最近流行りの咳喘息になり、昨日1日を棒に振ったトレンディなゾリラバです、こんばんは。
夜はだいぶ回復したのですが、咳が酷くて仕事を休んだので、何となく楽しくブログを書くには罪悪感があり。
ああ、飼い慣らされた社畜の悲しい生真面目さよ。
ということで、1日遅れになりましたが、今週のワンピースの感想、いってみましょう。
以下、昨日発売の週刊少年ジャンプに掲載された“ONE PIECE”最新話の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方はネタバレご注意ください。
うるティがホントにデレた!
本編と同じくらい楽しみな扉絵連載の“鬼の子ヤマトの金稲荷代参シリーズ”ですが。
なんと、3ヶ月くらい前から予想していたとおり、うるティが恩人のヤマトの子分になると宣言しました!
自分のこと以上に、目の中に入れても痛くないほど溺愛している弟のページワンをヤマトが救ってくれたことが、凶暴なうるティを恭順させた原因でしょうね。
「誰にでも噛み付く」とブラックマリアに評されていたうるティですが、自分達を拾ってくれたカイドウへの忠誠心は非常に高かったので、意外と義理堅いのかも。
これはヤマト、強力な味方を得ましたね。
光月おでんが、ワノ国漫遊で心ならずも多くの部下を得たように。
おでんが成敗したアシュラ童子が、誰よりも忠誠心のある家臣になったように。
おでん様になりたいヤマトも、次々と大勢を味方につけ、元飛び六胞の二人を子分にするという快挙‼︎
子分になるといううるティに、嫌そうな顔しているのもおでん様と一緒ですね(笑)
まだまだヤマトの冒険は続きそうです。
鈴後には河松とオニ丸が待ってそうだしね。
軍子は意外とおしゃべり
巨人族の子供コロンと行動していたナミ達の前に突如姿を現した神の騎士団の一人、軍子。
何をしに来たのかはよくわかりません。
先週の軍子の様子だと、できるだけ多くの巨人族の子供を誘拐するために、わざわざコロンを狙って来たという感じではありませんでした。
しかも、ナミ達の質問にもなんだか律儀に答えてるし、聞かれてないことまでしゃべってます。
世界は突然消えるはずだったとか。
世界中を巻き込む巨大な戦いが始まるとか。
いいの、それ、しゃべっちゃって⁉︎
天竜人的に‼︎
ブルックの過去が気になる
それにしても、ブルックが神の騎士団のことを知っていたのは意外でした。
伊達に歳食ってないですね。
ブルックって、ルンバー海賊団に入る前の過去って明かされてないんですよね。
「“西の海”のとある王国の護衛戦団団長」としか。
神の騎士団との接点があったとしたらその時?
天竜人は、ゴッドバレーで行ったような非道な所業を、あちこちの世界政府非加盟国でやってきたでしょうから。
もしかしたらブルックの故郷でもそんなことがあったかも、と思うのは、空想の翼を羽ばたかせ過ぎでしょうか。
ベガパンクの配信との答え合わせ
ベガパンクが命と引き換えに世界に伝えた配信情報によれば、800年前に世界は古代兵器により一度海に沈みました。
そのことを指していると思われる今週の軍子のセリフを見てみましょう。
世界は…ある日突然消える…‼︎
筈だった‼︎
だが一部の“人間族”がそれに気づき
世界に知らしめた…‼︎
軍子が、自分達天竜人は“人間族”ではなく“神”である、と言っていることと合わせて考えると、やはり800年前に古代兵器を使ったのは、天竜人だったわけですね。
しかも世界を滅ぼそうという明確な悪意を持って。
かつて五老星が「ここらで一度(世界を)大きく掃除する必要がある」と言ってましたが。
世界に洪水を起こした旧約聖書の神(ノアの方舟のエピソード)のように、800年前に古代兵器を使って、200mの海面上昇を意図的に生じさせたと。
魚人島で「来るべき日」を待っている巨大船の名前がノアなのは、意味深ですねー。
軍子は強かった‼︎
それにしても、軍子の個人戦闘力がここまで高いとは思いませんでした。
ジンベエ、ウソップ、ナミ(+ゼウス)、ブルックが束になってかかっても、かすり傷ひとつ負わせられないとは。
矢印の操作ひとつで、攻撃を全ていなしたりはね返したりできるって、かなりチートですよね。
強力な攻撃ほど自分に跳ね返ってきたり味方を傷つけたりすると思わせたら、抑止効果も絶大でしょう。
まさかジンベエまでいてコロンを連れて行かれちゃうなんてこと、あるかな。
あるかも…
咳が酷くなってきたので、後半の感想の続きはまた明日書きます!