慣れない土地の夏の暑さに、9月末だというのに冷房をつけっぱなしにしていたら、ちょっと体調を崩した、か弱く可憐で華奢なゾリラバです、こんにちは。
すいません、後半の形容句はだいぶウソですが、めまいが続いて週末も不調だったのはホント。
アニメワンピースを観なくては、とさっきようやく起き出してきました(いや、寝てようよ)。
そういうわけで今日は感想もサクッと短めで。
月曜0時に週刊ジャンプのONE PIECE最新話を読む体力を残しておかないといけないので(そっち?)
本日のアニメワンピースは、原作でいうとコミックス巻98の第985話“新鬼ヶ島計画”の前半に当たります。
べべんっ!
Contents
ヤマトとエース
原作だとまだだいぶ先に明かされるエースとヤマトの馴れ初めの様子が、今日のアニメワンピースで一瞬描かれました。
ありがとうございます。
エースとヤマトが衝突するシーンと、笑顔で酒を酌み交わすシーン。
原作で登場してからすぐに人気が爆発し、世界のONE PIECEファンによる第1回キャラクター世界人気投票WT100でも11位に入ったヤマトですが、今日のサービスカットで早くもアニワンファンの心もわしづかみにしたのではないでしょうか。
ちょっと酔って頬を染め笑っているヤマトの笑顔が愛らしい。
そして何より。
エースの勇姿と笑顔が見られただけでゾリラバは涙目です。
ありがとうございます。
より詳細な2人の友情が描かれるのは、アニメではまだだいぶ先ですが、在りし日のエースが動き、話し、笑っている姿を観るのが待ち遠しいですなー。
菊とカン十郎
アニメでは、裏切り者カン十郎の悪人っぷりが徹底していますね。
ゾリラバは、40年も前からカン十郎が芝居を演じ続け、おでん様や赤鞘の仲間達を騙し続けていたことがどうにもやりきれませんでした。
裏切りが分かってもしばらくは、カン十郎の心の闇に、納得いく理由と良心のわずかな気配を探していたくらい。
その気持ちを、今週のアニメオリジナルで菊之丞が代弁してくれました。
役を演じる日々の中にも一片の人の心が感じる感情はなかったのかと。
いやー、感慨深い秀逸なやり取りでしたわ。
このアニオリのおかげで、菊の悲しみと怒り、そして「もう口を閉じて下さい、カン十郎さん」というセリフが生きてきますね。
いや、素晴らしい。
ヤマトは仲間になる!?
もう長いことワノ国編の最大関心事のひとつとなっているヤマトの麦わらの一味加入の可能性。
アニメワンピースの感想ではネタバレになるので多くを語れませんが、「エースの弟のキミなら僕を船に乗せてくれる筈だと」という今週のヤマトのセリフは嫌でも期待を高めてくれますよね。
おでんなのに僕は“自由”じゃない‼︎この錠のせいで!!!
というヤマトの自由を奪っている錠は、兎丼でヒョウじいの首輪を破壊する流桜を身につけた今のルフィにとって、破壊することくらい朝飯前でしょうね。
ヤマトという強くて美しくて少し天然な自由を求める四皇の娘から、ゾリラバ、目が離せません!
アニオリ
カン十郎と菊之丞が対面した際の会話
菊:”騙していたとはいえ、あなたは私たちと共に暮らした仲間。本当にその全てが偽りだったのですか?少しでも、思いが湧いたことがなかったのですか?”
カン:”言ったはずだ。俺はガキの頃に心を無くしているんだ。言うまでも無くそうに決まってるだろ。”
↑カン十郎はそのように言っていますが、原作1014話を見て知ってる私としてはそれは違うのでは?と思いました。その話のあのシーンのやりとりから”全く心がないままという事では無い”ということで。
多分これは何処かでも書きましたが、カン十郎は、皆と過ごすうちに何処かでは少し思いが芽生えて来たものの、”もう今更、散々な仕打ちをして来た自分なんか受け入れてくれないだろう”的なことを思って敢えてあのような言動を取ったのではと個人的に思いました。