正月ボケと連休ボケで昼夜逆転が激しく、明日からの出勤が少し不安なゾリラバです、こんにちは。
昨日はボンボンジャーニーのイベント攻略記事を先に書いたので1日遅れになってしまいましたが、今週のアニメワンピースの感想いってみたいと思います。
新年からオープニングの曲とアニメが新しくなりましたね!
今週のアニワンは、原作だとほぼ第993話に当たります。
新OPは“PAINT”
新しくなったオープニング曲は、I Don’t Like Mondaysが歌う“PAINT”。
映像はヤマトのシーンとか普通にカッコいいですな。
それから水の中に浮かぶルフィの腕を、キッドとローがつかんですくい上げて、バズーカのように空に飛ばすシーンがなかなかエモいですね。
これまでのオープニングのように、フレームが付いている部分は今週の放映部分、みたいのは無くなってますね。
固定部分と毎週変わる部分があるのは観てて結構楽しかったんですが。
ゴリラの生え方
原作だと1ページちょっとの登場だったワンパンキャラのブリスコラがここまでアニメで注目されるとは思いませんでした。
「おれの拳inゴリラパンチ」って、題字で大書されるほど面白い?(笑)
「正しいゴリラの生え方教えてみろよ」っていうブリスコラの正しい反論は、原作でも笑ったんですけどね。
声優さんの熱演と、ゴリラを心配するブリスコラのアニオリは良かったなー。
ホールデムと違って、二つの人格?が仲良くやってるのね。
そして原作の感想でも書いた気がしますが、ジンベエが大人です。
“ルフィ猛攻”のBGMを使うほどのシーンかしらとは思うけど。
大好きな曲が聴けるのは嬉しいからいいか。
港友さんも大活躍
フランキーが一時的に弟子入りしていた港友師匠も、アニワンでシブく登場しましたね。
原作ではわずか1コマでしたが、アニメでは“港友のおじちゃん”と近所の子に慕われている様子が描かれていました。
火祭りでくつろいでお酒を飲んでいる時も、釘は鼻に刺したままのようです。
港友さん、ワノ国編で最初に登場した時は、「えっ、港友って、あのマキノさんの酒場のドアを秒で直したみなともさん⁉︎12年前は東の海に出張してたの⁉︎」と興奮したものですが、その後、尾田っちによりSBSで別人(親戚)であることが明かされました。
オールドファンには懐かしい裏設定のあるキャラなので、アニメスタッフさんにも思い入れがある人がいたのかも(笑)
赤鞘vsカイドウ
場面は変わり、屋上でカイドウに挑む赤鞘九人男。
神曲“最最最強”が流れると戦闘シーンは盛り上がりますねぇ。
そして侍達の気迫のこもったおでん二刀流“桃源十拳”の技に、光月おでんの最期の言葉が重なるシーンがエモいです。
“…ウチの侍達をナメンじゃねぇぞ!!!”
“おれの魂は生きて行く‼︎!”
また、おでんとの勝負に、黒炭ひぐらしの卑怯で姑息な手段で勝ってしまったことが、未だにカイドウのトラウマになっている様子も、分かりやすく描かれました。
赤鞘九人男が本当に光月おでんのような「怪物侍」だったなら「別に殺されてやってもよかった」と思うほどに、カイドウはこのトラウマをこじらせてるわけですね。
でもやはり、赤鞘九人男の力は及びませんでした。
カイドウを討つという20年越しの悲願が叶ったかと喜ぶ侍達の中で、アシュラ童子の冷静な判断が光ります。
カイドウの反撃のかまいたちで、菊之丞の左腕が斬られて飛び血飛沫が上がる衝撃的なシーンで今週は幕です。
赤鞘九人男の熱い闘いはまだ続くのだン‼︎