今週明かされたページワンの意外な素顔に、戸惑いを隠しきれない尾田っちの掌の上の踊り子、ゾリラバです、こんばんは。
何度読み直しても、このギャップ笑えますね。
ぺーたん(笑)
では早速、今週のワンピースの後半の感想いってみましょう。
前半はこちらから。
以下、今週の週刊ジャンプに掲載されたONE PIECE最新話の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方は、ネタバレご注意下さい。
盛り上げ役はクイーンとアプー
無事に鬼ヶ島上陸を果たした反カイドウ・オロチ同盟軍をよそに、年に一度の“金色神楽”の宴に興じるカイドウ達。
盛り上げるエンターテイナーは、兎丼の囚人採掘場でも踊っていたクイーンですね。
この歌と踊り、アニメで観るのが楽しみです。
そして音楽担当はもちろんスクラッチメン・アプー。
ビブルカード情報では、「音楽とサーフィンを愛する陽気な性格」らしいですが、新世界でいち早くカイドウの傘下に入った世渡り上手ですね。
超新星の億越えルーキー達は最終的には皆ルフィの味方になるのでは、とかねてから予想していますが、アプーは現在カイドウ傘下にいるドレーク、ホーキンス以上に、カイドウ海賊団に馴染んでいるように見えます。
もっとも忠誠心というより実利で傘下にいるっぽい要領良さそうな男なので、敗色濃厚になったらさっさとカイドウを見捨てるかも?
カイドウ海賊団の構成
そして今回、クイーンの宴でのアナウンスという形で、改めてカイドウ・オロチ勢、すなわちこれからルフィ達が戦う敵勢力が読者にも紹介されました。
ホントこういうとこ、尾田っちは天才だな。
クイーンにまず名指しされたのは、①ウェイターズ、②プレジャーズ、③ギフターズ、④真打ち。
で、おそらくここまではルフィ側もヒョウ五郎率いる侍・侠客達や、シシリアン率いるミンク族が相手をするのでしょう。
問題は、未だ謎多き怪物“ナンバーズ”と、ひとくせもふたくせもありそうなお庭番衆、飛び六胞、そしてもちろん大看板の“三大災害”ですな。
鬼ヶ島決戦の対戦予想バトルオーダーは、また適宜アップデートしたいと思います。
ビッグ・マムの子供達
クイーンのアナウンスによると、キングに滝の上から叩き落とされたペロスペロー達ビッグ・マム海賊団も、どうやら宴に参加するようですね。
やはり鬼ヶ島決戦の対戦予想にペロスペローを入れたのは正解だったかも。
あとはネコマムシと、きっと来ると期待しているイゾウの参戦が待たれるな♪
お菊のピンチとかに颯爽と登場したらたまらんわー。
ぺーたんとうるティ
そして今週、一番ツッコみたかったのが、いよいよ明かされた飛び六胞、特にうるティとページワンの姉弟。
花の都を傍若無人に破壊しまくり、最強肉食恐竜スピノサウルスの能力者であることが判明していたページワンが、実は姉に“ぺーたん”呼ばわりされるシャイな若者!?
膝を抱えて“オイ本当やめろ姉貴!!”って…
思春期か!!!
尾田っちや東映アニメスタッフさんが、ひとあし先にドレークとともにページワンの恐ろしげな獣や人獣型の姿を披露していたのは、このギャップ萌え狙いですか!?
まんまと萌えましたとも、ええ。
ちょっとレイジュとサンジの姉弟を思い出したのはゾリラバだけでしょうか。
ぺーたんも片目が髪で隠れてるし(笑)
ところでうるティ、誰にでも噛みつく狂暴性といい、名前といい、弟がスピノサウルスであることといい、ひょっとしたらティラノサウルスの能力者かな?
最強肉食恐竜姉弟?
飛び六胞の角
今週の百獣海賊団グループ紹介で改めて確認できましたが、ウェイターズは角なし、プレジャーズは一本角、ギフターズ以上は二本角です。
すなわち人造悪魔の実SMILEも、賭けに勝ち能力獲得に成功すれば二本角というわけですね。
翻って飛び六胞。
ドレーク以外は角が生えてます。
飛び六胞ともなれば、人造ではなく本物の悪魔の実の能力者という可能性が高そうですが、リュウリュウの実モデルアロサウルスの能力者であるドレークも人型の時は角、生えてません。
なんで他の5人は生えてるんでしょうね。
おしゃれ?(たぶん違う)
角の形状もバラバラで、うるティとぺーたんの姉弟でも違うし、ブラックマリアの角は、ギフターズの角みたいです。
フーズ・フーのは角か兜かわかりませんが、形は鬼ヶ島やパンクハザードにあったマークに似ていますね。
飛び六胞の角、ゾリラバ気になります。
次の大看板を狙ってメンバー内での競争もあるようですが、なんだかんだと個性的で面白そうなやつらが揃った飛び六胞。
その能力が明かされるのが敵ながら楽しみだガネ~。
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