新春から読書や文筆活動にいそしみ芸術に親しんで、格調高い正月を過ごしているゾリラバです、こんばんは。
ベットで日がな1日ゴロゴロしながらONE PIECE読んだりブログ書いたりデジタルお絵描きしてたという見方もできますけれども。
何事もポジティブシンキングですからね。
特に新年の初めはそれが大事!
そういうわけで2022年初のONE PIECEの感想、格調高くいってみましょー‼︎
以下、本日発売の週刊少年ジャンプに掲載された“ONE PIECE”最新話の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方はネタバレご注意ください。
ゾロのビクトリーコール
前話のサンジに続き、今週はついにカイドウの右腕キングを倒したゾロに勝者コールが!
これが見たかったんですよー、ほんと。
右脳塔ドーム外の戦いー
勝者ゾロ
くあー!(尾田っちの真似)
シビれる!
背景の描写を全て省いた真っ白いコマに舞うゾロとキングがかっこよすぎ。
しかも、2人がそれぞれNo.2として船長を海賊王にすると誓った過去を思い出しているところとか。
最高か。
それからゾロの
なってやろうじゃねェか
地獄の王に‼︎!
っていうセリフからすると、やっぱりゾロの二つ名が「海賊狩り」から「閻王」に変わるという予想が当たるのではないかしら(ドキドキ)。
しかも刀が3本とも黒くなってるって。
もしかしてこれは、3年前から待ちに待ったゾロの刀の黒刀化イベントキター♪───O(≧∇≦)O────♪ってことでいいんでしょうか。
それとも単に覇気で一時的に黒くなってるだけ?
今回、覇王色の覇気を纏っている黒い細い雷みたいな描写が3本ともありますが。
タイミング的にはもうここしかないでしょ!って感じです。
以前、「刀身が黒くなった白塗鞘太刀拵の和道一文字をゾロが口にくわえるのは絵的にめちゃくちゃカッコイイと思われ」と書きましたが。
めちゃくちゃカッコイイ‼︎
早くカラーで見たい‼︎
和道一文字や三代鬼徹が、ミホークの黒刀「夜」や「秋水」みたいに常時黒い刀になったのか、実に楽しみですねぇ♪
六鬼は武器庫番
ナンバーズのうち唯一まだ登場していなかった六鬼は、なんとヤマトが目指した地下の武器庫の前にデンと座って番をしていました。
居眠りしてるけど(笑)
そしてヤマトが途中でニ牙に声をかけて連れてきたのは、時間がない中、一撃で六鬼を退かすためだったんですね。
これまで描かれてなかったと思いますが、なんとニ牙の下半身は馬のようになってます。
これもパンクハザードでの実験の結果なんでしょうか。
ローの能力で生み出されたケンタウロスみたいですが、流石にこの大きさだとローに因るものではなさそう。
特にヤマトと仲が良い理由とか、本編では描かれないかもしれないけどニ牙の裏設定がちょっと知りたいかも。
満を持して登場した六鬼は…まぁいいや(笑)
死にたがりの侍ども
今週のサブタイトルにもなっている“武士道と云うは死ぬことと見つけたり”の言葉は、「葉隠」という武士の心得を記した江戸時代の書物に出てくる有名な言葉です。
一見、「死ぬことこそ武士道」だ、と言っているようですが、決して死を尊いものとして生き急がせる意味ではありません。
その真意は、「何事も死ぬ気で取り組むことが武士たるものの心得だ」ということです。
ウソップが「おれは好きじゃねェな‼︎」と言い、イゾウが「生きろ」と言って錦えもんと菊を叱咤したのは、死ぬことが侍の矜持ではない、死ぬ気で生き抜くことこそ武士道だとそれぞれの言葉で伝えているのでしょう。
ウソップが涙や鼻水を垂らしながら、“生にしがみつく”と言っているのは、まさに死ぬ気で生きるという葉隠精神なんだと思います。
ウソップのがむしゃらな言葉と生き様は、スマートでなくても心に響くものがありますよね。
今週は、あちこちの戦場での様子が描かれて書きたいことが多いので、いったんここで切ります。
続きはまた夜が明けてから!