1年間首を長くして待った映画、劇場版ワンピース“スタンピード(STAMPEDE)”がいよいよ明日公開ということで、明日から5日間、夏休みをもぎ取ったやればできる子、ゾリラバです、こんばんは。
チケットの確保はもちろん、朝イチの上映を1番前の真ん中の席で見るべく、座席予約も万全だすやん♪
明日からの夏休み期間は、今夏二度目のサンジレストラン&プレミアショー@USJも含め、ワンピース特派員として全力投稿したいと思います!
まずは自分が楽しむけどね(ボソッ)。
さて、全国のワンピファンが待ち望んだ映画“STAMPEDE”の公開を(ゾリラバが勝手に)祝う前夜祭として、これまで公開されている公式情報のおさらいをしたいと思います。
“STAMPEDE”のストーリー
“STAMPEDE”という言葉のニュアンスは、だいぶ前に映画のタイトルが発表された時に書いたとおり、群衆が一気にどっと押し寄せたり、スペインのお祭りのように牛が群れをなして爆走するイメージ。
戦争仕掛人の異名を持つ「祭り屋」ブエナ・フェスタが開催する「海賊万博」への招待状を手に入れたルフィ達麦わらの一味が、世界中から集まる海賊と共にロジャーの残したお宝の争奪戦が行われる海賊万博に乗り込むところから、物語は始まるようです。
盗みも誘拐も何でもありの、この海賊の祭典、唯一のルールは、海軍に知らせてはいけないことだそうですが、どうやら海軍には既に嗅ぎ付けられている模様。
万博に潜入しているスモーカーとたしぎの姿がPVで確認できます。
そして海賊王ロジャー海賊団の生き残りにして、“鬼の跡目”と呼ばれるバレットという男が今回の主敵。
「自分の強さは自分のためだけにある」という価値観の持ち主のようで、我らがルフィとは全く相容れなそう。
今週と先週の2回にわたって放映された映画連動特別編のアニメでも描かれていましたが、このバレットという男、他の海賊から相当恨みを買っているようです。
どうやらルフィは今回、この強敵に立ち向かうために、他の海賊やスモーカー達と共闘するようですね。
その様子を絵にしたと思われるポスターを見ると、まさにSTAMPEDE!
しかし、自慢ですが(自慢かい)、あらすじがだいぶ明らかになった今にして思うと、これまでにワンピースという物語に登場した人気キャラがたくさん登場するのではないかという昨年末の予想は当たってましたねー。
そう、今回の映画ではわかっているだけでもサボ、ハンコック、スモーカー、バギー、ルッチなど人気キャラが登場します。
みどころ① キャラのクロスオーバー
このオールスター戦か年末の紅白○合戦のような映画は、恐らく次々と登場するお馴染みキャラを観ているだけでも、ワンピファンには相当楽しめる内容だと思いますが、この1年間、“STAMPEDE”の情報を追い続けてきたゾリラバが注目しているポイントがいくつかあります。
まずは、これまで原作では絡んでいなかったキャラ同士のクロスオーバー。
今分かっているところでは、ハンコックとバギーのやりとりがあるらしい。
今や同じ王下七武海ですが、バギーの加入後にハンコックが素直に海軍の召集に応じてるとは思えないので、初対面の可能性も?
ま、頂上戦争では同じ場にいましたが、接点はなかったので。
この二人、全く言葉が通じなそうで、会話が楽しみ♪
そしてもう1つドキドキするのは、クロコダイルとロビンの再会。
フィルム“Z”の青キジとの再会もドキドキしましたが、それ以上の過去昇華イベントが来てほしいなー。
バロックワークス時代とは別人のようなロビンちゃんに会って、クロコ社長はどんなリアクションをするのか!?
ロビンちゃんには「あら♪」とか言ってにっこり微笑む余裕を見せて欲しいような。
みどころ② ロジャーの宝
“ONE PIECE(ひとつなぎの大秘宝)”以外に海賊王ロジャーが残したお宝っていったいなんでしょうね。
仁義なき海賊の世界にも、いろいろとルールや掟はあるようで、それを破ると永遠に追われたり馬鹿にされたりするようなので、フェスタが用意したものも、客寄せのためのデタラメということはなさそうです。
ドレスローザ国民を10年にわたり欺いたドフラミンゴでさえ、コロシアムの賞品には本物のメラメラの実を用意してましたからね。
単なる金目のものとか宝石とかではなくて、ONE PIECEにつながる何かかなぁ。
所有者がわかっていない最後の1つのロードポーネグリフの写しだったりすると、海賊達が目の色を変えそうで面白いけどね。
さすがにそこまで原作の本筋に絡む重要な部分を映画でやったりはしないか・・・。
何が登場するのか、楽しみです!
みどころ③ バレットの強さ
ルフィが強くなるにつれ、倒すのに苦心する強敵、しかもこれまで名前さえ登場してない敵を考えるのは大変だろうと以前書きました。
ONE PIECE FILM 三部作でも、「海賊王ロジャーのライバル」(STRONG WORLD)、「元海軍大将」(Z)、「天竜人をも牛耳るカジノ王」(GOLD)と、苦心のあとが伺えます。
今回の主敵バレットは、ロジャー海賊団の生き残りで、“鬼の跡目”という二つ名からしても相当強そうですが、既にロジャーのライバル「金獅子のシキ」をタイマンで倒してしまっているルフィ(Film”Strong World”)を苦戦させる強さとは何か。
みんなで共闘しなければ倒せないほどの強さをどうやってファンに納得させるのか。
どうしてそれほど強い男が、王下七武海にも四皇にもならず、インペルダウン送りにもならずに新世界にいるのか。
その辺に説得力があってほしいと思ってしまうのは贅沢でしょうか。
「海は広いから」とか「パラレルワールドだから」みたいな説明ではなんかもやもやしてしまうと思うので。
前作のFilm”GOLD”も、もう5回は観たのですが、あの感動をネタバレせずに語れる自信がなくて、まだ記事を書けていません。
したがって明日アサイチで観ても、どのくらい記事にできるかわからないのですが(「あーもう凄すぎ」とか「とにかく観て!」とかになりそうで)、時間はあるのでがんばります!
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