昨日は感想記事を書き上げるとほぼ同時に寝落ちて、そのまま朝まで9時間も寝たのに、まだ春眠暁を覚えないゾリラバです、こんばんは。
春はあけぼの。
寝るよゾリラバ。
…
はい、韻を踏んで喜んでる暇があったら、早く感想書きなさい。
ですよねー。
以下、昨日発売の週刊少年ジャンプに掲載された“ONE PIECE”最新話の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方はネタバレご注意ください。
鉄雷(ラグニル)問題解決?
前話や前々話で、「なんでわざわざ捕えたロキのすぐそばに武器を置いとくわけ?」と疑問を呈していた鉄雷(ラグニル)。
今週、ロキの口から語られた「お前らにはこの“鉄雷”を持ち上げる事すらできねェ」というのが、その答えなんでしょうか。
ロキから遠ざけようにも持ち上がらないと?
でも、もしそれが正解なら、ロキがシャンクスに捕えられてから、宝樹アダムに縛り付けられる直前まで、本人に“鉄雷”を持たせてたってことになりますが、それも不思議。
そもそもいくら重い武器でも、何人かがかりならロキから遠ざけられそうですよね。
本筋には全く関係ないと確信していますが、ゾリラバ気になります。
“見えている”ゾロ
ルフィの見聞色が少し先の未来が見える方向に進化し、サンジくんの見聞色がとてつもなく広い範囲の声が聞ける(レディ限定)方向に発達しているとするなら。
誰よりも冷静に的確に現状を把握して、状況を分析できるのが、ゾリラバのゾロ。
あ、ゾリラバのって堂々と野心出ちゃった。
今週も、瀕死のロキが最後の力を振り絞ってハッタリをかましていることを、唯一見抜いていたのがゾロでした。
ルフィも薄々気づいてはいたかもですが、ゾロのアドバイスではっきり分かったみたいですね。
それにしてもゾロったら、自分もロキに追い打ちかけて傷つけてたよね?
ルフィ‼︎
手を抜けよ⁉︎
また傷が広がる!!!
ってあなた(笑)
せーの。
お前が言うな‼︎
もうゾロったらお茶目さんなんだから。
ハイルディンの怒り
ロキを見下ろすハイルディンの子供時代の回想からは、やはりロキに対する強い怨みが感じられますね。
救いなのは、母親が純粋なエルバフの民ではなかった故に子供の頃から差別されていたハイルディンを、父王はロキと分け隔てなく育てていたこと。
体が大きく力も強かったロキがハイルディンを虐めていたことは確かですが。
そもそもハイルディンと母親を差別していたのは大人達でしょうし、子供は大人の言うことを間に受けて、弱い者をいじめる残酷な生き物です。
エルバフでは「強さ」に大きな価値があった。
だからこそ、ハイルディンも鍛えてロキに「狂戦士」と呼ばれるまでになったのでしょう。
だからハイルディンには同情を禁じ得ないけど、今週の回想をもってロキを悪人とは決めつけられないかもなー。
せいぜい兄にマウント取りたい力のあり余った餓鬼大将?
ロキの父王殺し
しかし、父王を殺したとなると話が別です。
何か事情があったのだろうとは思いつつも。
そしてついに、その事件の真相が明かされて、「実はロキは良いヤツ」エピソード来るのでしょうか。
まさかお前までおれが本当に殺意を持って親父を殺したなんて…思ってねェよなァ
というロキの意味深なセリフ。
散々いたぶって馬鹿にしていた「兄」なのに、ハイルディンにだけは、理解してもらえている(もらいたい)という期待とも甘えとも取れます。
これもロキの芝居の可能性は0ではないかもしれませんが、瀕死のロキの言葉を信じるなら、父王を殺したのは事実でも「殺意は無かった」と。
それってどういう状況なんでしょうね。
ロキは、父王だけでなく、アウルスト城にいた護衛も100人殺したとされています。
どうやら父王ハラルドは、神の騎士団とも接触していたようなので、その辺に謎を解く鍵があるのかなー。
来週が楽しみですね。
ロキはまじでグロッキーだったのですね!
善人ではないにせよ、ロキはやはりスケールが大きい凄いヤツですね。
ゾロ目的でONE PIECE(原作)
とゾリラバさんの感想記事を読んでいる者です。
昔(初期)から度々ある、
的確に状況把握する能力が垣間見れる回でしたね。最高です。
なんならこういう描写がONE PIECE読んでる中で1番好きかも知れません。
嬉しいコメントありがとうございます!これからも一緒に世界の中心でゾロ愛を叫びましょう❤️
私もゾロの「実はめっちゃ賢いのでは⁉︎」と思わせる描写が大好物です。