6月は、いろいろなことが中途半端で落ち着かない気がする、白黒はっきりさせたい派、ゾリラバです、こんばんは。
大人の階段を登るにつれ、世の中には曖昧のままにしておいた方が良いことはたくさんあると学んだけれど。
嫌いなものをキライ、イヤなものはイヤ、と言いにくいしがらみの多い世の中だから、ルフィやガープじいちゃんやアイスバーグさんのように、「イヤだ!」と言える自由人がたくさん登場するワンピースが大人にもウケるのかもしれません。
さて、ゾリラバの世迷い言はこれくらいにして、今日は昨日解禁された、この夏8月9日公開予定の最新ワンピース映画“スタンピード(STAMPEDE)”のポスターとストーリーの話題、行ってみたいと思います。
まずは既に明かされているストーリーの抜粋です。
海賊の、海賊による、海賊のための、世界一の祭典、海賊万博。
「祭り屋」と呼ばれる万博の主催者ブエナ・フェスタからの招待状を手にしたルフィたち麦わらの一味。
(中略)
そこには勢揃いした“最悪の世代”キッドやベッジ、ホーキンスにボニー、さらにはバルトロメオ、キャベンディッシュの姿も!全員の目的はただ一つ、万博の目玉「海賊王(ロジャー)の遺した宝探し」
(中略)
時代の覇権を左右するお宝争奪戦が熱を帯びる中、突如、元ロジャー海賊団「“鬼”の跡目」と呼ばれた男ダグラス・バレットが乱入。ルフィたちの前に恐るべき脅威となって立ちはだかる!
事態の収束を諮る海軍は大将“藤虎”イッショウ、“黄猿”ボルサリーノ、さらには王下七武海“海賊女帝”ハンコック、“世界最強の剣士”ミホークをも召集し、狂乱する海賊と激突!
加速する戦乱にはさらに“元王下七武海”クロコダイル、“革命軍参謀総長”サボ、“CP-0”ロブ・ルッチまでもが其々の目的のため姿を現した!
お宝争奪戦と海賊万博は予測不能の大混乱へと陥って行く!!
公開まであと2ヶ月となり、ここに来てだいぶ映画のストーリーが明らかになってきましたね。
前売りチケット特典のマフラータオルで主な登場キャラはわかっていましたが、こうして改めて眺めてみると驚くべき贅沢な映画です。
20周年という名目がなければぼくはこんな映画やらせません。だって面白いに決まってんじゃん!!
と以前から尾田っちが言っていたのも納得です。
そして今回公開された尾田っち書き下ろしのポスタービジュアルがこちら!
べべんっ!
いやー、カッコいいっすねー♪
先ほど名前が挙がっていたキャラのうち、ポスターに登場しているのは、ルフィの他に、サボ、ルッチ、スモやん、ロー、ハンコック、バギー(と敵のバレット)。
革命軍、CP0、海軍、王下七武海を代表するルフィと深い縁のある(=ワンピースファンの思い入れが深い)面々が描かれ、「立ち上がれ、全勢力。」という煽り文にふさわしいポスタービジュアルになっています。
今回の主敵であるバレット(首領クリークとマシラと斧手のモーガンを足して3で割ったような顔だな)が正面を向いて不敵に笑っているのと対照的に、ルフィ達が同じ方向を向いて今まさに戦いを挑もうとしているのが、いかにもSTAMPEDEという雰囲気。
そしてなんと、このポスターが6月10日発売の週刊ジャンプの付録に付くそうな。
え…
なんですと!?
ゾリラバ、週刊ジャンプを読むのを電子版の定期購入に切り替えてから、良いことずくめだと思っていましたが、なんと、そんな落とし穴が…
腐れ盲点!
いや、気づけよ。
来週は紙のジャンプ、買っちゃおうか・・・
電子版読者に救済措置は・・・ないだろうな