職場と家の往復だけの季節感のない無機質な生活を送っていても、年賀ハガキ販売開始のチラシやクリスマスの飾りを見かけるようになって、今年もあと少しだなぁと感じはじめたゾリラバです、こんにちは。
あと1週間で師走を迎えるということは、そろそろ年末の重要イベント、ジャンプフェスタが近いということ。
そろそろ参加準備を始めなくては、心安らかに年越しができません(そうか?)。
ジャンプフェスタというと、小中学生や家族連れが多いと思われるかもしれませんが、毎回驚くのはお一人様や女性の比率が高いこと。
大人も充分楽しめるイベントなのです♪
そこで「ワンピースは好きだけどジャンフェスに行くほどでは…」、と二の足を踏んでいる方向けに、大人の女(心は少年)のゾリラバが、ジャンプフェスタ2020のお楽しみポイントをべべんっ!とナビゲートします。
ジャンプフェスタとは
ジャンプフェスタは、毎年12月下旬の週末の2日間に、週刊ジャンプをはじめとするジャンプ関連雑誌に連載されている漫画のファンために開催される祭典です。
今年の“ジャンプフェスタ2020”は、12月21日(土)と22日(日)の2日間、朝9時から夕方17時まで、幕張メッセの国際展示場で開催されます。
ジャンプ系列で連載されている人気漫画であれば、それぞれ作品ごとの展示ブースでアニメやゲームや舞台などのコンテンツの情報も発信しているし、ジャンプフェスタでしか買えないオリジナルグッズの販売などもやってます。
いつもだいたいワンピース関連のところしか回らないので、日曜のお昼前くらいからぶらぶら出かけていくゾリラバですが、他にもジャンプで好きな漫画がある人は朝イチで行っても1日楽しめるくらいの広さと情報量!
人気漫画にちなんだフードを提供するスペースもあるので、お昼をまたいで楽しめます。
9時から5時までじゃ足りない!という人向けに、少し早く入場できるファストチケット(こちらは有料)なども販売されているようです。
スーパーステージ
とはいえ公私ともに忙しい年の瀬に、丸々1日遊び倒すのはなかなか難しい、というのが多くの大人の事情。
そこで、ワンピファンならこれだけは外すな!というポイントをご紹介します。
まず絶対見逃してはならないのは、なんといってもステージイベント。
会場の1番奥のスーパーステージでは、2日間ほとんど途切れなく、様々な漫画、特にアニメ化されている人気漫画の声優さん達が入れ替わり立ち替わり登場して、トークショーや最新情報の紹介が繰り広げられます。
もう長いこと週刊ジャンプの“看板”を背負っている「ワンピース」は、大トリ、すなわち22日(日)の最終回(16:00-16:50)に登場!
例年、ルフィ役の田中真弓さんをはじめ、麦わらの一味の声優さん達が出演して、ファンが狂喜する「名セリフの再現」や「内輪ネタ」を披露してくれるのがとても楽しいですガネ。
→(追記)ワンピースの元祖主題歌「ウィーアー」や現在のオープニング曲「OVER THE TOP」を歌っているきただにひろしさんも、今年のワンピーススーパーステージに参加するとの新情報が!みんなで大合唱の流れだ、これ!
ワンピース映画の“FILM GOLD”を製作していた時期に行われたジャンプフェスタ2016のONE PIECEステージでは、観客のガヤ音声(歓声や喝采)を録音して、映画で使うといった粋なファンサービスも行われました。
ゾリラバ(の声)も「ジャンプフェスタ2016にお越しの皆様」として、ワンピース映画のエンドロールに堂々登場しているのだ!(どやさ)
ナレッジキング頂上決戦
今年いつにもましてジャンフェスが楽しみな理由のひとつは、10月に行われた「第1回全国一斉ワンピースナレッジキング決定戦」の上位10人による頂上決定戦が行われるから。
この知識王決定戦、ゾリラバももちろん挑戦したので、上位10人に入ることがどのくらい大変なことか、勝ち残った10人がどれだけ(良い意味で)化け物じみた知識の持ち主揃いかよく分かります。
それだけに、「真のワンピース知識王を決めようぜ!」というこのイベント、期待とワクワクが止まりません♪
尾田っちも降臨!?
人前に出ないことで知られる尾田っちも、ジャンプフェスタのステージには様々な形で関わっています。
かつては声だけ登場したり、ステージ上の出演者にメッセージを届ける裏方を装って密かに登場したりしました。
形はなんであれ、ジャンプフェスタで尾田っちからワンピースファンに届けられるメッセージは、天のお告げ、来年のワンピースの展開を告げる神の声です。
ゾリラバも、昨年のジャンフェスでの尾田っちの短いメッセージから、映画スタンピードの予測や原作の2019年の展開予測について、あれこれと考察をめぐらせたものです。
そして先般のナレッジキングの詳細結果発表に際して、尾田っちが「必ず見に行きます」と約束してくれたので、ステージには上がらないかもしれないけど、近くで尾田っちと同じ空気を吸えるのは間違いない!(笑)
コスプレの楽しみ方
ルールをきちんと守れば、ジャンフェスはコスプレ参加もOK。
ゾリラバもエニエスロビーのロビンの衣装で参加したことがありました(遠い目)。
コスプレイヤーさんのための写真撮影許可エリアもできたようなので、コスプレ好きな人もマナーに配慮して楽しみましょう♪
最近、覇王食の覇気が覚醒して、体が原型をとどめなくなっている自然(ロギア)系のゾリラバは、今年はコスプレはなしだなー。
カリブーのコスプレならありか…!?(やるもんかっ)
キャラクターグッズの販売
実はジャンフェスにはゾーンが二つあって、ここまでは展示ゾーンの話をしてきましたが、もう1つキャラクターグッズ販売ゾーンというのがあり、二つのゾーンの入り口はかなり離れています。
最初にジャンフェスに入場する際に、このどちらかの入り口を選択することになっていて、もちろん後からもう片方にも行けるのですが、ゾリラバはいつも展示ゾーンだけで時間切れになります。
ナミさんと違ってショッピングにそれほど熱意のないゾリラバは、展示ゾーンの物販だけで充分満足なんですが、グッズに興味がある方は、販売ゾーンに先に行くのもありかと。
どんなオリジナルキャラクターグッズが販売されるかは、これから続々発表されると思いますが、現時点でゾリラバがちょっと気になっているのは、「ゾロ十郎の海賊めし ふりかけ~肉わさび味」かな(笑)
なお、開館時だけでなくどの時間帯に行っても、どちらのゾーン入り口を選んでも、入場までに屋外に並ぶ可能性があるので、寒い時期、防寒対策をオススメします!
あ、それから終日走り回っても疲れない子供と違って疲れやすい大人向けのスポット(←たぶん違う)として、ジャンプ図書館も併設されています。
休憩がてら座ってバックナンバーを読んだりできる穴場なのだん。
それでは皆様、年の瀬に幕張でお会いしましょう♪
→(追記)ジャンプフェスタ2020の感想(その1)をアップしました。
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