ワンピース考察~海賊王ロジャー関連年表と"最後の島"ラフテルの謎 | ガープの世界〜ONE PIECE(ワンピース)感想&考察byゾリラバ

まとめ記事 考察~徒然なるままに

ワンピース考察~海賊王ロジャー関連年表と“最後の島”ラフテルの謎

投稿日:2020年1月7日 更新日:

連休明けの仕事の辛さを二日目にして痛感している絶賛正月ボケ継続中のゾリラバです、こんばんは。

年明けから飛ばしすぎるともたないから、とよく分からない言い訳をしつつ、仕事はほどほどにして、今日もワンピースについてがっつり考えていきたいと思います。

 

今週のワンピース第967話“ロジャーの冒険”で、これまで断片的にしか分かっていなかったロジャーの海賊王への道のりがかなり明らかになりました。

我らが主人公モンキー・D・ルフィが目指す海賊王への道は、ロジャーが辿った道であり、かつそれを越えて行く道であることがこれまでに示唆されています。

懸賞金55億6480万ベリーを誇った海賊王でさえ成し得なかった何か。

ロジャーの生き様と“最後の島”ラフテルについて考察しつつ、ルフィへと“受け継がれる意志”について考えてみましょう。

 

ロジャーの人生

ゴール・D・ロジャーは、間もなく1000話を越えようとしている“ONE PIECE”という一大ページェントの第1話の1コマ目に登場した人物。

ワンピースを読んだことのある人なら誰しも

 

おれの財宝か?欲しいけりゃくれてやるぜ…

探してみろ

この世の全てをそこに置いてきた

 

というロジャーの台詞はお馴染みでしょう。

 

それにしても1ページ目の最初の台詞がその後20数年続くストーリー全体の謎になっているって、“ONE PIECE”って恐るべき漫画なぁと改めて思います。

しかもその完成度の高いストーリー構成をやってのけたのは、ジャンプで初めて連載をもらった新人だったというね。

ワンピースという物語の最終回(はうっ!胸が…)は、最初から尾田っちの頭の中にあるそうですが、連載を始める前から既にワンピースの骨格は練りに練った完成形だったんでしょうね。

 

さて、話がそれましたが、大海賊時代を作り出し、ルフィを冒険に駆り立てた、ワンピースの影の主人公ともいうべきロジャー。

今から77年前に“東の海”(イーストブルー)のローグタウンで生まれ、24年前に故郷ローグタウンで処刑されました。

享年53歳。

その生涯と、ロジャーに関わった人々の年齢をまずは年表にしておさらいしてみましょう。

 

時期ロジャーとロジャー海賊団関連の出来事関係者の年齢
78年前レイリー誕生 
77年前ロジャー、“東の海”ローグタウンに生まれる 
?年前ロジャー、レイリーと出会い“おれと一緒に世界をひっくり返さねェか!!?”と誘う 
39年前

ロジャー海賊団、ログポースの最終地点“水先星(ロードスター)島”に到達

ロジャー38才

レイリー39才

38年前

ゴッドバレー事件が起きる。ガープとロジャーがロックス海賊団を壊滅させる。

ガープ40才、ロジャー39才、レイリー40才

30年前

シャンクス&バギー白ひげ海賊団のニュースを読む。ロジャー、おでんの活躍に興味を持つ

ロジャー47才、シャンクス&バギー9才

28年前

ロジャー、不治の病にかかる

クロッカス、ロジャー海賊団の船医となる

ロジャー49才

レイリー50才

クロッカス45才

27年前ロジャー海賊団と金獅子海賊団との“エッド・ウォー”の海戦が勃発シキ
26年前

おでん一家が白ひげの船からロジャー海賊団に移る

おでん、空島にロジャーの言葉を書き残す

ロジャー、ウォーターセブン訪問、トムと再会

ロジャー、魚人島訪問、ネプチューン王と再会

ロジャー、ワノ国に立ち寄る

ロジャーとおでん、ゾウでロードポーネグリフを見る

ロジャーに4つの“ロード歴史の本文(ポーネグリフ)”が揃う

おでん33才

ロジャー51才

 

 

トム51才

 

ネプチューン44才

25年前

ロジャー、ラフテル到達(シャンクスとバギーは手前の島で留守番)

シャンクス、ロジャーに何らかの質問をし、その答えを聞いて泣く

ロジャー海賊団、解散、ロジャーが最初に船を降りる

ロジャー、“南の海”バテリラでポーガス・D・ルージュと過ごす

ロジャー52才、レイリー53才、おでん34才

シャンクス&バギー14才

24年前

ロジャー、海軍に自首する

ロジャー、ローグタウンで処刑される

ロジャー享年53才、レイリー54才、おでん35才、シャンクス&バギー15才

22年前ルージュ、20ヶ月の妊娠期間(ロジャー処刑から15ヶ月)を経てバテリラでエースを出産 

 

最近のワノ国編でのおでんの回想、特に第966話“ロジャーと白ひげ”や第967話“ロジャーの冒険”を読んでから、改めてシャボンディ編や頂上戦争編のレイリーや白ひげのエピソードを読むと、むちゃくちゃ感動が新たになりますね。

本当に壮大な物語だわ。

 

“最後の島”と“莫大な宝”

4つのロードポーネグリフを集め、それを解読できる光月おでんを得て、とうとう“最後の島”にたどり着いたロジャー海賊団。

我々ワンピース読者もようやく最大の謎であったラフテルにたどり着いたようなそうでないような(どっちだ)。

 

恐らく最新話(第967話)で描かれた以上のネタばらしは、ルフィが実際にたどり着く時までお預けのような気がするので、今回明らかになった情報を整理しておきたいと思います。

まず、“最後の島”(名前はまだない)に到達した時を回想するおでん様の手記からして、気になることだらけ。

 

あの日おれ達は

世界の全てを知った

“空白の100年”とは……!!

“Dの一族”とは……!!

「古代兵器」とは……!!

 

まず気になることは、「あの日」という少し前を回想するような言い方。

おでん様はワノ国にいた頃から日誌をつける習慣があります。

長い間探し求めていたラフテルにたどり着いた歴史的な日なのに、だいぶ経ってから日誌に書いたのでしょうか。

そして尾田っちはわざわざ「あの日」に傍点を付けて強調してるんですよねぇ。

ゾリラバ、理由はさっぱりわからないけど気になります。

 

次に、“空白の100年”と“Dの一族”と「古代兵器」はいずれもあれこれ考察されているワンピースの重要な謎ですが、なんで古代兵器だけカッコが違うんだろう。

“ ”ではなくて「」。

何か意味があるんでしょうか。

ちょっと尾田っちがこの2種類のカッコをどう使い分けているか、検証してみたくなりました。

 

「ワノ国」はかつて世界と接していたのだ

本当にあった“莫大な宝”を目の前に

…ロジャーはあの時……

笑ってた

 

ここの部分も超難解です。

「ワノ国」がかつて世界と接していたとはどういうことなのか。

単にかつては鎖国をしていなくて世界の国々と交流があったという意味でしょうか。

わざわざこの重要なシーンで語られているということは、もっと深い意味がありそうな気もします。

かといって地理的あるいは物理的に「世界と接していた」というのも、どう考えれば起こりうる状態なのか、ちょっとわかりません。

 

更に“莫大な宝”を目の前にしたロジャーの言葉はこうです。

 

ジョイボーイおれは……!!

お前と同じ時代に生まれたかった

とんでもねェ宝を残しやがって…!!!

とんだ笑い話だ!!

 

ここでいきなりジョイボーイの名前が出たことに驚いたのはゾリラバだけではないと思いますが、まさかラフテルに宝を残したのが魚人島編で名前が出た謝罪ボーイその人とはね!

ここへ来て俄然、人魚姫、海王類、ノアなどジョイボーイにまつわる事象の重要度が増してきました。

それからマリージョアでのレヴェリーで議題に上がったはずの魚人島移住問題も。

 

年末のジャンプフェスタ2020に寄せたメッセージで「どこまで隠せばいいのか悩みながら書いています」と言っていた尾田っちの思惑どおり、最ももどかしくて最もワクワクする絶妙な情報の小出しっぷりです!!(笑)

しかしそれでも、新たにわかった重要なことはいくつかあります。

①「ワンピース」は、「仲間」や「友情」や「真理」や「情報」といった概念的なものでなく、実際に目の当たりにすることができる“莫大な宝”であること。

②その“莫大な宝”は、単に見つけて嬉しいもの、感動を呼ぶものではなく、逆に失望させたり脅威を与えるものでもなく、涙が出るほど「笑える」ものであること。

③ジョイボーイが800年前に残したものであること

なるほど。

わからない。

何それ!!?

 

ロジャーの道とルフィの道

これまで海賊王の背中を追って冒険を続けて来た麦わらの一味ですが、ルフィの冒険の行き着く先には、海賊王でさえ成し得なかった何かが待っているようです。

 

すなわち「世界がひっくり返る」何かが。

それは、物語の早い段階から今まで何度も示唆されてきました。

実際にロジャーは“莫大な宝”を見つけたのに、世界はひっくり返っていません。

 

ロジャー達に足りなかったのはどうやら「時間」のようです。

あるいは期が熟していなかったというべきか。

 

それを裏付ける言葉を拾ってみましょう。

まずはロジャー海賊団の船医だったクロッカスさん。

あいつらは…我々の待ち望んだ海賊達だろうか…

何とも不思議な空気を持つ男だ

なァロジャーよ

この言葉は、まだルフィ達がグランドラインに入ったばかりの第105話の台詞だから驚きです。

 

そしてレイリーがシャボンディで言っていた「我々もまた……“オハラ”もまた…少々…急ぎすぎたのかも知れん…」(第507話)という言葉。

 

更に最近では、おでん様の「ワノ国を開国し!!20年以上先の!!“未来”を待つとしよう!!!」(第958話)という言葉がありました。

 

いずれの言葉からも、ロジャー達が「世界をひっくり返す」には時期尚早だったために、未来に現れる者に託さなければならなかったことが伺えます。

そしてその託された“受け継がれる意志”を無自覚ながら背負っているのがルフィ。

ロジャーの時代と明らかに違っていることとがひとつあるとすれば、“古代兵器”のひとつであるポセイドン、すなわちしらほしが生まれていることですね。

 

そして恐らくその他にも、26年前のロジャー海賊団には無くて今のルフィ達には有る何かが現在進行形のワノ国編ではっきりしそう。

なぜなら尾田っちが「この回想が明けると同時に、ルフィ達の冒険の重要性、戦う事の意義がより鮮明に見えてくるハズです!!」と言っているから。

ロジャー海賊団が成し得なかったことをどうやって麦わらの一味が成し遂げるのか。

ワクワクが天井知らずだすやん。

 


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