今朝起きてすぐに電子版のワンピース最新話を読んで、シャンクスのあまりの格好良さに、「どゥえェあ〜‼︎」と叫びながら、布団の上を転げ回ったゾリラバです、こんにちは。
いつものように午前0時に読まなくて良かったわー。
なんかコーフンして眠れなくなるんじゃないかという予感は的中したわー。
まさにサブタイトルどおり、四皇シャンクスの強さとカッコ良さと男気が、これでもかというくらい炸裂した神回でしたね。
いつものように2日に分けて最初から丁寧に語れる気がしません。
シャンクスの凄まじいまでの強さを語るだけでめっちゃ長くなりそう…。
以下、本日発売の週刊少年ジャンプに掲載された“ONE PIECE”の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方はネタバレご注意ください。
欲(ヨーク)は意外に賢かった
第一段階の生理的欲求を満たすことが役割のように見えた無害で無邪気なヨークの姿は、フェイクだったことが、今週確定です。
「サテライト達による一日一回の経験と知識の同期」を、ヨークがどうクリアして裏切り計画を進めてきたかという謎は、まだ未解決ですが。
ちょっと時間をさかのぼっての種明かしで、ヨークは4人のセラフィムに自分とベガパンク本体(ステラ)以外全員の抹殺を命じていたことが判明しました。
自分への疑いを逸らすためにS-スネークに偽装工作を命じるところなんぞは、ヨークときたら、無邪気どころか老獪で非情で用意周到な確信犯だわー。
見た目より侮れないとわかったヨークの作戦とはなんでしょうか。
先週の描写で、裏切りの動機はどうやら「天竜人になりたい」「唯一のベガパンクになりたい」という権力欲と承認欲求のようですが。
そんな「欲」を持ったのは「天竜人にしてやる」とヨークをそそのかした「誰か」(おそらくかつて会ったことのある五老星)がいたからでしょう。
でも現在エッグヘッドに向かっている「世界政府」の抹殺対象に自分も入っていると知っても、ヨークはあまり動じていません。
「世界政府に騙された」「天竜人になれる可能性がなくなった」とは考えていないようです。
そんなヨークの「作戦」とは…ゾリラバ、気になります。
エッグヘッドに向かう黒ひげ
戦桃丸の指示でエッグヘッドから急ぎ脱出しようとしている研究者達。
海軍大将黄猿が来るという情報を得てただでさえ混乱を極めているエッグヘッド近海に、なんと黒ひげ海賊団の丸太船「サーベルオブジーベック号」が!
ゾリラバが第4回ナレッジキングで「号」をつけ忘れて×になった「サーベルオブジーベック号」が‼︎(あ、どうでもいい情報ですか)
ちょっと時系列が分かりにくいけど、これは流れとしてはローのハートの海賊団と一戦交えた後ということでいいんですよね。
何ページか後ろの赤髪海賊団のホンゴウの情報によると、黒ひげが海賊島を出たことは分かっているものの、その後の足取りをつかめていないようです。
シャンクスは、黒ひげがワノ国に現れると思っていたようで、常に混乱に乗じて「漁夫の利」を得ようとする黒ひげの性格を読んでいたということでしょうね。
カイドウが倒れて混乱するワノ国を黒ひげが見過ごすことはないだろうと。
しかし黒ひげは、海軍がハンコックを捕らえに行く際に女ヶ島を襲うという別の「漁夫の利」を狙っていたわけです。
ここ最近の黒ひげの動きを整理してみましょう。
①黒ひげ海賊団の根城である海賊島(ハチノス)を出航
②女ヶ島に海軍が押し寄せた混乱に乗じてハンコックを捕らえようとするが、レイリーの介入で失敗、コビーを拉致
③クザンとオーガーがホールケーキ・アイランドを襲ってプリンを拉致
④ワノ国近くの勝者島で、カイドウを倒した海賊団のいずれかが来ると待ち伏せ、ハートの海賊団と交戦
⑤エッグヘッド近海にサーベルオブジーベック号が姿を現す
こうしてみると、鬼(ビッグ・マム)のいぬ間に弱い者(プリン)を拉致したり、決戦後にダメージを負っている海賊団を待ち伏せしたりと、黒ひげ海賊団の姑息さ、周到さ、抜け目のなさが改めてよく分かります。
その黒ひげ海賊団がエッグヘッドに向かっているのは、間違いなく世界政府が動く情報に混乱の匂いを嗅ぎつけて、また火事場泥棒を目論んでいるからでしょう。
狙いはベガパンクかセラフィムか、その両方かも。
一方、黒ひげティーチら主力がだいぶ前に海賊島を出て戻っていないとすると、海賊島に攻め込んでコビーを取り戻そうとしているガープじいちゃんら海軍は、救出作戦がだいぶ楽になりそうです。
肝心のコビーがサーベルオブジーベック号に連行されていて、ハチノスに残っていない可能性もわずかながらあるかもしれませんが(海軍大佐を連れ回すのはリスクの方が高そう)。
何より黒ひげ海賊団が次の獲物を狙ってエッグヘッドに向かっているということは、ロー達ハートの海賊団は黒ひげ達に撃破された可能性が高くなりますね。
ロー達の消息も気になりまくりです。
うーん、どうも「ワンピース史上最も巨大な戦い」の主戦場は、エッグヘッドになりそうですねぇ。
赤髪海賊団の傘下はファン集団
いやー、もうね。
四皇傘下とは思えないほどにダメダメでよわよわな海賊団達とのやりとりを読んで、改めてシャンクスに惚れましたわ。
ONE PIECE FILM “RED”を5回観ただけでシャンクスに心を鷲掴みにされてしまった意外とチョロいゾリラバですが。
今回、「傘下の海賊団」というより、まるで「大頭シャンクスが大好きで仕方ないファン集団」にもみくちゃにされながら、
うちの傘下は「弱い」で有名なんだからよ
とか
敵より寿命に気をつけな
とか
軽口を叩くシャンクスが最高なり。
傘下の海賊団が弱いというのは、赤髪海賊団にとって傘下の海賊団が「戦力の一部」としてでなく、「守ってあげる」対象として存在しているということ。
つまりシャンクスの圧倒的な強さあってこそ、なんですよね。
敵にも情をかけるシャンクス
そして、若者の成長速度を見くびるなとラッキー・ルウを戒めながらも。
襲いくるキッド達を「あいつらワノ国の傷はもう癒えたのか」と気遣うシャンクス。
元気そうだとヤソップから聞いて「ならいいが…」と答えたのは、単なる思いやりではなく、闘いの傷が癒えぬ相手を痛めつけるのは気が進まないということでしょう。
これぞまさに、黒ひげ海賊団とは真逆のシャンクスのカッコ良さ、正々堂々とした王者の風格漂う強さというわけです。
我らがルフィの憧れの海賊は、やっぱり第1話からずっと期待を裏切りませんね。
このままずっとシャンクスの凄さを語り続けたいのですが、明日もきっとこの高揚感と語りたい気持ちが続きそうなので、美味しいところは明日にとっておきます。
ロジャー船長直伝?の“神避(かむさり)”のシーンは、鳥肌が立つほど心が震えたので、早く語りたいのですが(←結局語っている)‼︎
強い! 絶対に強い!
思わず往年の黄金バットのナレショーンが脳内再生される程の衝撃でした!(おっと年齢は推測しないでね!)
今まで圧倒的強者感は醸し出していましたが
直接の本気戦闘シーンは初めてなので(会いたくて会いたくて)震える しました!
キッドがカマセに見えない様に 30億の実力ゆえに瞬殺せざるを得ない状況だったのが救いです。
こんな強いシャンクスに3本傷を負わせた黒ひげの株まで上げる まさに「神回」でした。
余韻で2週間待てます!
バギーラバさん、こんばんは。
全く同感です‼︎シャンクスの本気の瞬殺のカッコ良さに歓喜の震えが来ましたわー。キッドには悪いけど。
おっとりとしたイメージでしたが、テキパキと指示しちゃてますね、ヨーク。笑
壊しちゃいけない場所こそが、交渉の鍵に?或いは攻撃に出る為の?アイテムがある場所なのだろうかと…。
くまの記憶の部屋だと空白の100年関連の情報(世間に暴露)。
兵器開発フロアだと驚くような兵器があったりしてと。
シャンクス、優しくて強くてカッコ良いなーと改めて!!
壊しちゃいけない場所、言及しそびれましたが、気になりますね。ベガパンク本体を裏切ったヨークでも壊されては困る場所ってどこでしょうね。パンクレコーズも怪しい…
度々おじゃまします。笑
同期回避考えてましたら、ヨークとパンクレコーズ共犯なんだろうかと!?
共謀していたら、都合のいいように同期しない事も可能?
ドーム解除も人工知能ですしスイッチの操作をしても見えないですからね。
まだ、わかんないですけれどね…。
同期問題は謎ですねー。同期という言葉から何となく全ての情報を自動的に共有するものと思ってましたが、恣意的、選択的に同期する内容を選べたりするのかもしれませんね。