アニメワンピース♯1080“祝祭の宴!新しき海の皇帝達!”感想 世界よ!これがワノ国のモデル日本の美しき伝統文化だ!

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アニメワンピース♯1080“祝祭の宴!新しき海の皇帝達!”感想 世界よ!これがワノ国のモデル日本の美しき伝統文化だ!

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3月の東京マラソンに当選以来、筋肉痛が親しい友となったニワカランナーのゾリラバです、こんにちは。

8年ぶりのフルマラソン完走を目指して、ワンピースのオープニングやエンディングを聴きながら走ってます。

歴代OPの中でも、歌詞、リズムともランニングのお供としてお気に入りなのは、folder 5の“believe”なんですよね。

リアルタイムでアニメを観てなかったゾリラバでも、グランドラインに入る頃のワクワク感が蘇ります。

 

さて、今週のアニメワンピースもワクワク感がてんこ盛りですねー。

思わず興奮して愛国心ましましのブログタイトルをつけてしまいましたが、そのくらいワノ国(≒日本)のお祭りの楽しさが美しく描かれていました。

早速感想いってみましょう。

今週のアニワンは、原作だとまるっと第1053話“新しい皇帝達”(コミックス巻104)に当たります。

 

写真はゲルニカ様より

マリージョアで、ルフィの新しい手配書に怒り狂う五老星のシーンから始まった、今週のアニメワンピース。

いきなり小ネタで恐縮ですが、激おこプンプン丸の五老星から怒鳴られている海兵によると、新しい手配書のルフィの写真は、「CP0」のゲルニカ様から送られて来たそうな。

ゲルニカといえば、五老星の指令により、死を覚悟でルフィとカイドウの一騎打ちに水を差し、案の定カイドウの怒りの金棒をくらったCP0です。

てっきりお亡くなりになったと思っていたゲルニカですが。

その後のルフィの覚醒した姿を写真に撮って送ったということは、あの金棒を生き延びたということですね。

最強のCP0ともなると、めちゃくちゃすごい「鉄塊」が使えるのか⁉︎

 

更に想像を逞しくすると、五老星の人を人とも思わない無慈悲な指令に従う以外の選択肢は無かったものの、なんとか生き延びてルフィが“ニカ”になった姿をバラまくという「意趣返し」をしたなら面白いですよね。

ゲルニカ、グッジョブ‼︎(笑)

 

30億の男達

ルフィの新しい懸賞金が30億と思ったよりは少なかったことについては、原作の感想の時に書いたのでそちらをご覧いただくとして(横着)。

ルフィと30億で並んだキッドは、破格の懸賞金額に盛り上がる部下をよそに、怒ってどっかへ行ってしまいました。

相棒のキラーは、花の都に行ったんだろうと。

そう、キッドは懸賞金額ではなく、ニュースクーが伝えたもうひとつのびっくり情報に怒っていたようです。

それはついにルフィが四皇になったこと。

懸賞金額はルフィ、キッド、ローで並んでも、カイドウをタイマンで倒したルフィが頭ひとつ抜け出しました。

でもこの流れでキッド海賊団やハートの海賊団のみんなも、花の都のお祭りに合流するわけですね。

 

新生ワノ国の誕生を祝う宴

冒頭に書いたように、今日のお祭りシーンの作画は、本当に手が込んでいて美しかったです。

お祭りに大はしゃぎのルフィ、チョッパー、ヤマトを観て、世界各地の人に日本のお祭りの楽しさを感じてもらえたら嬉しい!

金魚すくいが意外と美味かったチョッパーがルフィとヤマトに褒められて、久々に「嬉しくねェぞこのやろが〜♡」と踊るとことか、アニメオリジナル要素もたくさんあって、子供達へのファンサービスかなと。

 

アニオリといえば、日和が「月姫」を櫓の上で歌う時に舞台がせり上がってくるのには笑いました。

イヤイヤ歌舞伎じゃないんだから、とツッコミましたが、ま、祭りだから何でも有りで良いかと(笑)

せり上がる櫓も有り!

 

光月スキヤキは生きていた

長年にわたりその正体が推測されていた天狗山飛徹は、やはり光月おでんの父親でワノ国の元将軍、光月スキヤキでした。

これは推測していた人も結構いたのではないでしょうか。

ワノ国編が始まって間もなく登場した天狗山飛徹の「美少女こけしコレクション」の伏線が、ようやくワノ国編の終盤で回収されたわけです。

 

でも原作を読んだ時に何より驚いたのは、ロビンの爆弾発言。

なんとロビンがアラバスタで読んだポーネグリフには、ワノ国にプルトンがあると書かれていたと。

これは一体何年越しの伏線回収になるんでしょうね。

もうホントびっくりですよ。

ロビンがアラバスタでポーネグリフを読んだのは、第203話ですからね。

確かにアラバスタ編を改めて読み返しても、プルトンがアラバスタにあるとは書いてないし、コブラ王も言ってない。

クロコダイルが勝手にそう信じてただけということが、実に800話以上を経て明らかになったわけです。

くあー。

 

緑牛はヤバいやつだ、これ

そしてついに全容を現した世界徴兵で新たに海軍大将になった緑牛ことアラマキ。

胸から腹にかけて「死川心中(しにがわしんじゅう)」という入れ墨が入っています。

緑牛の初登場時は、世界徴兵同期の藤虎と和やかに話をしていたので、穏やかな人かなとちょっと期待してたんですが。

 

サカズキの“徹底的”スタイルが好きというちょっとヤバい奴でした。

しかもサカズキに「ようやったのう」とホメられたいという子供のような理由で、ルフィの首を取りに来たというね。

 

忍者海賊ミンク侍同盟に敗れて満身創痍とはいえ、ゾロやサンジを苦戦させたキングとクイーンをあっという間にねじ伏せる実力は本物。

緑牛vs百獣海賊団生き残り組の戦闘シーンも、アニメオリジナルでしたが違和感なく楽しめました。

特にキングが犬猿の仲のクイーンをちょっと気遣って声をかけるアニオリに、ちょっと萌えましたわ(←意味不明)。

そして目を疑ったバギーの四皇入りの衝撃については、原作の感想その2で散々語ったので、割愛します(←投げた)

 

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執筆者:


  1. バギーラバ より:

     割愛ダメ~

    • ゾリラバ より:

      あはは、バギーラバさん、すいません!バギーの四皇入りは、何度でも熱く語らないといけなかったですね(笑)

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