月曜朝の憂鬱さを吹き飛ばす今週のワンピースの展開に、久々にストーリーに絡む記事を書けるのが嬉しいゾリラバです、こんにちは。
早く仕事終わらないかなーとウズウズしてました。(←いつもと同じ)
それでは早速、今週のジャンプ連載のONE PIECE、感想行ってみましょう♪
アニメ派、コミックス派の方は、ネタバレご注意下さいねー。
笑わにゃ損♪損♪
今週のサブタイにもなっている“えびす町”に、ヤスこと太鼓持ちのトノ康の案内でやって来たゾロ。
なけなしの酒ならぬ安全な水を振る舞われて、ゾロが珍しく考え込んでいます。
これはゾロにもワノ国での闘いに「少し燃えて来た…!!!」という理由ができる前振りでしょうか。
泣いても笑ってもどうせ腹が減るなら笑おうというえびす町の人達の心意気、素敵ですよね。
貧乏なんかにゃ負けねェよ!!
泣いても貧乏
笑わにゃ損♪損♪
貧しくても平和だった昔のドレスローザ同様、貧しくても前向きに明るく生きようとするえびす町の人達、いいなー。
もしかして、ずっと笑っていた禿のおトコちゃんも、この町の出身だったりするのかな。
コアラのような背景で笑顔しか作れなくなったのなら悲しいけれど、物心ついたころから、こういうえびす町の全力ポジティブな文化?の中で育っていたなら、いつも笑っている子になりそうです。
ビッグ・マムがやって来た
思っていたよりもずっと早く、ビッグマム海賊団が、ワノ国にやって来ました。
主だった幹部達も、自分の船ではなく、ママ・シャンテ号一隻に乗り合わせて来たようです。
確認できるだけでも、長男ペロスペロー、長女コンポート、14女スムージー、3男ダイフク、19男モンドール、18女ガレット、36女フランペがいます。
カタクリやプリンの姿は見えないですね。今回は留守番でしょうか。
ルフィ達と戦いたくなくて、口実を設けて居残り組になったと想像すると熱い。
でもビッグ・マム海賊団には、ブリュレがいるから、例えばワノ国に着いてから、ママ・シャンテ号に現れるなんてこともできるのかな、と考えながら読み進めていたら、なんと、カイドウの三大厄災の一人、キングに船ごと蹴り落とされてしまいました。
キングもまた、ドレークやページワンと同じ「リュウリュウの実」古代種でしたか!!
空を飛べるプテラノドンは強そうだなー!
カイドウやオロチ自身がリュウリュウの実の能力者かどうかはまだわかりませんが、シャボンディでアプーが珍しがっていた古代種、出るわ出るわ、リュウリュウの実の出血大バーゲンです。
さすが四皇というべきか。
対する四皇ビッグ・マム、海に沈んでいきましたが、幹部連中も皆、能力者なので、しばらくは登って来れなそうですね。
ま、これもブリュレのミロワールドから泳げる救援部隊が駆けつければ解決ですが。
ローわらの一味
船長ルフィがカイドウの囚われの身となっている現在、そして副船長の呼び声高い(ゾリラバの声)ゾロが一人ファンタジスタ放浪をしている現在、麦わらの一味をなんやかんやと面倒見て仕切っているのは同盟相手のロー。
船長ルフィを一筋縄ではいかない厄介なヤツと思っている麦わらの一味ですが、自分達も相当厄介であることに気づいていないところがあります。
ロー、御苦労さん!
ウソップに「なんだてめェ船長顔しやがって!!」とか言われてますが、サンジとのやりとりに「仲良しか!!!」と絶妙のツッコミを入れてみたり。
同盟を組むときにはあんなにビビって反対していたウソップの「ロー慣れ」にもほのぼのするし、ローの意見を立てつつ更に上の作戦を考えて対応しようとするサンジも、サンジらしくていい!!
ページワンVSサンジ
真打ちの中でもドレークと並ぶ「飛六胞」のページワンが、逃亡したサンジ達を炙り出すために町を破壊しはじめ、女性の悲鳴があがります。
レディの悲鳴を聞いたら黙っていられないのは、当然のサンジクオリティ。
それにしても、ページワンの髪型、ツッコんだら負けと以前書きましたが、ホント前髪が鬱陶しいですね。
ピンで止めるか、しばるかしてほしい。
こちらも相当変な髪型のジャックみたいに。
あ、結局ツッコんでしまって、話がそれました。
決戦の日に備えて正体がバレないように戦わず逃げることを主張するローに、「正体がバレずに自分も怪我を負わずに倒す」ことを提案するサンジの手に握られているものは…
…
…
…
レイドスーツ、キター!!
(゚∀゚≡゚∀゚)
あんなに嫌がって海に捨てようとしていたジェルマの科学力の粋、レイドスーツ、ちゃんとサンジが持ってたんですね。
てっきりルフィかチョッパーが拾って持っているかと思いましたが、説得されてサンジも考え直したのでしょうか。
ヤバい、ワクワクが止まらない♪
でも残念ながら来週はONE PIECEが休載。
うーん、このおあずけはつらーい。