキーとブルックでしょうか。

潜入と偵察に強いブルックが、ホールケーキ城に続いて金星をあげる可能性があるかもしれませんね。

そしてフランキーはどこで「対カイドウ用兵器」を出すのでしょう。

 

今週も続きが気になりすぎる終わり方ですが、来週は残念ながらワンピースは休載です。

あれこれ空想を巡らす時間はたっぷりありますね。

あ、でもゾリラバは、段ボール箱の片付けしなきゃ…

 


一番くじ ワンピース ワノ国編~第一幕~ C賞 トラファルガー・ロー フィギュア 全1種

 

-ジャンプ
-, , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.

関連記事

ワンピース第942話 ““白舞大名”霜月康イエ” 感想・考察(その2) ゾロの出身地シモツキ村と霜月家の関係とは!?

昨日はトノ康こと霜月康イエの壮絶なる最期に心が乱れ、おトコちゃんの今後の身の振り方が気になって眠れなかった二次元の住人、ゾリラバです、こんばんは。 今日は少し心を落ち着かせて、昨日語りきれなかった感想 …

ワンピース第1145話“樹道8号線第2樹林区火災”感想・考察(その2)ついに対決!軍子vs麦わらの一味(一部)

季節の変わり目の風邪なのか、それともついに花粉症デビューの日が来たのか、よくわからない症状に、ここ3日ばかり悩まされているゾリラバです、こんにちは。 目の奥とのどが痛くて咳と鼻水が出て、でも熱はそんな …

ワンピース 第905話 “美しい世界” (感想その2)

  出張2日目にして早くも「ワンピースについて語らないと死んでしまう病」の初期症状が出ているゾリラバです、こんばんは。 海外からスマホでの投稿なので、体裁が普段にもまして読みにくいかもしれま …

ワンピース第1053話“新しい皇帝達”感想・考察(その2)「今までで一番でっけェ宴」実現!緑牛は赤犬に共感するヤバい奴

コーフンの月曜から一夜明け、ようやく落ち着いて今週のワンピースを隅々まで読み込み、改めて感動を新たにしているゾリラバです、こんばんは。 尾田っちが“ずっと描きたかった「ワノ国」のラストシーン”と言って …

ワンピース 第917話 “食糧宝船” (感想その2)

昨夜のワンピースプレミアショーを思い出しながら、大阪から帰宅途上のデイドリーム・トラベラー、ゾリラバです、こんにちは。 今週のワンピース第917話は、新キャラの登場はあったものの、割とサクサクと話が進 …

サイト内検索はこちら

カテゴリー