2週間ぶりに“ONE PIECE”を読める月曜は、「マンデーブルー?なにそれ美味しいの?」と言っちゃうくらいテンション上がりまくりのゾリラバです、こんばんは。
たとえ、今週のチラ見せでゾロが登場し、「すわ、ゾロ回!?」と思ったら注射だけで場面が変わってしまったとしても。
ええ。
今週もまた、敵の幹部が一人倒れましたね。
早速、感想いってみましょう。
以下、本日発売の週刊少年ジャンプに掲載された“ONE PIECE”の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方はネタバレご注意ください。
深い深い注射
サンジの手厚い看護?で、ウイスキーピークの墓標かと思うくらい包帯でぐるぐる巻きにされたゾロ。
ゾウには何やら“超回復”を可能にする秘薬があるようですが、ミヤギ先生、ゾロの分厚い包帯を取らないまま、注射器をゾロにブッ刺したようです。
もしかして天然?
それともただの横着?
多少の痛みなどモノともしなそうなゾロが、
おい‼︎深い深い‼︎
と慌て
ああああああ
と叫んでいるので、ギャグとは思いつつ、ゾリラバ心配になります。
ミンク族にはかなり毛や皮がぶ厚いヒトもいそうだから、針が太くて長い注射器もありそうだけど。
どうせ闘う時は包帯取らなきゃいけないんだし、普通に取って打てばいいのに(笑)
やっぱりミヤギ先生、天然なんでしょうね。
ゾロさん、深い剣の傷は平気でも、深い注射はダメですかー。
…。
…萌え〜!
ルフィ復活
ポーラータング号に発見される前にだいぶ水を飲んでしまっていたのか、はたまたその前にカイドウから負わされたダメージが大き過ぎたのか、なかなかルフィの意識が戻らなかったみたいですね。
でも、こちらもハートの海賊団の手厚い看護のおかげで、無事に復活した模様。
目覚めた第一声が「肉〜!!!」なのは、もはやお約束。
「肉〜!!!」が出れば、ルフィはもう大丈夫でしょう(そうなの?)。
さて復活したルフィはどうやって鬼ヶ島のカイドウのところに戻るのかが次の注目点ですね。
読者がみな予想し、期待しているモモの助の覚醒、来るでしょうか。
同じように鬼ヶ島から落ちたしのぶさんとモモの安否もまだハッキリしていませんが、同じようにハートの海賊団に救われるながれかなー。
で、ルフィと合流して、ルフィの叱咤で再びドレスローザのようにルフィを乗せてモモが飛ぶのかなぁ。
フランキー、ササキを倒す
傳ジローと親友だったということからして根っからの悪人ではないような気がしていたササキですが、今週のフランキーとの戦いで、ゾリラバ、ササキにも「萌え」ました。
「ヘリケラトプス」「タマケラトプス」と言う子供みたいな技名のセンスとか。
子供の頃トリケラトプスを見てここは回るんじゃないかと誰もが一度は期待した「エリマキ回転」(期待するよねー)を平然とやってのけ、「トリケラトプスはこういう恐竜だ」と言い切っちゃう天然さとか。
極め付けは、プロペラ逆回転で後ろに進んじゃって、顔を赤らめながら
助走距離確保
と誤魔化すとことか。
萌え〜。
古くはアラバスタのMr.2ボンクレーにはじまり、CP9のカリファ、ドフラミンゴ•ファミリーのセニョール・ピンクと、魅力的な天然お笑い敵キャラを描くのが上手な尾田っちですが、今回はうるティあたりかと思ってたらササキでしたかー。
“フラン剣勝利のVフラッシュ”や“将軍砲”といったフランキー将軍の猛攻に耐え抜いたササキでしたが、最後は生身のフランキーによる“フランキーラディカルビーム”で倒されました。
ドレークが寝返り、ページワン、うるティ、フーズ・フー、ササキがそれぞれ麦わらの一味(とビッグマム)に倒されて、残る飛び六胞は、ブラックマリアのみ。
次回は、ロビン&ブルックサイドでしょうか。
残るタイマンバトル表と各地の戦況推移一覧も更新しました。
人獣型ヤマト
父カイドウとの戦いでいよいよ悪魔の実の能力で人獣型になったヤマト。
これはかねてより予想してた白虎でいいのでしょうか?
それとも白い狼?
髪がたなびいてる様子は麒麟にも見えますね。
“月の獅子(スーロン)”化したミンク族みたい。
カイドウが手に入れるのに苦労したと言っているので、貴重で希少な悪魔の実であることは間違いなさそう。
四神の白虎にしても神獣の麒麟にしても、動物(ゾオン)系幻獣種っぽいですよね。
うーん、獣型も早く見てみたい!