3月の幕開けと共にワンピース関連の新しい情報が次々と入ってきて、脳内のCPUが処理しきれていない旧世代コンピューター、ゾリラバです、こんばんは。
3月2日に出張から戻って以来、新作映画“STAMPEDE”の前売券発売開始だの、ビブルカードスターターセット第2弾だの、コミックス92巻の発売だの、書きたいネタ盛りだくさんで、嬉しい悲鳴をあげているでござるよ。
いつもなら、コミックスの流れをまず追って、「前編」→「後編」→「SBS編」と進むのが常道ですが、92巻はSBSにびっくりする内容が含まれていたので、いきなり「SBS編」、いってみたいと思います!
二人のみなともさん
ワノ国編の冒頭で、フランキーが弟子入りした大工の港友さん。
ONE PIECE第1話で、山賊に壊されたマキノさんの酒場のドアを超速で直した大工の「みなともさん」(7巻SBS)に瓜二つで、名前も同じだったので、てっきり世界を股にかける流しの大工かと思い、90巻ぶりの登場に感激し、第909話ではみなともさんについて熱く語りました。
しかし、尾田っちによれば、なんと二人は血のつながった別人だそうな!
ねじりはちまきの具合から顔の傷、釘を鼻の穴で保持するという有り得ない習慣まで、そっくりなんですけども。
血は争えないにもほどがあります。
しかし、ここで驚くのはまだ早い!!!
“東の海”にワノ国人到来
まずは尾田っちの仰天ネタバレをそのまま掲載しましょう。
(;゚∀゚)=3ハァハァ
どうやら何十年か前にワノ国の船が“東の海”に到達したという事実があるようなんです。
その時の子孫が皆さんの知る、とある人物なわけですが…。
これは本編でやるかもなのでまだ話しません。
本筋ストーリーではない、ちょっとしたお話ですが。
げほげほ、ごふっ!
いきなり大型ネタばらしキター!!!
これはワンピース考察雀がかまびすしくなりそうですね。
「とある人物」って誰なんだよい!?
ワノ国の港友さんと同族のみなともさんが東の海にいるということは、「何十年か前にワノ国の船が来た」という出来事が、単に寄航したというレベルでなく、いわゆる移民としてやって来たということでしょうね。
「とある人物」としてまず浮かぶのは、先日“スナッチ”の考察でも触れたゾロの師匠コウシロウ。
名前、服装、家、墓など、シモツキ村の文化は、とてもワノ国的です。
もしかしたらコウシロウの父親か祖父あたりがワノ国の九里から移民して来て、シモツキ村に道場を興し、ワノ国の剣術と“スナッチ”という言葉を伝えたのでしょうか。
そうだとしたら胸熱。
ゾロはワノ国の血筋?
麦わらの一味の副船長の呼び声高いゾロ(ゾリラバの声)の先祖もワノ国からの移民という可能性はあるでしょうか。
尾田っちは、「本筋ストーリーではないちょっとしたお話」と言っているので、さすがにゾロ自身がワノ国の血筋ということはない気がします。
ロロノア・ゾロという名前もあんまりワノ国っぽくないし。
でもゾロのお祖父ちゃんがワノ国の出身でロロノア家に婿入りした、とかいう可能性もゼロではないですね。
あるいはゾロのお祖母ちゃんがワノ国出身の女剣士で、ロロノア家に嫁いだとかね。
もしワノ国の血をひくゾロがワノ国をカイドウから解放する、なんていう流れになったら鼻血ものですが…ないかなー。
土俵上に浮いていた屋根は凧
博羅町の大相撲興業の際、土俵の上に屋根が浮いていて、「すわ、敵側に物を浮かせる能力者がいるのか!?」などと盛り上がりましたが(ゾリラバが)、種明かしは、凧でした。
非常に軽いバルーンのようなものだそうです。
また、ゾリラバは全く気づいていませんでしたが、大相撲興業の際に描かれていた力士の四股名の幟(のぼり)にはスタッフの遊び心が隠れているそうです。
猛岩斧関は斧手のモーガンとか。
これ、面白い♪
他にも「躍雀伍関」とか「海四怒関」とか、探すといろいろあるらしいですよ。
これ、「ジャンゴ」と「マリンフォード」かなー。
謎解きみたいで楽しいなぁ♪
肝心の92巻の内容については、また明日以降に書くでよー。
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