ワンピースキャラ語り〜ヴィンスモーク・ジャッジ〜ジェルマ帝国の再興を願う謎多き元MADS科学者にしてサンジの実の父親

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ワンピースキャラ語り〜ヴィンスモーク・ジャッジ〜ジェルマ帝国の再興を願う謎多き元MADS科学者にしてサンジの実の父親

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ワンピースが足りなくて禁断症状が辛い日は、ワンピースキャラ語りでワンピ要素を自給自足することにしているゾリラバです、こんばんは。

ひとりでできるもん!

といいながらワンピース.comで今日の誕生日キャラは誰かいな、と調べたところ。

今日5月12日は、サンジが忌み嫌う実の父親、ヴィンスモーク・ジャッジの誕生日です。

………。

うん、微妙。

心から楽しくキャラ語りしたいキャラかというと、そうでもない。

好きか嫌いかといえば、やっぱり嫌いかも。

でも、ジェルマを再興して北の海を征服する野望とか、ベガパンクと一緒に研究していた過去だとか、何より我らがサンジくんに対する仕打ちとか、語ることで整理しておきたいことはいろいろありそうです。

 

というわけで、38人目となるワンピースキャラ語りは、ジャッジ父さんに決定。

「別に興味ない」

「特に関係ない」

という方はごめんなすって〜。

 

若き日のジャッジ

ジェルマ王国の王子として生まれ育った若かりし頃のジャッジを知る材料は、あまり多くありません。

参考になりそうなのは、ホールケーキアイランド編でやむなく家族の元に戻ったサンジに、ヨンジが語った内容です。

少し長いですが、引用してみましょう。

 

ジェルマは代々“科学の国”……父もああ見えて若い頃は優秀な科学者だった

おれ達が生まれる前は海外の無法な研究チームに所属し

かのDr.ベガパンクと共に兵器の研究をしていた

(中略)その時ベガパンクが成した偉業こそ生物の「血統因子」の発見…‼︎

(中略)「世界政府」はこれを危険視してベガパンクを逮捕‼︎

研究チームは解散…‼︎

いや…政府に買収された

だが父は政府の手から逃れ、一人「ジェルマ」で研究を続けた

(“ONE PIECE”第840話)

 

のちにマッド・サイエンティストのシーザーがジャッジの旧知の仲だったことが判明(“ONE PIECE”第870話)し、その後、ワノ国編ではクイーンの口から、ベガパンク率いる科学者集団MADSの名と、ジャッジとの因縁が語られました。

この4人はほぼ間違いなく、同じ「無法な研究チーム」のMADSに所属していたんでしょうね。

その後の経緯を整理すると

 

ベガパンク、シーザー、クイーン、ジャッジがMADSで無法な研究を行う

→「血統因子」の研究が政府に危険視され、ベガパンクが逮捕される

→ジャッジは(恐らくクイーンも)政府の手を逃れる

→ベガパンクとシーザーは政府に買収された機関に残り、パンクハザードで研究を続けるも、シーザーは非人道的な毒ガス研究で追放され指名手配される

→ジャッジはジェルマに戻り、クイーンはカイドウの部下となって、それぞれ研究を続ける。

→ジャッジに対抗心を燃やすクイーンは、ジェルマの科学力を真似た技を開発する

 

という感じでしょうか。

ちなみに現在、ジャッジとクイーンは同じ56歳で、シーザーは二人よりだいぶ若い40歳です。

それにしても、人類の500年先をいく頭脳と、寒さに震える故郷の人々を想い涙を流す人情を持ったDr.ベガパンクが、なんでこんなイカレタ科学者達と一緒に研究してたのか、ホント不思議だガネー。

 

ジェルマ帝国再興の野望

まだ謎の多い“北の海(ノースブルー)”のジェルマ王国とヴィンスモーク家。

分かっていることはだいたいこんな感じです。

 

○ 約300年前に“北の海”の全国家を武力で征服した

○ 植民地の裏切りで、わずか66日の天下で終わった

○ “北の海”を再び武力制覇し「ジェルマ帝国」を再興することがジャッジの悲願

○ 4人の王を倒して「四国斬り」と呼ばれる事件を起こした

○ 現在は世界で唯一無二の国土を持たない海遊国家である

○ 国民はほとんど男で兵士

○ ビッグ・マム海賊団との同盟を目論むまでは、世界政府加盟国だった

○ 世界経済新聞の絵物語連載では、ヒーローである“海の戦士ソラ”に敵対する「悪の組織」として知られており、一般人には実在の国家と思われていない

 

ヴィンスモーク家の行動原理とジェルマ王国の国家のあり方は、国王であり“ジェルマ66”の総帥ヴィンスモーク・ジャッジの悲願である「ジェルマ帝国」の再興という目的に全て集約されています。

ジャッジが使い捨てのクローン兵士を量産していることも、実の子供達にさえ血統因子の操作や改造を施して野望達成の道具としていることも。

300年も前のわずか66日間の天下になぜそれほどジャッジが囚われているのか。

そのために人生を捧げ全てを犠牲にするほどの「復讐」とは何なのか、

それが分かると、ジャッジの常軌を逸した行動も少しは理解できるのでしょうか。

 

ジャッジの人となり

シーザーやクイーンは、天才科学者と呼ばれたいというプライドや、大量殺戮ができる毒ガスや生物兵器を作りたいというマッド・サイエンティスト的な欲求に取り憑かれているように見えます。

一方、ジャッジにとっての科学力はあくまで自分の「野望」を叶えるための手段で、殺傷力の高い兵器を作って喜ぶ同僚二人とはちょっとタイプが違うみたい。

3人とも自分の欲を満たすためなら他者の犠牲を厭わないという倫理観の欠如は同じだけどね。

 

ジャッジが曲がりなりにも一国の王であることは、こうした違いに影響しているかもしれません。

シーザーにも「高飛車は変わらねェな‼︎ジャッジ‼︎」と言われてました(笑)

 

それからもう一つ、クイーンやシーザーと違うのは家族がいること。

野望達成のためには家族を犠牲にすることも厭わないジャッジですが、奥さんのソラや子供達(サンジ以外)に人としての情の片鱗を見せることもありました。

妻ソラが子供達の心を守るために劇薬を飲んでジャッジの企てを阻止しようとした時も、その後遺症で早くに亡くなった時も、ジャッジには動揺が伺えました。

サンジに、いつまでも死んだ母親の影を追うな、と言った時も、まるで自分に言い聞かせているかのような。

あんなに優しくて素敵なサンジママのソラが結婚相手に選んだくらいだから、ジャッジにも昔は人間的な魅力があったと思いたいなー。

 

そしてホールケーキアイランドでは、四皇ビッグ・マムにまんまと騙され、「役立たず」と切り捨てたサンジから命を救われたジャッジに、心境の変化が起きてくれるといいと本当に願っています。

WCI脱出直前にジャッジがルフィに問いかけた「なぜ“ジェルマの失敗作であるサンジを助けるためにそこまでするのか」という質問自体に、その変化の兆しが既に現れているようないないような(どっちだ)。

 

現在、ジャンプの原作では、扉絵シリーズとして“ジェルマ66のあゝ無感情海遊記”が連載中です。

サンジ達を逃すためにしんがりを務めたジェルマでしたが、ビッグ・マムにニジとヨンジが捕らえられてしまったというWCI編の後日談。

本編にジェルマが再登場する期待が高まると共に、展開次第では改心したジャッジや兄弟達が見られたりするかも、とちょっと期待してます。

とりあえず、ジャッジさん、お誕生日おめでとうございますです(←ぞんざい)。

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