「ワンピース」「感想サイト」でググったら、一番最初に自分のブログが表示されてぶったまげたゾリラバです、こんばんは。
ブログ開設から4年目にして謎のバズり?
駄文もせっせと書き続けたら、ついにグーグ○さんに認められた?
それもこれもゾリラバのONE PIECE魂とゾロ愛に共感して、いつも読んで下さる読者の皆様の応援あってこそでしょう。
ほんにありがてェこってすだ。
それでは今日も2週間ぶりのワンピース最新話の感想、べべんっ!といってみましょー‼︎
以下、本日発売の週刊少年ジャンプに掲載された“ONE PIECE”最新話の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方はネタバレご注意ください。
火龍大炬(かえんダイコ)
鬼ヶ島の更に上空で対峙するルフィとカイドウの闘いは、いよいよ最終局面の大技のかけ合いの様相を呈してきました。
それにしてもカイドウ、どんだけ多彩な攻撃を繰り出せるのか!
全身を炎で包む“火龍大炬”の技は、アニメで観たら凄い迫力でしょうね。
燃え盛る龍の姿は、敵を絶望させるのには充分な恐ろしさ。
カイドウに触れた島の一部が“ジュアッ‼︎”と溶けてるし。
ルフィも熱さに思わずカイドウをつかんでいた左手を離すほどですが。
ワノ国でヒョウ五郎から触れずに敵を倒す流桜を会得したルフィは、カイドウが高熱を発していることは問題ないと思っているようです。
ところで「火龍」と書いて「かえん」と読ませるのはナレッジキングの試験問題に出るんですか(聞いちゃったよ)。
コミックスで修正が入る可能性無きにしも非ずですケド(ぼそっ)。
猿神(バジュラング)銃vs昇龍火焔八卦
ルフィが「奈落のどん底まで叩き落とす‼︎」と宣言して発動しようとしているのは、これまた初めての技である“猿神(バジュラング)銃”。
従来の“猿王(コング)銃”の更に上を行く猿の神様の技ですね。
ルフィが太陽神“ニカ”の能力者と判明したこのタイミングで、技も“王”から“神”へ進化というのが最高!
バジュラングというのは、インド神話に出てくる半人半猿の神ハヌマーンの別名で、「屈強な者」という意味があるそうです。
バジュラング(ハヌマーン)は、自由自在に姿形や大きさを変えられる神様で、太陽を果物と間違えて取ってこようとした、というエピソードもなんかルフィっぽい!(笑)
しかもね!
なんとバジュラングのお父さんは風を司る神様です。
それってドラゴンぽくない?
風神(→ドラゴン)の息子で猿(→モンキー)で神様(→ニカ)の技ですよ。
いやー、尾田っち、スゴいなー。
こうした設定をいったいいつから考えてたんでしょうね。
ここまでルフィと類比されると、バジュラングのお母さんが“天女”というのも意味深なんだよなー。
対するカイドウは、全身に高熱を帯びた炎をまとった姿で下から昇り龍となって、“火焔八卦”の技でルフィを溶かすつもりのようですね。
キングの最後の技といい今週のオロチといい、ワノ国の敵は燃える龍(蛇)の姿が多いのは、何か意味があるのかなぁ。
今のルフィにピッタリの大技で、いよいよ次回はカイドウにとどめでしょうか。
以前書いたとおり、ワノ国編はカイドウを倒して終わり、というわけにはいかなそうですが。
修羅場でござる
そしてかねてからの予想どおり、日和のピンチにようやくあの男が姿を現しました。
ついに傳ジロー、キター‼︎
♪───O(≧∇≦)O────♪
しかもね。
登場の仕方がアレですよ。
かつてオロチの前で小紫を斬ってみせた時と同じように、刀の鯉口をチャキっと切りながらの。
修羅場でござる…
こういうアナロジーで感動させるのは、尾田っちのお得意の手法ですね。
あの時と同じ面子ですが、あの時はまだ狂死郎(=傳ジロー)はオロチを斬れず、小紫(=日和)の方を斬る(フリをする)しかなかった。
でも今回は違います。
オロチの最後の8本目の首を、ついに傳ジローが落としました。
1本目はカイドウに斬られ、赤鞘の侍達に6本落とされてましたからね。
サブタイトルの“二十年”が示すとおり、オロチの側で耐えに耐えた傳ジローと日和の苦難の日々がようやく報われて、ゾリラバ大満足です。
やっぱりオロチの最期はこうじゃなきや‼︎
べべんっ‼︎