明日からの出張で、またしても4月4日のビブルカード発売日にタイムリーな更新ができそうにない、間の悪さには定評がある勤め人ブロガー、ゾリラバです、こんばんは。
日本を離れている間に桜が散り、今年も花を愛でる余裕もなく最も美しい季節が過ぎ去っていくというね。
出張先でも電子版ジャンプが読めるようになったので、せめてワンピースのワノ国編でも読んで、美しい日本(?)の春を満喫したいと思います。
ここから先は、週刊ジャンプ掲載の原作最新話の内容に触れますので、アニメ派、コミックス派の方は、ネタバレご注意下さい。
ゾロの迷子は無駄ではない
場面は先週に続いてゾロサイド。
ワノ国編が始まって以降、一時的にルフィと合流した以外はほぼ単独行動が続いているゾロ。
これは錦えもんの作戦でもなければ、ゾロ本人が意図したことでもありません。
ひとえにゾロの絶望的方向音痴ゆえです。
しかしゾロが救い難い方向音痴であることは、ゾロの魅力を増しこそすれ、なんら損なうものではありません。(←ラブ・バイアス)
麦わらの一味にとっては困った性癖でしょうが。
それにしても現在、ずっと(彼らにとっては)行方不明になっているゾロのことを、誰も全く気にもとめてないところは、さすがの信頼というべきか、諦観というべきか、もうちょっと気にしてあげようよ、というべきか。
でも、ゾロだって、今回の作戦に全く何の貢献もしていないわけではありませんよ(ふるえ声)。
少なくとも先週と今週、ゾロがさすらっていなければ、モモの助の妹、光月日和は命を落とすところでした。
そうです!
その消息が長く考察ネタとなっていた日和の消息が、今週とうとう明かされました!
べべんっ!
日和の正体
今回、ゾロが人斬り鎌ぞうから救った女性が、自ら光月モモの助の妹の日和であることをゾロに明かしました。
前髪を下ろしているのでずいぶん若い印象ですが、将軍の怒りを買って都にいられなくなった、と言っているので、やはりこれは日和=小紫ということでいいのかな。
しかし、いくらゾロが外国人で命の恩人とはいえ、ずいぶんあっさりと重大な秘密を明かしたものです。
もしかしたら、ゾロの強さを目の当たりにして、日和は日和でゾロに仇討ちの助っ人でも頼むつもりなのでしょうか。
もしこの日和を名乗る女性が小紫とすると、居眠り狂死郎が味方である可能性が一段と高まりますねぇ。
だって将軍オロチの目の前で狂死郎に派手に斬られて死んだはずなのに、小紫≒日和は怪我ひとつおっていません。
これは狂死郎もグルになっての大芝居と考えないと説明がつかんガネ。
日和の20年
今回、日和はモモの助のことを、20年前に生き別れた兄と言っています。
それだけでは日和が母のトキトキの実で未来に飛ばされなかったとは言い切れませんが、日和の見た目からすると、全くワープせず普通に年を重ねてきた感じです。
26歳と言われれば確かにそのくらいかなと。
もっともその場合、どうやって20年前にカイドウ&オロチの手が回っていた燃えるおでん城を抜け出し、どこでどうやって生きてきたのか気になりますね。
うーん、尾田っちの掌の上で転がされるこの快感。
流血のゾロ
決戦を目前に控えて、ゾロが右肩に結構な大怪我を負ってしまいました。
ゾロが気を失うほどの怪我って、スリラーバーク以来では?
幸いすぐに意識を取り戻したようですが、かなり痛そうです。
しかもおトコちゃんが盗んできたガマの油って、ウソっ八ことウソップが町で売ってた薬ですよね…いかにも嘘くさい(笑)
ま、チョッパーが作った本物の特効薬かも知れませんが。
そうであってほしいですね。
アーロンパークやシャボンディのように大怪我したまま戦いに臨むゾロなんて…
…
…
…見たい…
…かも…
てへ♪
MASTER STARS PIECE THE RORONOA.ZORO (ロロノア・ゾロ) ワンピース 全高約25cm フィギュア