今季2度目のワンピースプレミアショー@USJを数日後に控え、いやが上にもテンションが上がる企業戦士もどき、ゾリラバです、こんばんは。
大阪がゾリラバを呼んでいる!
そんなハイテンションのまま、昨日書ききれなかった今週ワンピースの感想の続き、行ってみたいと思います!
週刊ジャンプ掲載のONE PIECE最新話の内容に触れますので、アニメ派、コミックス派の方は、ネタバレご注意下さい。
Contents
しのぶの手配書
全国指名手配になってしまい、変顔まで駆使して検問の網を掻い潜らざるを得なくなった忍者海賊ミンク侍同盟の面々。
手配書はどれもビミョーにずれていて笑えるのですが、この手配書なら絶対捕まらないだろうと確信をもって言えるのが約1名います。
それは、我らが熟女くノ一しのぶ!
なぜか、20年前の美しいしのぶの人相書きになっていて、今の面影は微塵もありません。
オロチ城の屋根裏部屋で、御庭番衆のひとりが今のしのぶを見ているのに、なぜ、こうなった!?
しのぶの(物理的な)忍法“男殺し”の衝撃で記憶が飛んだのかな(笑)
康イエは死亡確定?
康イエは何らかのトリックで生きているのではないかと希望を繋いでいましたが、康イエの遺体らしきものをカン十郎が抱えており、九里で弔うと言っているので、いよいよ望み薄になってきたでしょうか…。
現状、康イエが自分の命と引き替えに助け出そうとした反カイドウの同志の侍達約1000人は解放されていません。
このまま康イエが死んだらそれこそ無駄死にになっちゃうから、まだもう一回くらいどんでん返しがありそうな気がするんですよねー。
判じ絵の変更を伝えるだけなら、康イエの命の重さと釣り合わないと思うんですよ。
康イエが生きていれば、反カイドウ軍の士気も上がるし、モモの助が成長するまでの後見人にもなれたわけですから。
なにより死んだらおトコちゃんが可哀想すぎます。
だんだん論理的な考察というより、希望的な観測になってるのは百も承知ですが、康イエのビブルカードで「享年」の文字を見るまでは、信じないぞー!
おー!
キングの種族
敵地で海楼石の錠をかけられていても、敵方のNo.2をリクルートするビッグマム。
これも昨日触れた天が割れる描写と同様に、白ひげに会いに来たシャンクスのシーンと被っていて面白いです。
敵船に単身乗り込んできたシャンクスも、「うちに入らないか」と1番隊隊長のマルコを勧誘していました。
シャンクスがマルコを誘ったのはノリだと思いますが(おい)、ビッグマムがキングを欲しがるのは、キングが万国(トットランド)にはいない3種族の1つの生き残りだから。
ジャッジのセリフから、トットランドにいないのは巨人族だけかと思ってましたが、他にも2種族いるようです。
1つは絶滅してしまったかもしれない種族。
ビッグマムの「歴史の彼方に消えた」という言い方からすると、空白の100年や古代王国に関係する絶滅(させられた)種という可能性もありますかねー。
そして残る1つであるらしいキングはいったい何の種族なんでしょう。
空島出身者とは違う黒くて大きな翼がこの種族の特徴なんでしょうか。
どこまでが種族的な特徴で、どこからがリュウリュウの実モデル“プテラノドン”の影響なんでしょうね。
頭のてっぺんから爪先まで一切肌を見せてないのも気になります。
いや、キングの「肌見せ」とか「おはだけ」には一ミリも期待していませんが。
今週は心理的な駆け引きは出るわ、暗号トリックは出るわ、変装(変顔)による脱出は出るわで、実に推理小説に勝る面白い展開でした。
これだからワンピースはやめられない!!
ワンピース DXF~THE GRANDLINE MEN~ワノ国 vol.2 ロー