新型コロナ対策として職場で再開したシフト制勤務のせいで、またしても生活ペースが乱れがちなゾリラバです、こんばんは。
いえいえ、決して、2週間ぶりのワンピ最新話やボンボンジャーニーの新エリアリリースのせいではありませんよ(汗)
でもまあ、影響が全くないことはないこともないことはなくってよ、ねえあなた。
(サリー・ナントカネットさん、そういえばお誕生日おめでとうございます。いつもお世話になってます。)
さて今日も早速、元気にONE PIECE第1020話の感想の続き、いってみましょー。
以下、昨日発売の週刊少年ジャンプに掲載された“ONE PIECE”最新話の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方はネタバレご注意ください。
ニコ・ロビンの戦い
ブルックのおかげで、ロビンちゅわんの本気のタイマンバトルを久々に見ることができそうでワクワクします。
ロビンは微笑んでいますが、母オルビアやサウロ、クローバー博士といった子供時代の数少ない温かい想い出を、戦いの最中に幻影で見せられて、実は内心怒り心頭なのではないかなー。
ただでさえ、サンジを痛めつけられた上に、仲間を馬鹿にされて、かなりロビンはブラックマリアに腹を立ててると思うんですよ。
ブルックはそんなロビンの静かな怒りを察したからこそ、ブラックマリアをロビン1人に任せると提案したんでしょうね。
そしてそういうブルックらしい心遣いを感じたからこそのロビンの「ありがとう!」。
この2人の大人の言葉にしなくても通じ合う感、良いですねー。
さて、ロビンちゃんのマジバトルはいつ以来でしょう。
魚人島やドレスローザでも、“巨人樹(ヒガンテスコマーノ)”系の技や、“体咲き(クエルポフルール)”など、「2年前」には見られなかった大技を見せていましたが、どちらかというとサポート的な役割が多かったような。
元々、バトルよりは知識や情報収集能力で一味に貢献する考古学者とはいえ、ロビンの戦闘力はなかなかのもの。
是非2年間の修行の成果を“飛び六胞”とのタイマンバトルで見せてほしいですね。
輪入道はパグのSMILE
どういう仕組みの武器かと思っていたら、輪入道はなんとパグのSMILEでした。
小さい犬の体と大きな人の顔が輪にハマっとる(笑)
ゼェゼェ言っていて体力なさそうなとこも、いろいろビミョーなSMILEの能力者らしい。
輪入道はもともと、鳥山石燕の妖怪画集『今昔画図続百鬼』に登場する妖怪で、人の魂を抜くんだそうです。
その輪入道のお株を奪うかのように、逆に魂を凍らせて輪入道を退治したブルック、さすがはソウルキング!
モモの助よ、龍となれ
前号の感想で予想したとおり、ハートの海賊団に救出されたルフィは、無事にしのぶやモモの助と合流できたようですね。
そしてこれも予想どおり、再び龍に変身したモモの助に乗って鬼ヶ島に戻るようです。
パンハザードのダストシュートから脱出したシーンの再来ですね。
パンクハザードでは、ルフィにもう一度龍になって飛んでみせろと言われて断固拒否していたモモの助。
モモの助は、カイドウのせいで高所恐怖症になっているし、そもそも恐怖を感じると勝手に龍に変身してしまい、自分でコントロールできていない様子でした。
鬼ヶ島に来てから、少しずつ大人になって覚悟も決まり始めているモモの助ですが、ここでルフィを乗せて見事に飛ぶことができるのか!
ドフラミンゴとシーザーが作ったSMILEについては、ワノ国編でだいぶ明らかになりました。
しかし、モモの助が食べたベガパンクの失敗作と言われる人造悪魔の実については、未だに何が「失敗」だったのかも含め、よく分かっていません。
自分で変身をコントロールできないところが「失敗」なのか、それとも何か他の理由があるのか。
失敗作とはいえ、あの天才ベガパンクが作り、パンクハザードで大事に?保管されていたわけです。
カイドウの血統遺伝子を元に作られたので、モモの助が覚醒すれば、単に飛行能力だけでなく、かなりの力を得られそうな気がするんですけどねー。
カリブーは見ていた
いったいどこに行ったんだろうと思っていたカリブーが、今週久々に登場です。
なんでこいつ、常影港にいるんでしょうね。
こっそり物陰から赤鞘九人男の出航を見ていたのでしょうか。
このタイミングで再登場ということは、単なる肉集め係ではなさそうな…。
小狡いカリブーが自ら進んでカイドウ戦に身を投じるとは思いませんが、ルフィに見つかって無理矢理連れて行かれる可能性はあるかも(笑)
カリブーが飲み込めば、ルフィだけでなくしのぶさんやハートの海賊団もまとめて、モモの助が連れて行けそうだし。