昨日は新エリアがリリースされたボンボンジャーニーに夢中になり、ブログの更新をサボった“書く書く詐欺”常習犯ゾリラバです、こんにちは。
一昨日発売されたコミックス97巻の感想の続き、最後にあたる今日はSBSの感想いってみましょう。
ONE PIECEの終わり
まずは昨年末頃から最もゾリラバの心を乱していた話題である「ONE PIECEはあと5年で終わると尾田っちが言った」問題。
多くのONE PIECEファンが動揺したことでしょう。
物語にはいつか終わりがあるとわかっていても。
“ONE PIECEとは何か”の答えを早く知りたいとは思っていても。
ルフィ達の新しい冒険を読めない日々が来るなんて想像したくもない、というのが本音です。
そんなファンの質問に尾田っちが97巻のSBSで答えてくれました。
「あと5年でONE PIECEの連載をやめる」というのは本当か、という読者の問いに対して尾田っちは、
はい。やめるっていうか、ルフィの冒険の一番面白い部分、ONE PIECEって何なの?の物語が完結するから、終わります。(ONE PIECE巻97)
と答えています。
ジャンプフェスタ等で発表される尾田っちの「来年の展開」が2年後、3年後になることはこれまでもざらでしたから、きっちり5年では終わらないだろうとゾリラバは希望をつないでいますが、尾田っちの中でワンピースという壮大な物語が大団円に向かっているのは確実のようですね。
そして注目すべきはその後の尾田っちのコメント。
今「ワノ国」盛り上がってますけども、ルフィが無事ここを出航できたなら、世界的展開、誰も読んだ事ないような大興奮の物語、OP史上“最も巨大な戦い”を描く事になります。(ONE PIECE巻97)
このOP史上“最も巨大な戦い”というのはジャンプフェスタ2018(2017.12.17)の尾田っちのメッセージにあった“頂上戦争?アレがかわいく見えてくるなんて信じられますか?”という“世界に潜む伝説”であり“過去最大の敵”のことでしょう。
既にこのコメントから3年近く経っているし、ワノ国での最終決戦も既に四皇二人と大勢の最悪の世代を巻き込む大きな戦いになっているので、てっきりこれが更に拡大して世界政府なども絡んできて「頂上戦争がかわいく見える」戦いに発展するのかとゾリラバ思ってました。
でもどうやら97巻のSBSを読むとそうではないようですね。
ワノ国を出航してから過去最大の戦いが起きると。
もちろんワノ国編での戦いの結果が新たな展開に繋がって行くのでしょうが、ワノ国編以降、更に盛り上がっていくということですね♪
ページワンのモデルチェンジ
カイドウの“飛び六胞”の一人ページワンはリュウリュウの実モデル“スピノサウルス”の能力者ですが、初登場時からしれっとモデルチェンジされていたそうです。
これは今年の5月に、スピノサウルスの想像で補われていた部分の化石が発見され、実は海で泳いでいたことがわかったからなんですって。
確かにページワンが登場した第930話では普通の恐竜のようなしっぽなのに、第983話では尾ひれになっとるー!!
気づかなかった!
尾田っちは本当にいろんなとこにアンテナを張って細かいところも疎かにしないんですねぇ。
いやぁ、感心、感心♪(なぜ上から?)
SMILEはギャンブル
大分前に考察の対象に取り上げたSMILEのリスクについて、今回のSBSで取り上げられました。
でも余計に謎が深まった!
ゾリラバが以前から気になっていたのは、SMILEの能力者のほとんどが、常に人獣型であること。
“大看板”、“飛び六胞”に次ぐ強者であるはずのホールデム、スピード、ドボン、ババヌキといった“真打ち達”も皆、人獣型の姿しか見たことがありません。
しかし尾田っちは今回、ホールデムやドボンを引き合いに、彼らは動物を引っ込められない、つまりSMILEの不安定さによる「ギャンブル」の負け組のように言っています。
「ホントに強い奴もいっぱいいます」とのことですが、真打ちの多くがホールデムのような状態なら、SMILEの勝ち組って一体誰なんだろう?と思ってしまいます。
ちゃんと人型や完全な獣型になれる人、いるんだろうか。
大看板の3人と飛び六胞のドレーク、ページワン、うるティは既に本物の悪魔の実の能力者だと判明していますが、もしかして残りの飛び六胞のササキ、フーズ・フー、ブラック・マリアの中に、SMILEの勝ち組がいたりするのかなぁ。
じゃないとSMILEでホントに強くなった奴ってどこ!?ってなっちゃう。
まだ明かされてない飛び六胞達の戦闘が楽しみです!
シープスヘッドとかゾウにいた奴らは何人か自在でしたね。
確かに!あまり強そうではなかったけど完全な人型の奴らもいましたね。