2週続けてワンピース最新話を読めた喜びより、これから3週間ワンピを読めない悲しみが勝っているゾリラバです、こんばんは。
でも!
尾田っちの健康維持のためならやむなし!
世界最高峰のクオリティのONE PIECEを読み続けるためならやむなし!
我々ファンは待ちますとも‼︎
では休載前の今週の最新話の感想、じっくりといってみましょう。
以下、本日発売の週刊少年ジャンプに掲載された“ONE PIECE”の内容に触れますので、コミックス派、アニメ派の方はネタバレご注意ください。
ヨークを探す以津真天
先週、百鬼夜行ならぬ妖怪大集合の姿を現した五老星。
そのうち、環境大臣のマーカス・マーズ聖は、以津真天(いつまで)という日本古来の鳥の妖怪の姿に変身しました。
話の流れから、てっきりジュエリー・ボニーを狙って上空に飛び上がったのかと思いきや。
どうやらベガパンク“欲(ヨーク)”を探しているようです。
ベガパンク本体(ステラ)は始末した(?)五老星ですが、マザーフレイムを作れるヨークにはまだ利用価値があると思っているのでしょう。
レーザーのバリアで守られていたはずの上層の研究層ですが。
以津真天ことマーズ聖は、いともたやすく強引に突破してきました。
ゾロを引き離すジンベエ
前話でサンジに「役立たず」と言われたことで闘志に火が付き、新たな大技「三刀流“虎虎婆”“彪狩り”」でルッチを倒したかと思われたゾロですが。
さすがは史上最強のサイファーポールと言われたロブ・ルッチ。
全身モロにゾロの斬撃を喰らっても、まだ膝をついていませんでした。
まだ倒れていないルッチを相手に最後まで勝負したそうなゾロでしたが、ここはジンベエが強引に引き離します。
闘志みなぎるゾロを抱えて引き離せる腕力も、「お前さんの勝ちじゃ‼︎」と言ってゾロを納得させる機転も、追撃しようとするルッチを撃退できる強力な技も、ジンベエだからこそ。
ゾロを迎えに行ったのがジンベエ親分で良かった!
ちなみにジンベエがルッチに放った五千枚瓦“手刀”も初登場の技ですね。
有能過ぎる社畜が見せた情
ジンベエとゾロに逃げられたルッチの前に姿を現したのは、ヨークを探すマーズ聖(以津真天)。
サイファーポールイージス“0”として天竜人に直接仕えるルッチも、真の姿(?)を現した五老星を見るのは初めてなのでしょう。
こんなに驚きを露わにしたルッチの表情は珍しいですね。
でも怪鳥の声(と桁外れの覇気?)で、すぐに五老星だと察したようで、有能極まりない状況報告をしています。
ルフィやゾロと入れ替わり立ち替わり闘いながら、全員の現状と置かれた状況をこれだけ正確に把握しているルッチは、やはり只者ではない。
2年前にスパンダムが言ったとおり、まさに殺戮マシーンです。
しかしですよ。
ルッチの報告に満足して、研究層に向かおうとするマーズ聖を呼び止め、ルッチが言った言葉は、この2年間のルッチの変化を伺わせる貴重なもの。
司令室には…まだ…重傷の相棒がいるはず
どうか命は…!!!
くあー。
麦わらの一味の前に立ちはだかり続ける強敵でも、嫌いにはなれなかったルッチですが。
今週、カクを「相棒」呼びし、五老星に命を乞うルッチを見て、やっぱり好きかもと思ってしまったゾリラバはチョロいやつ?
エッグヘッドに向かっている時から、何となく2年前とは変わったような、人間的に成長したような印象のあったルッチ。
マシーンからだいぶ人間よりになったというか。
今週、それを確信しましたね。
後半のルフィとドリー&ブロギー師匠の活躍は、また明日以降書きますね。
3週間時間があるから、ちょっと後手後手に回っているアニメやコミックスの感想も書きたいなぁ。
書けるといいなぁ。
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1111話でスーパーゾロ無双回と期待してたのに・・
数字に強いこだわりを持つ尾田っちはいずこへ?
そうですねー。ここは気を取り直して、第1187話(イイ鼻)でのバギーの活躍に期待しましょう!(笑)