ジャンプでワンピースが読めない月曜日は、ちょっとやる気が出ないゾリラバです、こんにちは。
アニメの感想が1日遅れたのも、7日連続更新で燃え尽きたせいもあるけど、「今週はONE PIECEが休載で月曜ダルいなー」と思って、今日にとっておいたせいもあります(言い訳終了)。
今週は、大好きなロビンちゃん回だしね♪
早速感想、いってみましょー‼︎
今週のアニワンは、原作の第1020話の前半の更に前半にあたります。
「大口真神」はワノ国の守り神
ヤマトの悪魔の実の能力が判明して、「ああ、なるほど、モデル“大口真神”ね」と思った人はよほどの日本史通、神道通でしょうね。
日本武尊(ヤマトタケル)は知っていても大口真神を知っていた人はそう多くないのでは。
ゾリラバも原作を読んだ時に「何ソレ⁉︎」と“大口真神”について調べまくりましたよ。
カイドウが、光月おでんを名乗るヤマトに食べさせる気は無かったというイヌイヌの実幻獣種モデル“大口真神”は、ワノ国の守り神と言われている貴重な悪魔の実。
絶滅したニホンオオカミだと言われている大口真神ですが、ヤマトの真っ白い人獣型、気品があって神々しいですね。
「ワノ国の守り神」としてワノ国を支配しろ(=武器工場でどんどん武器を作らせろ)というカイドウに、守り神の意味が違うと反論するヤマト。
カイドウに敵わないと知りながらも、ルフィの復活を信じて父カイドウを止めようとするヤマトの闘魂、輝いてますわー。
原作の感想でも書いたけど、カイドウの“ボロブレス”とヤマトの“無侍氷牙(ナムジヒョウガ)”の対決は、頂上戦争でのエースの“鏡火炎”と青雉の“暴雉嘴(フェザントペック)”の衝突を思い出します。
フランキーvsササキ戦決着‼︎
頑丈なトリケラトプスの能力者の“飛び六胞”ササキとフランキー将軍の「鉄壁の防御力」対決は、ついにフランキーに軍配が上がりました。
フランキー将軍の大技である出張版ガオン砲さえしのいだササキを最後に仕留めたのは、将軍の防御力を捨て外に飛び出したフランキーの捨て身&生身の“フランキーラディカルビーム”‼︎
これは今年のナレッジキング決定戦の問題にも出ましたね。
「勝者フランキー」のビクトリーコールはまだ出なかったけど、来週に持ち越しかな?
これで残る飛び六胞は、ブラックマリアただ1人となりました。
ブラックマリアが見せる幻夢
その最後まで残ったブラックマリアに立ち向かうのはロビンとブルック。
原作の最新話の展開を踏まえてか、今週のロビンの回想は、アニメオリジナル盛り盛りの懐かしいシーンがいっぱいでした。
サウロも幼少期のロビンも声が変わっている気がしましたが、オハラの回想シーンがあったエニエスロビー編の放映はもう随分昔のことだから当然ですかね。
単に時系列で過去編を流すのではなく、ロビンが思い出す順番として自然な流れで、かつエモが盛り上がるように作られていたように思います。
特に、ロビンにとって生きる希望となったであろう大好きなサウロのセリフ、改めて観られて嬉しかったですわ。
原作では、ブラックマリアの「幻夢」が見せる精神的攻撃に惑わされないロビンとブルックの心の強さ、百戦錬磨っぷりが際立つ描写でした。
それはそれで、2人が乗り越えてきた孤独や試練が伺えて感慨深かったです。
今週のアニメの感動ましましの回想シーンもちろん良かったんですけど。
それにしても、ロビンの母ニコ・オルビアと現在のロビンを演じ分ける中の人(山口由里子さん)大変だったろうなー。
これだけ重厚にロビンの回想をアニメオリジナルで挿入したのは、原作の最近の展開を踏まえてのことかなぁ。
ネタバレにならないようここには詳しく書きませんが、ロビンとサウロ、注目度花丸急上昇中。
ま、来週のアニメではブルックの過去をこれまた丁寧に描くようなので(第1020話の前半の後半)、最近の原作の展開、関係ないかもしれませんけど。
お疲れ様です、ゾリラバさん。
追加情報的お話なんですが、ヤマト役の早見沙織さんですが、
10年ほど前に、埼玉県秩父を舞台にした「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」という作品に出演されてます。
昨年の夏、番組の10周年記念という事で、出演声優さん集合の大々的なお祭りがあったんです。
そしてワンピース。ワノ国編が進み、ちょうどお祭りの頃と、
ヤマト役の告知とほぼ同時期でありまして、一部では、秩父三峯神社様のお導きではなかろうか?と、
ざわついたらしいです。
そうなんですね‼︎それは知りませんでした。情報ありがとうございます。大口真神が結ぶ縁ですね!