毎日“ONE PIECE”世界に遊ぶことで、辛うじて現実の厳しさを乗り越えられるファンタジスタ、ゾリラバです、こんばんは。
ワンピース世界に浸りすぎると現実世界でも
人は心だろうが!!
とか突然叫びたくなるのが悩ましいですが。
ゾリラバの能天気な悩みはさておき、今週も盛り上がるシーンてんこ盛りのワノ国最終決戦、早速感想いってみましょう。
以下、本日発売された週刊ジャンプ掲載のワンピースの内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方はネタバレご注意下さい。
ヤマトの天然っぷりが尊い
ルフィの「そいつは味方だ!!」「信じていいぞ!!」というお墨付きがあっても、自分を「おでん」だと主張するヤマトにぎょっとして逃げるしのぶさんとモモの助。
ま、そらそうですな。
いきなり角が生えたカイドウ軍とおぼしき女性(見た目は)に、「ぼくはおでんだ」と言われたら、敵でないと言われても、ちょっと頭のネジ緩んでる人?くらいは思いそうです。
それにしても、実の息子相手に「ぼくはおでん」アピールをやめないヤマトの天然っぷりが面白過ぎる。
本人がなんとか受け入れられようと必死なとこもかわいいなぁ。
このちょっとずれてる感も、麦わらの一味にぴったりだと思うんですよねー。
ビームはナンバーズに効く
前号で、ナミのピンチに颯爽と登場し、ビッグ・マムに一撃を加えてハードボイルドな台詞を吐いたフランキー兄貴が、今週もカッコいいところを見せてくれました。
「四皇」だから逃げる?
おいナミ
お前…あんのか………!?
ウチの船長“海賊王”にする気はよォ!!!
うぉぉぉ!アニキー!!
いやーもう痺れました。
フランキーがナミをこんな風に諌めるのは珍しいですね。
やっぱりアニキは覚悟が決まってます。
そんなアニキが、ビッグ・マムにラディカルビームを出そうとしたところに現れたのは、3人のナンバーズ。
その一人“四鬼(ジャキ)”が、ウソップとチョッパーの乗ったブラキオタンクを手に持っているのを見て、フランキーはとっさにラディカルビームをビッグ・マムではなく四鬼に向けました。
どうもこれはかなり効いたみたい。
フランキー一人でナンバーズを倒せることが分かったのは大きいですね。
ジンベエ&ロビンのコンボ再び
ナンバーズに注意がそれたフランキーを背後から仕留めようとするビッグ・マムを止めたのは、ジンベエとロビンの息がぴったりあった攻撃でした。
これは魚人島編を思い出しますねぇ。
色男の頼みは断れないの
お礼ならジンベエ親分に
(第643話)
と言って、ジンベエの指示で囚人達を解放したロビンの台詞が印象的でした。
この分別ある二人の大人の闘いぶりは、なんか見ていてものすごい安心感がありますわー。
それにしても、数多く咲かせているとはいえ、ロビンちゃんの白魚のような手でビッグ・マムを運んだりして大丈夫かしらとちょっと心配になります。
カイドウ戦はルフィとゾロの共闘?
ルフィがカイドウのところへ向かうと知って、即座に「おれも行く!!」というゾロ。
これもなかなか珍しいことです。
ゾロはいつも、ルフィが最も強い敵に心おきなく立ち向かえるように、敵のナンバー2を引き受けて、ルフィとは別の場所で戦うことが圧倒的に多いから。
やはりこの対カイドウ戦は、かつておでんがカイドウに傷を付けた愛刀「閻魔」を譲り受けたゾロが、ルフィと共にカイドウに立ち向かう、というかねてより予想している構図になるのかも。
ルフィとゾロの共闘なるか!!?
エニエスロビーに向かう海列車ロケットマンの上で、ルフィとゾロが“ゴムゴムの三百煩悩攻城砲”でアクアラグナに大穴を開けたシーンが大好物なゾリラバとしては、ワクワクがとどまるところをしりません。
あれから2年を経てものすごい成長を遂げたルフィとゾロが合わせ技を繰り出したらどんな凄いものになるんでしょう。
あ、鼻血出そう。
他にも語りたいネタはいくつかありますが、続きはまた明日!
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