人事異動で職場が変わり、ワンピースイベント目白押しの8月に夏休みが取れなくなる恐怖と闘っているゾリラバです、こんばんは。
公開日の8月9日に“STAMPEDE”を観に行けるのか、既に予約している今夏2度目のUSJに行けるのか、東京ドームのワンピースリアル脱出ゲームを楽しめるのかと、不安がとどまるところを知りません。
ダメになったらワシ、グレちゃうよ?
ま、そんなゾリラバの個人的事情はさておき、今週のワンピースの感想の続き、いってみましょう。
週刊ジャンプ掲載のONE PIECE最新話の内容を含みますので、アニメ派、コミックス派の方は、ネタバレご注意下さい。
ゾロの怪我と秋水の行方
またしても日和をかばって闘っているゾロ。
日和に死なれたらモモの助に合わせる顔がないというのは、ゾロの本音100%でしょうが、それでもゾロに守られる日和が羨ましすぐる。
それにしても心配なのは、いくら将軍お抱えの御庭番衆とはいえ、雑魚達を倒したくらいでハァハァと息が上がっているゾロの怪我の具合です。
刀が二本しかないのも影響しているのかもしれませんが、早く秋水を取り戻して、充分な睡眠で怪我を治して、決戦本番に臨んでほしいもの。
しかしゾロから秋水を奪い、「あるべき場所に返した」という牛鬼丸も、なかなか一筋縄ではいかなそうな相手です。
ゾロが活躍しないワノ国編などあり得ないと思うだけに、ホールケーキアイランド編のサンジを越える重厚なストーリーを、ゾリラバ、熱く期待します!
挙動不審なドレーク
ベポ達を人質に取られ、自らもホーキンスに捕らえられてしまったロー。
単なる人質なら、ローの能力で如何様にもできそうですが、ホーキンスの厄介な悪魔の実の能力のせいで、身柄を取り戻しただけでは救ったことになりません。
しかし気になるのは、ホーキンスが仲間のドレークに
どうした
さっきから
様子がおかしいぞ…
と言っていること。
これは何の伏線でしょうね。
単にドレークが女性(の裸)が苦手、という風呂屋でのギャグ的なエピソードの続きではないような気がします。
そもそもディエス・ドレークという男、何を考えているのか良く解らないところがありますよね。
ローやホーキンスと同じ北の海(ノースブルー)の出身で、父親のディエス・バルデスと同様に、海軍将校から海賊になっています。
そして奇しくもコラさんことドンキホーテ・ロシナンテが兄のドフラミンゴに殺されたその日、ディエス・ドレークも同じミニオン島にいて、海軍に保護されました。
ディエス父子がこの島の出身なのかは定かではありませんが、少なくともアジトにしていたのは確か。
そして、シャチとペンギンは、このミニオン島の隣のスワロー島の出身です。
もしかしたら、ドレークが子供の頃にシャチとペンギンに会っている可能性があったりして。
それなら捕まっているシャチとペンギンを見て、動揺する説明がつくような。
わざわざコラさんとローのエピソードに、ディエス父子を絡めた理由が、もしこのための遠大な伏線だったら凄すぎるなぁ。
シフォン、妹に会いに行く!?
先週から始まった扉絵の短期集中連載第24弾は、「ギャングベッジのオーマイファミリー」。
その2回目の今週は、双子の妹ローラに会いたい!!と宣言するシフォンが描かれています。
妻の頼みに弱い、見かけによらず家族愛に溢れたベッジですから、これは間違いなく会いに行く流れですね。
でもローラの消息が最後に読者に伝えられたのは、ウォーターセブンの元ブルーノの酒場でキウイやモズと麦わらの一味の話をしていた扉絵です。
どうやらグランドライン前半の海を逆走しているらしいローラ達ですが、どうしたら会えるんでしょうね。
そして扉絵の短期集中連載で展開されたストーリーがいずれ本編に絡んでくるのは有名。
果たしてベッジとシフォンの行動がどんな化学変化を起こし、どこで再び麦わらの一味と絡んでくるのか、こちらもとっても楽しみ♪
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