先日新エリアがリリースされたボンボンジャーニーに夢中になり、今日のジャンプのチェックが出遅れたゾリラバです、こんばんは。
あっちもこっちも同時にはできないから、仕方ありませんな。
いわゆる「選択と集中」というヤツです(←ちょっと違う)。
さて、楽しみに取っておいたおやつを冷蔵庫から出してくる瞬間のように、ワクワクしながら開いた今週のジャンプ最新話、早速感想いってみましょう。
以下、本日発売の週刊少年ジャンプに掲載された“ONE PIECE”の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方はネタバレご注意ください。
戦場のお友達
カイドウ軍の中隊長的な役割を果たしているギフターズの中でも、更に上の大隊長、連隊長クラスに匹敵する戦力を持つ“真打ち達”が凄いことになってます。
鬼ヶ島に来る前に家来にしたダイフゴー君(笑)やうま美ちゃんことスピード、一時はお玉を誘拐したガゼルマン達に加え、お玉の号令で、あらかじめきびだんごを食べさせられていた者達が一斉に寝返りました。
ホントに凄い能力。
ダイフゴー君のサムアップがじんわりと可笑しいです。
そして脚の速さに心肺機能が相変わらずついていけず、ハアハアしているガゼルマンもwww
ナミのしもべ再び
強力な戦力といえば、再びナミのしもべとなることを志願したゼウス。
えーダメよ、と断ったナミですが、続けていった言葉は
“相棒”なんてどお?
しかも破壊力最強のウィンク付きです。
これはゼウスでなくとも目がハートになって
ナミ〜〜〜❤️❤️
となるのも無理ありません。
ナミさん、なんという人タラシ、いや雲タラシ!
16,000vs9,000
30,000対5,400という圧倒的な戦力差で始まった鬼ヶ島最終決戦ですが、とうとう数の差が、16,000対9,000まで縮まってきました。
敵が約半分に減り、味方が倍に増えているのは、チョッパーやお玉の活躍で、(普通ではあり得ないはずの)戦場でのお友達、まさに「友軍」が寝返りにより増えているから。
約25,000あった戦力差を7,000まで縮めたというのはものすごいことですよね。
数の差を減らす戦いはここでひとまず終わって、これからは各地のタイマンバトルの状況が描かれていくのかな。
サブタイトルの“ジンベエvsフーズ・フー”からはそんな予感がしますね。
古い話ですが、アラバスタで麦わらの一味がバロックワークスと繰り広げたタイマンバトルで、「アルバーナ南ブロックポルカ通りの戦い—-勝者—サンジ」みたいなコールがあって、あれがすごくカッコいいなーと思ったんですよね。
あれをまたやってくれないかしら。
1番新しい仲間のジンベエから始まって、次々とタイマンバトルが描かれたら、かなりエモいですよね。
太陽の神“ニカ”
そしてそのバトルの間にも、ONE PIECEの壮大な謎に繋がりそうなエピソードをぶち込んで来るのがワンピースクオリティ。
いやもうね、このジンベエとフーズ・フーの会話については、書きたいことがてんこ盛りなので、明日に回したいと思います。
ちょっとだけ触れると「人を笑わせ苦悩から解放してくれる戦士」なんて、まさにジョイボーイ(JOYBOY)と重ならない?
「喜び」と「少年」という名詞を重ねても「人を喜ばせる少年」という意味にはならないけど、それは“ラフテル(LAUGH TALE)”が「笑い話」という意味の英語になってないのと同じだから、文法的にどうこうという野暮なことは言いっこなしで。
明日は魚人島と魚人の歴史とシャンドラとの関係について考えてみたいと思います。
今週の太陽の神“ニカ”のシルエットって、モンブラン・クリケット達が見た空島のルフィの影絵に似てますよね…(←明日と言いつつ語るのを止められない)