連休を利用して夏の恒例の大阪巡礼に行き、昨晩のワンピースプレミアショー2024@USJの興奮も覚めやらぬゾリラバです、こんにちは。
記憶がフレッシュなうちに感想を書きたいですが、今日は月曜日なので、まずはワンピース最新話の感想を。
こっちも熱い!
以下、本日発売の週刊少年ジャンプに掲載された“ONE PIECE”の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方はネタバレご注意ください。
希美大名の傳ジロー
扉絵シリーズ「鬼の子ヤマトの金稲荷代参」も面白い展開で、毎週目が話せません。
前話はカイドウに怨みを持つ希美の子供達が、ヤマトに石を投げてましたが。
そこに傳ジローが現れて、子供達を文字どおり一網打尽に。
なんで傳ジローが希美にいるの?
まさか強いヤマトをわざわざ守ってる?
それともまた金策に走り回ってる?
と一瞬、いろんなことが頭を廻りましたが、よくサブタイトルを見たら、『希美大名傳ジロー』と書いてあるじゃありませんか!
なんと傳ジローは、希美大名に任じられていたんですね。
ま、赤鞘九人男の中でも最も頭が切れ、腕っぷしも強く、親分としての名声もあった傳ジローですから、立派に大名は務まるでしょうが。
何となく赤鞘の侍達は花の都で(実はまだ幼い)モモの助を補佐するものと思っていたので、ちょっとびっくりしました。
イヌアラシやネコマムシさえ、ゾウを離れてワノ国に残ったくらいなので。
モモの助は元々賢い子だけど、参謀が錦えもんではやや心配というか(笑)
傳ジローがいないとすると、イヌアラシあたりが行政面をサポートするんですかね。
ひょっとすると他の郷も、赤鞘の侍達が大名やってたりするのかな?
ヤマトの扉絵シリーズから目が離せません‼︎
なお、蛇足ながらサブタイトルで子供達を『刑に処す』と言っているのは、『鬼ヶ島決戦での真実を勉強する刑』とかでしょうね。
クラウ・D・クローバー
今週明かされた驚きの事実は、世界最高峰の考古学者であり、ロビンの師であり、22年前にオハラで非業の死を遂げたクローバー博士もまた、謎多きDの一族だったこと。
今から26年前、クラウ・D・クローバー博士は、パンクハザードで政府の研究者となっていたベガパンクを訪ねていました。
ちなみに今から26年前というと、ロジャー海賊団が、白ひげ海賊団から光月おでんを引き抜き、四つのロードポーネグリフを集めた年ですね。
翌年、彼らはラフテルに到着し、「歴史の真実」を知ることになります。
魚人島ではネプチューン王が即位した年でもあります。
話を戻すと、“西の海”からはるばる“新世界”のパンクハザードを訪れたクローバー博士でしたが。
2人の天才の会談は残念ながら物別れに終わったように見えました。
ベガパンクに協力を断られたものの、Dの名だけを理由に実の兄を殺されていたクローバー博士は、ますます真実を知るための研究に踏み込み、ついにその4年後、五老星の命令により命を奪われます。
バスターコールで廃墟と化したオハラをベガパンクが訪れて花を手向けたのには、こういう背景があったんですね。
受け継がれた意志
いったんは政府の科学者としてクローバー博士の協力依頼を断ったものの、オハラの悲劇やドラゴンの行動を目の当たりにして、天才ベガパンクの中に知的好奇心だけではない何かが生まれたように思えます。
でなければ、危険を冒してエルバフを訪ね、クローバー博士とオハラが残した“空白の100年”に関する研究成果を引き継いだりしなかったはず。
バカバカしい…‼︎
一体どこの物好きが
死を覚悟してまで
あんた達の研究を受け継ぐというのだ…‼︎
と言いながら滂沱の涙を流していたベガパンクは、命を捨ててオハラの研究を守り抜いた学者達の覚悟に、同じ学者として感動し、心打たれたのでしょう。
まさに、ONE PIECEの3大テーマである『受け継がれる意志』がここにも‼︎
みんなが命を繋いで受け継ぎ守ってきた意志が今、ひとつなぎになる‼︎
どんっ‼︎
続きはWEBで。
じゃなかったまた明日‼︎
アトラス、語りたい‼︎
月曜が祝日だと昔は土曜日にジャンプが出ましたが
昨今では翌火曜日に発売になります。
ハッ! こ・・これが「新時代」か!!
やっぱりそうですよね⁉︎そうか…これが新時代…