夏が来〜れば思い出す〜と低めの声で歌いながら、火曜日も乗り切ったゾリラバです、こんばんは。
既に頭の中の9割は、4日後のサンジレストラン&ワンピースプレミアショーが占めていることを隠しきれません!
隠す気もありません!
今年のプレミアショーは、クロスギルドが登場するみたいですね。
ネタバレが嫌なので、極力その手の情報に接しないように気をつけてますが、やはり漏れ聞こえてくる断片情報に興奮しますわ。
今週末の大阪巡礼レポに乞うご期待‼︎
さて、はしゃぐのはこのくらいにして、今週のワンピース。
昨日の前半の感想の続き、早速いってみましょう。
イーダの酒場での家族団欒?
正式な王妃が王子ロキを産んですぐに亡くなってからも、ハラルド王の内縁の妻イーダは、相変わらず城には住まず冥界の入り口で酒場をやっているようです。
エルバフの鼻つまみ者で「なさぬ仲」のロキに対しても、実の子のハイルディンと同じような愛情をかけようとするイーダは本当に立派な大人の女性ですね。
ロキに劣らずクソガキだったハラルド王を、名君に生まれ変わらせただけのことはあります。
ひねくれ拗らせまくっているロキの罵詈雑言も、子供のかわいさと受け流せる人格者。
そんなロキは、エルバフという土地を嫌って、海に出たくて仕方なかったようですね。
このあたり、ワノ国の鼻つまみ者で、きゅうくつな鎖国国家を嫌って何度も海に出ようと失敗を繰り返した、若き日の光月おでんにそっくり。
歴史ある国であるが故に因習に縛られている側面があるところも、「空白の100年」や古代兵器など、ワンピース界の歴史の謎に深く関わっていそうなところも、ワノ国とエルバフはよく似ています。
ちなみに今週登場したイーダのために泣いている少女のマトは、現在の「イーダの酒場」の女主人ですよね。
大好きだったイーダさんの意思を継いで、酒場の経営を続けているんでしょうか。
なんて優しい世界…
極道の凶は後の“銀斧“
シキに続いて2人目の「極道」という二つ名?を冠する人物が、今週登場しましたね。
シキの「極道」って二つ名にしては変だと前話の感想で書きましたが、やはり二つ名というよりはもっと一般的な分類という感じなのでしょうか。
まだシキにしても凶にしても、二つ名を持つほどの大物ではないということかな。
で、その名前からして凶々しい「極道 凶」。
初登場だし、現代の時間軸でも凶という名前は聞きませんが。
この凶は、後の“銀斧”だという紹介がありました。
銀斧は聞き覚えがありますね!
かつてセンゴクが、ロックス海賊団に言及した時に、シキや王直と共に名前を挙げていました。
そうか、初めて名前が出た時も、「金獅子」と「銀斧」というきれいな対になっているのが気になりましたが、極道だった若い頃からシキと凶はライバルだったわけですね。
そうすると銀斧というのも二つ名なんでしょうか。
「“金獅子”のシキ」と「“銀斧”の凶」なのかもね。
ロックス海賊団初期?メンバー
今週描かれた過去編は、正確にいつなのか記されていませんが、これまで判明している事柄をつないで、ちょっと考えてみましょう。
カイドウが、ニューゲートの口利きでロックス海賊団に入ったのが44年前ということは、カイドウの過去の回想が描かれたワノ国編で判明しています。
そして、ゴッドバレー事件でロックス海賊団が壊滅するのが38年前なので、今週描かれたのは、その間のどこかですね。
カイドウがキャプテン・ジョンに「ツノの新入り君」と呼ばれているので、まだ入って間もない42、3年前というところでしょうか。
過去編だと時間の経過が分かりにくいですが、ロックスがマリージョアで初めてハラルド王と会ったのが56年前なので、既に10年以上の付き合いというわけですね。
そりゃ「新入り君」に簡単にブチのめせと言われたらロックスもキレるわけです。
それにしてもロックス、10年近くハラルド王を訪ねて勧誘を続けてるとは、意外と義理堅いし忍耐強いですよね。
自分の野望実現に必要なものを用意周到に計画的に手に入れようとするところは、ホント息子のティーチに受け継がれてます。
血は争えない!
グロリオーサの謎
今週のロックス海賊団の面々の中にまだ姿が見えないのが、前半に登場したグロリオーサ。
恋患いの相手はロジャーのようなのに、なぜかこの後、ロックス海賊団に加わり、ゴッドバレー襲撃に参加しているですよね。
なぜだろう?
九蛇海賊団船長とアマゾンリリー皇帝の地位を捨ててまで、なぜロックス海賊団に入ったのか、謎ですねぇ。
ロジャー海賊団なら分かるんだけど。
ロックス海賊団についても、いろいろ分かってきたので、そのうちまとめたいですね。
夏休みにワンピース関連イベントのレポを書いてまだ余裕があれば書きたいと思います。
若シャッキーや若ニョン婆(←語義矛盾)のお絵描きもしたいなぁ♪
ロックスも中々のカリスマ性をお持ちですなぁ~
まあ当然「あの方」のカリスマ性に比べたら月とすっぽんぽんですけどね
あの方って?
なーんちゃって。
ロックスは座長のように尊敬や崇拝を集めてはいないですからね。確かに謎のカリスマ性という意味では座長の足元にも及びません。