今日も朝からONE PIECEを読んで、閉塞感と物心両面の息苦しさを和らげているゾリラバです、こんばんは。
ルフィ達の鬼ヶ島決戦と同様に、新型コロナとの戦いもなかなか出口が見えませんが、最終的な勝利を信じてがんばりたいと思います。
昨日は、赤鞘九人男の覚悟と今週のサブタイトル「うず」の意味について考察しましたが、今日は後半の麦わらの一味の活躍を中心に感想を語っていきたいと思います。
以下、作日発売の週刊少年ジャンプに掲載された“ONE PIECE”の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方はネタバレご注意ください。
Contents
ボロボロのゾロを担ぐサンジ
突如空から降ってきたローとゾロを難なくキャッチしたサンジ。
さすが、いてほしいところにいつもタイムリーに出没する男サンジです。
ローにも「ちょうどよかった」とゾロを託され、本人は不満そうですが。
でもファンからしてみれば、サンジが手負いのゾロを包帯でぐるぐる巻きにして担いでる絵からしてエモいですわー。
ホールケーキアイランド編で、カタクリとの死闘を経てボロボロになったルフィが、サンジと再会して担がれたとたん、敵の真っ只中でも安心して寝落ちたことがありました。
それとデジャヴります。
ゾロもサンジに担がれて「ぐー」と寝てしまいました(笑)
とりあえずゾロが無事なのを確認できて良かった!(骨が2、30本折れてるのを無事とはフツー言いませんけれども)
お前がこんなに傷つく程の相手ってのは⁉︎
…カイドウとビッグ・マム
納得
という短いやり取りに、口は悪いけれど優しいサンジのゾロへの信頼と気遣いが感じられて最高れす‼︎
言いたいことだけ言って安心して寝落ちるゾロ(←寝たら回復するから)のサンジへの信頼も最高れす‼︎
ワイルドカードのビッグ・マム
ビッグ・マムがページワンをワンパンするのを見たナミさんの最初の「敵の敵は味方」作戦は、ビッグ・マムに対してもうるティに対してもうまくいきませんでした。
でもうるティがお玉ちゃんを傷つけたことで、潮目が変わるかもしれません。
記憶が戻っておリンちゃんではなくなっても、“マザーモード”のビッグ・マムはお玉を「友達」と認識しているので、うるティを許さないでしょう。
キッドとローがビッグ・マムのところに向かって来ているので、今後の展開については不透明ですが、お玉ちゃんを架け橋として、短い間でもビッグ・マムが味方になると良いんですけどね。
どう転ぶか予想がつかないけど、味方になればこれほど心強い助っ人はいないというね。
まさにワイルドカードです。
子供に(だけ)優しいナミさん
お玉ちゃんを鋭い爪で攻撃したうるティに怒りを爆発させたのは、ビッグ・マムだけではありません。
そう、子供に(だけは)優しい我らがナミすゎんが立ち上がりました。
ナミさんのそういうとこ、ビッグ・マムと通ずるものがあるかもしれません。
怒り心頭に発するナミさんですが、さすがに単独でうるティを倒すのは難しい(ウソップとの共闘でも無理だったので)でしょうから、お玉ちゃんのために逃げるのをやめて立ち向かったナミさんをビッグ・マムがサポートするのかなぁ。
うーん、でもそうなるとこちらに向かっているキッドとローの仕事がなくなるしなー。
やはり引き続きワイルドカードのビッグ・マムの心の動きと行動がカギですねー。
今後の対戦カード予想
各地の戦況が動いてきたので、対ビッグ・マム戦以外についても予想を含め簡単にまとめてみましょう。
各地の詳細な戦闘状況は、最新戦況一覧をご覧下さい。
対カイドウ戦@屋上
ルフィとのタイマンバトルがしばらく続きそうですが、ここで四皇をルフィが本当に単独で倒してしまうのでしょうか。
今週の流れからすると、フリーになったヤマトが合流する可能性もありそうですね。
ゾリラバ的には、ヤマトがいくら父親であるカイドウを憎んでいても、実の子が親をぶちのめすような展開を尾田っちが本当に描くだろうかという疑念はあるのですが。
対キング&クイーン戦@ライブフロア
寝落ちる前のゾロが的確にアドバイスしたとおり、カイドウがいる屋上とビッグ・マムが暴れている2階に次ぐ強敵がいるのがライブフロア。
マルコが一人でキングとクイーンを抑えていましたが、限界も近いでしょう。
ここにゾロを担いだサンジと、河松、イゾウが合流すると、なかなか面白い戦いが見られそうですね。
そういえばペロスペローもマルコを狙ってライブフロアにいたので、ネコマムシの旦那も合流する可能性がありそう。
頂上戦争のようなつわものどものゴージャスな集団戦が見られるかも!
マルコの治癒でゾロが復活して、サンジとの久々の共闘が見られると更にいいなー♪